『劇場版 MOZU』ヒットは“喫煙シーン騒動”のおかげ? 試写会で起こった嫌煙騒動の顛末
<p> 喫煙シーンの多さが物議を醸している西島秀俊主演映画『劇場版 MOZU』が、動員12万人突破し、2週連続の興行収益トップとなった。動員10万人強の生田斗真主演『グラスホッパー』、動員9万人弱のガイ・リッチー監督の洋画『コードネームU.N.C.L.E.』を上回った形だが、映画関係者からは「喫煙問題が宣伝になったからじゃないの?」という意地悪な声も聞かれる。</p>
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<p> 喫煙シーンの多さが物議を醸している西島秀俊主演映画『劇場版 MOZU』が、動員12万人突破し、2週連続の興行収益トップとなった。動員10万人強の生田斗真主演『グラスホッパー』、動員9万人弱のガイ・リッチー監督の洋画『コードネームU.N.C.L.E.』を上回った形だが、映画関係者からは「喫煙問題が宣伝になったからじゃないの?」という意地悪な声も聞かれる。</p>
<p> 7日に公開され、オープニング2日間で動員17万374人、興収2億2847万2400円を稼ぎ、初登場1位を獲得した『劇場版 MOZU』。TBSとWOWOWの共同制作で2014年に放送されたドラマ版の完結編として、主演の西島秀俊や香川照之、真木よう子などおなじみのキャストに加え、伊勢谷友介、松坂桃李、阿部力、ビートたけしら豪華キャストの共演が実現した作品。</p>
<p> キャストのみならず、劇中のアクションや爆破シーンもド迫力の一言で、「どんだけ金かけてるんだ」と突っ込みを入れたくなるほどで、その分の迫力も十分に感じられる。さすがは共同制作といったところだろうか。</p>
<p> ただ、この作品最大の見所は、各世代の“イケメン”を揃って拝むことができる点ではないか。しかも単に二枚目を並べているだけでなく、役柄のマッチングも極めて自然である。公開前は、シリーズ最大の黒幕である“ダルマ”演じるビートたけしの出演ばかりが注目されたが、各々の役者が力を発揮した格好だ。<br />
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いい男ですが俳優の西島秀俊が27日、東京・六本木で行われた主演映画『劇場版 MOZU』のワールドプレミアに登場。「素晴らしいキャストの皆さんが文字通り命懸けの撮影をしたものすごいアクション大作になっています」と映画をPRした。自身の知名度を上げるきっかけとなった映画『Dolls』の監督で、この映画で共演するビートたけしに対しては「恩人で心の師匠」と、感謝の言葉を口にするなど、ごキゲンな様子に見えたのだが……。
「西島からすれば、必死かもしれません。現在放送中の主演ドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)の視聴率がかんばしくなく、『打ち切り』の声もささやかれ始めています。初回こそ11.9%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)を記録したものの、2話は7.1%と一気に下落し、3話も8.4%と、すっかり1ケタ視聴率が板についてきました。“またしても”ドラマで結果を残せなかった西島としては、この『MOZU』だけは成功させたいという気持ちでは?」(芸能記者)
今期の「低視聴率ドラマ」といえば、久々の主演を張る香里菜の『結婚式の前日に』(TBS系)と、篠原涼子主演の『オトナ女子』(フジテレビ系)ばかりがクローズアップされているが、実は西島の『無痛』も同レベルに危ない状況というわけだ。話題にすらならないあたり、最も深刻な作品かもしれない。
『「MOZU」オフィシャルガイドブック』(集英社)TBSとWOWOWの共同制作によるドラマ『MOZU』シリーズの続編『MOZU Season2 ~幻の翼~』が16日より放送開始した。
「もともと、シーズン1を地上波のTBSで放送し、続けてシーズン2をWOWOWで放送しました。WOWOWは有料放送なので加入しないと見られないんですが、相当な数の申し込みがあったと聞いています。視聴率も、これまで放送したドラマの2倍以上だったそうで、この試みは大成功だったと上層部は喜んでいましたよ」(WOWOW関係者)
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