和田アキ子は“老害”? ホリプロ独自の給料制で「足を引っ張る存在に……」

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 歌手の和田アキ子が給料制で働いていることを明かし、驚きの声が上がっている。

 これは10月29日に放送された、和田がパーソナリティを務めるラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、芸能生活49年を振り返りながら、所属するホリプロへの感謝の弁を述べる中で飛び出したもの。

「芸能人のギャラは新人や若手は給料制で、ベテランや大御所は歩合制であることが一般的。しかし、ホリプロは年功序列の固定給制なんです。和田に限らず、事務所の稼ぎ頭である石原さとみや綾瀬はるかにしても、給料をもらっている。同じ事務所の小島瑠璃子が薄給を嘆いていたことがありましたが、いかに売れっ子の小島であろうと、若いうちは給料が安い。その代わり、人気の有無にかかわらず、年を取るにつれ、給料は上がっていきます。終身雇用のような手厚さなので、長く芸能生活を続けるほど得。その恩恵を最も享受しているのが和田です」(芸能ライター)

 一説によると、和田の年収は1億円ほど。これを多いと見るか、少ないと見るかは意見の分かれるところだが、和田自身は「もし自分がホリプロでなければ、ビル10棟は建てることができた」と豪語したことも。

「確かに、かつての和田はホリプロの発展に大きく寄与してきましたが、近年は事務所の足を引っ張る老害的な存在ではないでしょうか。現在のレギュラーは『アッコにおまかせ!』(TBS系)とラジオぐらいなので、歩合制になると逆に今より収入が減ると思いますよ。毎年新曲も出していますが、CDの歌唱印税なんて1%程度だし、そもそも1,000枚程度しか売れないと揶揄されるほどなので、いくらにもならないはず」(同)

 芸能界のご意見番を気取る和田だが、いまや売れっ子の若手や中堅の稼ぎで食わせてもらっているのが実態なのでは!?

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