関ジャニ∞・大倉忠義と吉高由里子が“強制破局”……再び吉高が「コントロール不能」に陥る!?
関ジャニ∞・大倉忠義と「芸能界を辞めさせられても結婚したい」と言っていた吉高由里子だが、そんな思いをよそに、2人はジャニーズ事務所から“強制破局”させられたという情報が流れている。
昨年7月、写真週刊誌が大倉の自宅マンションに通う吉高の姿を掲載して、熱愛が発覚。当然、ジャニーズは別れさせる方向で動いた。しかし、2人はジャニーズの意向を無視するように、同年10月に2泊3日のバリ旅行へ。そこで吉高は大倉への思いをさらに募らせたようで、親しい友人に「芸能界を辞めさせられても、大倉と結婚したい」と語ったといわれている。
そんな中、吉高にとってはNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』以来、2年3カ月ぶりの主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)が1月からスタートした。
これだけ長いブランクがあったのは、デビュー以来、二人三脚で歩んできた女性マネジャーの退社があった。強い信頼関係で結ばれてきただけに、事務所はその後、吉高のコントロールができなくなったようだ。さらに、吉高は交際していたRADWIMPSのボーカルの野田洋次郎と破局したことで無気力になり、ドラマ出演のオファーがあっても、クビを縦に振ることはなかったようだ。
ところが、大倉という新恋人ができて、吉高のメンタルも一新され、『東京タラレバ娘』の主演を務めることに。『花子とアン』で平均視聴率が22.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という記録を打ち立てた吉高に、周囲は『東京タラレバ娘』でも15%は獲得してくれるだろうと期待した。しかし、終わってみれば平均視聴率11.4%という予想外の低視聴率。ドラマの評判もイマイチで、吉高はかなりのショックを受けているという。
そんな中での破局情報。しかも、ジャニーズが大倉を強く説得しての、なかば“強制破局”だという。
ジャニーズはこれまでも、交際が発覚した自社タレントに対して、「結婚すると、せっかくの仕事に大きな影響が出る」ということを脅すように訴え、結婚を思いとどまらせてきた過去がある。今回もさもありなんな話だが、事実だとすればドラマの不振も合わせて、吉高にとっては二重のショックだろう。
女性マネジャーが退社したときと同様、事務所のコントロールが不能にならないかと危惧してしまうが……。
(文=本多圭)