“妊娠発表”堀北真希が「テレビから完全に消える!?」上戸彩との決定的な違いとは……
女優の堀北真希が20日、第1子の妊娠を発表。これを「事実上の引退」とみる関係者は少なくない。
妊娠疑惑を報じた21日発売の「女性自身」(光文社)は、今月上旬に産婦人科を訪れる堀北の姿を掲載。同日、所属事務所は、スポーツニッポンの取材に答える形で妊娠を発表。出産予定日は来年1月で、今後については「体調をみて仕事を続ける」という。
2003年のデビュー以降、ハイペースで出演作を増やしてきた堀北。昨年8月には、俳優の山本耕史と電撃結婚。今年1月期の連ドラ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)の主演を最後に、“妊活”のため休養期間に入った。
これまで“スキャンダル処女”を守り抜いてきたこともあり、数多くのCMに出演。しかし、昨年以降、契約更新が交わされなかった企業は、NTTドコモ、サントリー、あさひ、レオパレス21、スズキ、ボシュロム、東京メトロ……と、枚挙に暇がない。
「企業側は延長を希望していたようですが、堀北サイドがこれを拒否。上戸彩のように、子育て中もCMに出続ける女優がいる一方、堀北は完全に表舞台から身を引く方向で動いているようです。もともと芸能界に興味がなかった掘北は、青春時代を犠牲にしたことへの後悔の念が強く、長年、退くタイミングを窺っていたそう。また、堀北が所属するスウィートパワーは、徹底したタレント管理で有名。私生活におけるタレントの自由度は低く、堀北自身、『出産のタイミングでもない限り、引退は難しい』と考えていたようです」(芸能関係者)
スウィートパワーの先輩である有坂来瞳は、出産を機に仕事を大幅にセーブ。後輩の黒木メイサも、産後は長らく子育てに専念していた。
「スウィートパワーは今、18歳の若手女優・高月彩良を“ポスト堀北”にするべく、ゴリ押し中。4月クールの『重版出来!』(TBS系)で好演した彼女ですが、今後は市川海老蔵主演ドラマ『石川五右衛門』(テレビ東京系)への出演も決まっており、軌道に乗れば、かつての堀北同様、馬車馬のごとく働かされるでしょう」(同)
結婚以降、ささやかれてきた引退説が、いよいよ現実味を帯びてきた堀北。ネット上では「仕事減らしても、引退はしないでほしい」という声が目立つが、果たして……?