「財閥」の記事一覧

被害額は22億円! 韓国財閥企業・LG化学がスピアフィッシング詐欺の餌食に

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「kartell.tistory.com」より

 インターネットを使った詐欺行為のひとつに「スピアフィッシング(Spear phishing)」というものがある。もともと銛(もり)を使って魚を捕まえる行為を指す“釣り用語”だが、ネット用語では、特定の相手に狙いを定めて詐欺行為を働き、個人情報や重要なデータを奪おうとする行為を意味する。

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韓国・財閥3世がお付き運転手にパワハラ! 「業務マニュアルA4用紙140枚」厳守に、違法行為の強要も

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snmnews.comより

 韓国財閥トップの一角である現代(ヒュンダイ)グループ。その3代目に当たる親族のひとりチョン・イルソン氏の、社員を奴隷扱いする所業や法律無視の実態が公開され、韓国社会で反感を買っている。

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“ナッツ財閥”の横暴っぷりはお家柄!? 今度は父親が副機長に暴言で「この親にしてこの子あり」の声

<p> 大韓航空の元副社長・趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏による“ナッツリターン事件”も世間からすっかり忘れ去られた今日この頃だが、今度はそのナッツ姫の父親である趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長の発言が物議を醸している。</p>

<p> 発端は、大韓航空の副機長が自身のFacebookに投稿した記事だ。「ある方から、パイロットは1カ月100時間も働かないくせに、億単位の年収を稼ぐと言われました。それで、今日はパイロットがフライト前にどんな仕事をするか、何を見ているかについて書いてみます」と、パイロットが行う複雑な業務を細かく説明している。</p>

『花男』英徳学園ばりのセレブ校!? 韓国「サムスン高校」がヤバすぎる!!

<p> 日本をはじめ、韓国や中国でも大ヒットしたドラマ『花より男子』。財閥の御曹司や社長令嬢ばかりが通う英徳学園高校が物語の舞台だが、最近韓国のネットでは、とある学校が「リアル英徳学園ではないか?」と騒がれている。その学校の名は「忠南(チュンナム)サムスン高等学校」。学校名から見て取れる通り、あの韓国最大手のメーカー、サムスン電子が設立した私立高校である。</p>

ただの金持ちボンボンだけじゃない!? 韓国財閥2世たちの意外な職業

<p> 韓国では最近、銀の匙ならぬ「金の匙」という言葉がはやっている。財閥、資産家、芸能人の2~3世たちのことを「金の匙をくわえて生まれた」と表現しているのだ。大韓航空のナッツ・リターン事件、ロッテのお家騒動など、世間を騒がせたこれらの出来事の共通点も財閥2世、つまり「金の匙」によるものだが、彼らのほかにもたくさんの「金の匙」たちが韓国で注目を浴びている。</p>

<p> 最も話題になっているのは、韓国屈指の出版社グループ「民音社」代表の次女パク・ユンハ(17歳)。祖父は創業者で、父はその祖父から経営権を譲り受けたという典型的な「金の匙」だ。グループの年間売り上げは168億ウォン(約16億8,000万円)にも上る。ただ、次女という立場からか、まだ経営には興味がない様子。彼女は歌手を目指しており、テレビのオーディション番組『K-POPスター』に出演し、トップ6に残るほどの歌唱力を誇っている。番組内では、アイドルグループINFINITEのメンバーであるソンギュとデュエットを披露するなど、その才能を開花させている。こんな彼女に、祖父である民音社グループ創業者パ・メンホ氏は、「孫が私より有名になったので、これからは“ユンハのおじいちゃん”と名乗るようにします」と、かわいい孫の活躍を喜ぶコメントをしている。</p>

ロッテお家騒動勃発 創業者一族の“日本式”に韓国民が大ブーイング!「韓国企業じゃなかったのか!!」

<p>創業者・辛格浩(シン・キョクホ、重光武雄)氏の後継者をめぐって、長男と次男が日本と韓国を舞台に争いを繰り広げているロッテグループ。従業員23万人を抱える韓国第5位の財閥だけに、日本同様に韓国でも連日メディアが大きく取り上げている。</p>

<p> かつては、韓国で「ガム売り財閥」「ケチ企業」と冷笑されたロッテだが、創業者・格浩会長の経営理念である“去華就実”のもとに、グループは大きく成長。韓国ロッテはいまや韓国でも大規模な事業展開を行っているわけだが、今回のお家騒動で、これまでの苦労が水の泡になりそうな危機を迎えている。</p>

<p> 原因は、韓国の某テレビ局が入手・公開した、格浩会長と長男・辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)氏(元ロッテHD副会長)の会話の録音。経営権に関する話を、2人は完全に日本語で話していたのだ。「おとうさん」「昭夫」(次男・辛東彬氏の日本名)と、家族の呼び方も日本式。この会話が、韓国国民の不満と怒りを買ってしまったのである。</p>

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