「お笑い」の記事一覧(15 / 33ページ)

ノブコブ吉村崇、楽屋での“セクハラ行為”に人気タレントがドン引き!

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“破天荒キャラ”で一躍ブレークしたお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇だが、収録現場以外でも“破天荒さ”が炸裂。ある人気女性タレントに対してセクハラ行為をし、本気で嫌われているという。

「高級外車に乗ってタワーマンションに住むバブリーな生活をしていますが、もともとは下積み期間が長く、苦労してきた芸人です。そのため、売れっ子になった今でもお世話になった先輩芸人を慕っており、かわいがられています」(お笑い関係者)

 とがった発言が目立つ吉村だが、それが幸か不幸か暴走に火をつけてしまう一面もある。昨今のコンプラ順守の観点から「おとなしく、暴れない」芸人が増える中で「彼だけは昔ながらの芸人を目指しており、それを実践している」(前出関係者)という。

 そのひとつが、楽屋での“セクハラ行為”だという。

「少し前ですが、おバカタレントの鈴木奈々の楽屋を突然訪れて、自らのイチモツを披露。また、『抱いてやろうか?』と迫ったこともあるようで、鈴木は本気で吉村のことを嫌っています」(同)

 また、その破天荒ぶりは地方でも健在だ。

「某地方局で共演したモデルに手を出したことをきっかけに、彼女と同じ所属事務所のモデルを次々と攻略。もちろん、後にそれを各モデルが知ることになり、一斉に責められて慰謝料を払う事態にまで発展したが、事務所に報告することなく自ら手切れ金を支払い、事態を沈静化させたといいます」(テレビ局関係者)

 しかし、おおらかな時代にある程度、自由な動きができていたベテラン芸人の間では「アイツには、芸人の魂が残っている」と、芸人高い評価を受けているとも。

 とはいえ、時代の流れとともにうまくキャラとプライベートの線引きをしないと、吉村は自らの首を絞めることになりそうだ。

岡村隆史、2本目の“関西ローカル”レギュラー決定はナイナイ解散への布石?

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 ナインティナインの岡村隆史が、関西テレビで初のレギュラー番組を持つことがわかった。タイトルは未定ながら、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が店主を務める飲食店に岡村扮する常連客が訪れ、ゲストに質問をぶつけていくシチュエーショントークバラエティ番組であるという。放送時間は土曜の午後であり、家族で楽しめる内容を目指す。

 岡村といえば2013年10月から、朝日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』で先輩女芸人と共演中だ。今回の新番組スタートにより、岡村の大阪でのレギュラーは2本となる。これは、岡村の大阪志向とも取れるのではないか?

「岡村さんの希望としては、将来的には活動の拠点を関西に移したいようですね。住民票も、いまだ大阪に置いてあるようです。『なるみ・岡村の過ぎるTV』では、岡村さんの高校の同級生が登場するなどアットホームな雰囲気が人気を博していますし、新番組でもこうしたゆるい方向性を目指すのではないでしょうか」(放送作家)

 そこで気になるのは、相方である矢部浩之との関係だろう。岡村単体での大阪志向となれば、ナインティナインは解散、もしくは実質解散状態へと向かうのだろうか?

「確かに矢部さんは家庭もあり、住民票は東京です。このことは“大阪を捨てた男”としてラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のフリートークなどでもたびたびネタにされていました。ですが、さすがに解散はないでしょう。ただ、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずといった先輩芸人がたどったように、ソロ活動の領域を広げていくということはありえるでしょうね」(同)

 関西出身の吉本芸人にとって、あくまでも“本拠地”は大阪である。島田紳助や明石家さんまが、東京で売れた後も大阪でレギュラー番組を持ち続けていたのはよく知られている。岡村と親交のある東野幸治も『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送)でMCを務めるなど、関西で“ポストやしきたかじん”のポジションを着々と固めつつある。岡村も、芸人として“その域に達した”といえるのかもしれない。
(文=平田宏利)

「今も視聴者からクレームが……」生活保護問題で干された河本準一の悲惨な現状

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 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一が、悲惨な現状を明かした。2日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)でのこと。浜田雅功が塾長、松本人志が教頭に扮し、芸人たちを厳しく指導する「熱血! 浜田塾!!」のコーナーで、現在のレギュラー本数を尋ねたところ、河本は「正式なのは、もうほとんどありません」と返したのだ。

 これに、2人は爆笑。松本が「なんでだー?」と追及すると、河本は「自分が聞きたいです!」と困惑しきりだった。

 現在の河本のレギュラー番組は、テレビ東京のバラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』のみ。かつてレギュラー、準レギュラー合わせて10本ほど抱えていたが、2012年に発覚した生活保護の不正受給問題に世論が反発。テレビ関係者によると「今も河本を番組に起用すると、視聴者からクレームの電話が入る。自宅不倫騒動を起こした元モーニング娘。の矢口真里とベッキーも同様。この3人の名前を番組のキャスティング会議で出すと、プロデューサーから鼻で笑われます」という。

