ベッキー「ぶっちゃけ」で完全復活へ!? イベントでマスコミ相手に“不倫トーク”試し打ちのしたたかさ
「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫騒動による活動自粛を経て、ファッション誌やテレビなどで露出が増えてきているタレント・ベッキー。
そんなベッキーが4月27日、LINEのゴールデンウィークキャンペーン発表会に登場したが、現場では、したたかな一面をのぞかせる瞬間があった。
「ベッキーとLINEといえば、川谷とのLINEのやりとりが『週刊文春』(文藝春秋)に掲載され、活動自粛を余儀なくされるきっかけのひとつになった因縁の仲。しかし、昨年12月にLINE側がベッキーを年末年始キャンペーンに起用し、不倫騒動後初のCM出演として話題になりました。これは単発だと思われましたが、今回も起用ということで、同社の舛田淳取締役CSMOは『ベッキーさんは私どもの幸運の女神でもあります』と、前回のキャンペーンが好反応だったことをうかがわせ、『最近、ベッキーさんの勢いは非常にすごいですよね。その勢いを借りて、盛り上げていただければ』と、えらく持ち上げていましたね」(ワイドショー関係者)
ベッキーは、昨年LINEを再インストールし直したそうで、こんなやりとりも。
「友達を10人ほど登録しているそうですが、司会から『芸能人の方はいますか?』と聞かれた際に、『ほぼいないんですよ、芸能人はいないんですよ。すみません。深い意味はないんですけど‥‥』と、暗に不倫騒動をネタにしたコメントしたんです。そこで場内のマスコミから笑い声が上がると、ベッキーは『よかった。みなさんが笑ってくれてホッとしました』と、狙ってやっていた様子を見せていました。今後もこういった感じで、マスコミの前でネタ小出しにしていき、どこまで言っていいのか見極めるようなスタンスを取るつもりなのかもしれません」(同)
実際に、「記者たちの間で『やっと笑いごとになってきたのか』という声もあり、矢口真里のようにぶっちゃけ路線も行けるのでは?」(同)とか。
今後、ベッキーは、どんなキャラ付けをしてくるのだろうか?