解散キャンセルへ!? 木村拓哉が“ひとりSMAP作戦”を開始か
このところ人気急降下中なのが、SMAPの木村拓哉だ。グループはモメにモメた末、年内解散が決定。そもそもの発端は、ジャニーズ事務所からの独立を計画していたSMAPメンバーの中で、木村だけが土壇場で残留したことにあると報じられている。
木村は今月22日、滞在先の米ハワイから帰国。報道陣から解散について問われ「ファンが一番納得していないと思う」と述べ、「自分は何も変わっていない」と“SMAP愛”をアピールしたが……。
「一連の騒動で、ファンのキムタク不信は相当高まっている。空港での発言も、額面通りに受け取る人は少なく『どうせ自己保身のためだろ』と冷めた目で見られています」とはワイドショー関係者。
そうした疑念を払拭するために、木村は“ひとりSMAP作戦”に打って出るつもりという。ジャニーズ担当記者が解説する。
「メンバーで唯一、木村さんだけが今もSMAPであることをアピールしている。ファンが解散に納得していないことを察した彼は、12月31日の活動リミットまで“SMAP存続をあきらめないキャラ”で動いていくそうです。何もしないでその日を迎えるより、尽力したほうがファン受けはいい。まぁ、本人は解散が覆らないことくらい重々承知しているでしょうけど」(スポーツ紙記者)
26日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』では、先週の解散報告に対するリスナーの反響を紹介。「なんで解散という大事なときに、すぐに帰国しなかったんでしょうか? 無念だと思うならすぐに帰国して、どうして解散を止めなかったんですか?」という厳しい声も、あえて取り上げた。
その上で木村は「こういうみんなの気持ちをちゃんと感じつつ、自分にできること、進むべき道を前に進みたいと思っています。前に進むと言いながら、ずっこけたりケガをしたりするかもしれないけど、皆の気持ちがあるので、だから自分がいていいんだということをちゃんと感じて進んでいきます」とキッパリ。
ここから木村主導の大ドンデン返しが始まるのか? 週刊誌デスクは「木村は稲垣吾郎以外のメンバーの連絡先は知らないはずだし、香取慎吾なんかは『顔も見たくない』と言ってはばからない。(解散キャンセルは)難しいでしょう」と指摘するが、果たして――。