“大麻女優”高樹沙耶にAV業界から熱視線!「逮捕時の貯金額はスズメの涙」

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『心の楽園に住む』(集英社)

 10月に大麻取締法違反(所持)の疑いで同居人らと現行犯逮捕された高樹沙耶に、AV業界が熱視線を送っている。

 静岡生まれの高樹は17歳の時、本名の益戸育江名義でモデルデビュー。2年後、『沙耶のいる透視図』で映画デビューし、その役中、グラマーな裸体を披露。過激な濡れ場をこなして一躍脚光を浴び、人気者に。デビュー作の役名にちなんで高樹沙耶に改名して、スターダムにのし上がった。

 そんな高樹だが、男性遍歴は奔放そのもの。1998年にシンガーソングライターの中西圭三と結婚したが、ほどなく離婚。その後、移住したハワイでは、フリーダイビングに没頭しながら水中カメラマンと交際。今回逮捕現場となった石垣島では、複数の男性と奇妙ともいえる共同生活を営んでいた。

 男性遍歴同様、居住地も転々。2006年には千葉県南房総市に移住し、11年の東日本大震災後には石垣島へ移った。芸能関係者は「転々としたこともあって、女優としてこつこつと貯めていたお金も底をついたと聞いています。特に石垣島では、1,000坪を超える広大な土地を購入しました。さらに参院選の出馬もあって、金銭的には余裕がない状態。逮捕時の貯金はスズメの涙だったようです」と語る。

 石垣島では自給自足の生活をしていたようだが、裁判後に社会復帰しても苦しい生活を強いられることは火を見るより明らかだ。

 そんな高樹を「女優復帰」させようとしているのが、AV業界だ。興味を示しているメーカーがいくつかあり、争奪戦の様相を呈しているという。

「シャバに出て、生活状況が判明し次第、正式にオファーを出すようです。あとは本人がどう判断するかですが、財政状況を鑑みても、そのオファーを受諾する可能性は十分ありそうですよ。テレビも映画も当分は出られない。ヌードではインパクトもなく、お金にならない」(芸能関係者)

 石垣島では、ノーブラでふんどしを締めて生活していたことで知られている高樹。これまで奔放な男性遍歴で鳴らしたその技を見てみたいと、世の期待は膨らむだろう。

「まずは疑似イメージビデオのような形からだと思いますが、昨今は空前の熟女ブームとあって、出演となれば大きな話題でしょうね」(同)

 新境地を開拓できるか、本人の英断にかかっている。

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