早くも動きだした狩野英孝“復帰プロジェクト” テレ朝『ロンハー』が密着開始か

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 20日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)で女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑いタレントの狩野英孝に、あるテレビ局が救いの手を差し伸べようとしているという。

 21日には謝罪会見を開き、謹慎が発表された狩野だが、まだまだネットなどでは猛烈なバッシングの嵐が吹き荒れており、復帰には相当な時間を要しそうだ。ところが、ハードルさえ乗り越えることができれば、大がかりな復帰プロジェクトが始動するという。

「すでに狩野の復帰を見据えて、テレビ朝日が動き始めたようですね。狩野を見いだしたバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で派手に懺悔させて、復帰の一歩にさせる案を温めているようです。実際の放送は、謹慎期間明けになるので、半年先になるのか1年先になるのか、あるいは1年半先になるのかわかりませんが、謹慎期間中にも一部カメラを入れて、ドキュメンタリータッチで制作するというプランもあるようです。謝罪会見の映像も、当然使われることになりますよ」(芸能関係者)

 狩野といえば、言わずと知れた『ロンハー』芸人だ。これまで何度もドッキリに引っかかり、その天然キャラを世に披露して人気を博してきた。2011年には、番組内で公開プロポーズを行った(後に離婚)ほか、昨年元レースクイーンでモデルの加藤紗里、歌手・川本真琴との二股疑惑が発覚した際には、加藤と2人で番組に出演して話題をさらった。

 前出の芸能関係者は「警察が動きだしたり、新たなスキャンダルが発覚するなど、これまで明るみになっている以上に状況が悪化しなければ、復帰へのプロジェクトは進んでいくでしょう。こうなってしまった以上、長期謹慎は避けられませんが、あとは世論を見ながら、所属事務所が具体的にその期間をどう設定していくかです。世間の声とタイミングによっては、年末の特番復帰もあり得ますよ」と明かす。

 狩野は謝罪会見で「反省して、生まれ変わって帰ってきたい。期間はわかりませんが、もし応援してくれる皆さまがいるなら、応えられるように、一生懸命反省して、考えて、また皆さんが笑っていただけるネタを作っていきたい」と、復帰への意欲をにじませている。

 周囲が大迷惑を被っている現状で、復帰について本人の口からこのような言葉が出てくること自体驚きだが、長期謹慎期間中にしっかりと反省して復帰するのであれば、本当にこれまでとは一新した姿を見せてもらいたいものだ。

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