何もかも「限界」だった? SMAP“デメリットだらけ”独立画策の裏と、メンバーの心情

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SMAP

 13日、日本中に激震を走らせた、国民的アイドルグループ・SMAPの「解散・分裂」報道。テレビを含む各マスコミが大々的にこのニュースを報じている。あのNHKまでもが報道するのだから、SMAPというグループの影響力がどれだけ大きいのかを如実に表している。他のアイドルグループではこうはいかない。

 14日になり、マスコミからはさらなる新情報が次々と出ている。マネジャーである飯島三智氏が画策した「独立計画」が失敗に終わったのは、木村拓哉が妻・工藤静香の進言で独立の寸前に裏切ったからだとか、中居正広がジャニーズ事務所・メリー副社長に「SMAPは踊れない」といわれてショックと怒りにかられたとか……正直なところ、メンバー自身の口から真相を聞くことができていないため、情報の信ぴょう性はどれもグレーなままだ。

 ただ、中居、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の4名が、グループを国民的スターに押し上げた飯島氏の意図を汲んで「独立」を真剣に考えたのは間違いないようだ。無論、絆が固いに違いない飯島氏が事務所を辞めることで、それに追従する意志が主な原因ではあるのだろうが……。

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