故・蜷川幸雄の秘蔵っ子“ブレーク前夜”古畑新之に注目せよ!
舞プロモーション公式サイトより
「いま、次のNHK朝ドラに一番選ばれそうな俳優として名前が挙がっているのは、彼じゃないですかね。顔の系統もはやりの塩顔男子ですし、何より演技力は、あの故・蜷川幸雄さんも認めていましたからね」(NHK関係者)
現在、テレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』に、主演の剛力彩芽演じる一木くるみと敵対する料理人のグループ“清沢会”の一員として出演している古畑新之(ふるはた・にいの)。
「本作は同じ事務所の先輩、高橋一生の“バーター”出演ですが、これが連ドラ初出演ですし、今後は彼単体で呼ばれることも多くなるはずです。高橋さんが売れてきたことで、彼が断わった仕事は古畑さんに回るでしょうね。そこで実績を残せば、また仕事が来るでしょう」(芸能事務所関係者)
フランス生まれでアメリカ育ちのバイリンガルということに加え、バイオリンやギターも弾けることから、表現者としての幅は広がりそうだ。
「やはり、蜷川さんが演出した舞台『海辺のカフカ』で主役を経験していることが大きいでしょう。舞台、しかも蜷川さんの厳しい指導を受けていることは、今後の役者人生にとって必ずプラスになりますからね。実際、今の現場でも演技の評価は抜群ですし、まだ業界に染まっていない感じがいいと、もっぱらです。『グ・ラ・メ!』の監督も『演出のしがいがある』と喜んでましたよ。監督や作品によっては大化けする可能性も秘めてます。現在のギャラは1話10万円くらいですが、来年にはどうなっているか楽しみですね」(ドラマスタッフ)
ブレーク前夜、といったところか。