仕事を断り、CMも「降りたい」……嵐・松本潤に裏切られた井上真央は“引退”寸前!?

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 昨年12月、名バイプレーヤーの岸部一徳が所属する事務所に移籍した井上真央。新事務所で積極的に活動するのでは? と注目が集まっていたが、実際には仕事を次々に断わって、現在、契約金3,000万円といわれる企業とのCM契約すら降りたがっているという情報が流れ、電撃引退が危惧されている。考えられる原因は、嵐・松本潤との破局だ。

 井上と松潤は、2005年にTBSドラマ『花より男子』で共演。その後、交際に発展したが、ジャニーズ事務所がそれに反対。息がかかったスポーツ紙やマスコミに“後追い取材禁止令”を出して封印しようとしてきたが、2人極秘で交際を続けていた。

 15年に井上がNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主演に抜擢され、大河ドラマ終了後に電撃入籍があるのかどうか注目されたが、井上の所属事務所の先輩であり、ドル箱女優だった松嶋菜々子の人気に陰りが見え始めたことから、松嶋に代わって、井上への期待が一層高まった。

 その井上は、あるインタビューで「好きな人に『芸能界を辞めろ』と言われたら、どうします?」という質問に対し「辞めます」と、きっぱりと答えている。

 引退されてしまっては困るとの危惧からか、事務所側は松潤との結婚に反対の姿勢を見せていたようだ。井上は、このまま事務所にいたら、結婚問題も含め、自分の思うような活動をすることが難しいと考えて、独立を画策。昨年12月に、事務所を移籍した。

 ところが、その矢先に、松潤から“別れ話”を切り出されたという。井上は1月9日の30歳の誕生日に、松潤と「入籍したい」という願望を持っていたといわれていただけに、突然の別れ話だった。

 それと前後して「週刊文春」(文藝春秋)に2週連続で「裏切りの4年恋人」として、松潤にAV女優の葵つかさの存在が報じられた。松潤は「そんな人、知らない」とシラを切り通しているが、4年間もの間、裏切られてきた井上のショックは計り知れない。

 松潤と結婚するために新事務所に移籍したのに、裏切られた井上。極秘で交際を続けてきただけに、誰にも苦しい胸の内は打ち明けられない。周囲は今後、井上が引退を決断しないかと危惧している。

 松潤の裏切りが井上をここまで追い込んだのだとしたら、その責任は重い。
(文=本多圭)

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