 騒動から4年以上が経過しても世間から“許されない”風潮には、同情させられる部分もあるが……。

 所属する、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの関係者は、次のように語る。

「河本が稼いでいるのに母親が生活保護を不正受給していたことで叩かれましたが、実は彼の母親は、身体的な問題で、満足に働くことができないのです。生活保護の受給資格はある。身分や暮らしぶりをごまかして、不正受給していたわけではない」

 ただ、実の息子に数千万円の稼ぎがある場合、管轄する自治体は親族に生活費の工面をお願いするケースがある。河本はそれを拒否したため「週刊誌にリークされた。態度も悪かったようで『タダでもらえるもんはもらっとき』と母親に伝えていたことまでバラされた」(マスコミ関係者)。

 結果、今の惨状があるのだが、前出のテレビ関係者いわく「もうイメージ払拭は無理かもしれない。人気の吉本芸人のバーター出演が関の山。今後も苦境は続く」という。ネタにはしているが、河本の胸の内は、今も沈んだままだ。

ピース・綾部祐二、無謀すぎる渡米チャレンジと、尾を引く“ペニオク騒動”余波

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 お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が、来年4月から米・ニューヨークに拠点を移し、ハリウッド俳優を目指すことを発表。「なんでもいいからスターになって、最終的にはレッドカーペットを歩く」と意気込む綾部だが、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの関係者によると、テレビ番組などでアメリカ取材をしたことから憧れが強くなり、以前から将来的な移住を口にするようになっていたという。

「レギュラー番組とか一定の仕事はあるから、収入は多いほうだと思うけど、ブログにウソを書いて5万円を受け取った“ペニオク騒動”でファンが減ったり、一時的に東京での仕事がゼロになるなどして危機感を募らせていて、先輩の東野幸治らにアメリカ移住をほのめかしていた」と関係者。

 さらに、相方の又吉直樹が昨年、芥川賞を受賞して億単位の印税を手にする異例のブレークを果たしたことで、「『自分も!』と、大きな夢への挑戦に傾いた様子もあった」(同)という。

「周囲が大物作家になった又吉にやたら気を使っていて、その劣等感もあったかもしれない。一緒にライブに出ても、スタッフが『寒くないですか?』とか『収録が押していてすみません』とか、又吉の顔色ばかりうかがうことはあったと聞くし、インタビューで又吉の話ばかりだったこともあった」(同)

 それでコンビ間がギクシャクしたわけではなく、お笑いライブも以前と変わりなくこなしていたというが、「俺の前で相方の話すんな」と、嫉妬を隠していなかったのも事実だ。

「ネタまじりに話すことも多かったから、周囲は気にしてなかったけど、実際にはその格差コンプレックスはあったと思うよ。ピンで活動するのと、又吉とのコンビの場合とでは、ギャラや扱いが極端に変わっていたんだから」(前出関係者)

 一説には、綾部のアメリカ行きを相談された又吉が、事務所サイドに「僕がその分、頑張るんで応援してあげてほしい」と伝えたところ、それを耳にした綾部が複雑な心境を周囲にこぼしていた……なんてウワサもあるのだが、いずれにせよ、劣等感を埋め合わせるために立てた目標はあまりに高い。ロサンゼルス在住の日本人映画ライターに聞いてみても「今から英語の勉強をしているようでは無謀」と、きっぱり。

「日本人のアメリカでの役者活動は、10代の頃からそれを目指して、現地に留学してやっている人がたくさんいます。それでも、なかなか成功者が出てないのが現状。38歳の綾部さんが、日本で一流俳優となっているならまだしも、主役を少しやった程度では、まず難しいです。コメディアン上がりの俳優だと、小劇場で爆ウケするぐらいの現象を作らないと、目にも留めてもらえないと思います」(同)

 綾部は、すでに昼ドラ主演を果たすなど、俳優業も精力的に行ってきただけに、前出関係者も「又吉の書いた物語を、綾部主演で大ヒット……という、日本での勝負の方が現実的だった」とする。現段階では「半年ぐらいで帰ってくるんじゃないの?」と陰口を叩かれてしまっているが、ジェラシーをエネルギーに変えてのチャレンジに注目だ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

バラエティ番組“閉塞感”の象徴!? とんねるず石橋貴明に「お前が言うな!」の大合唱!

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 とんねるずの石橋貴明の発言がヒンシュクを買っている。

 自身が司会を務める特番『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』(TBS系)の収録に臨んだ石橋は、スポーツ紙のインタビューに答える形で、「『こうやったらまずいな』って考えちゃう閉塞感が全てにおいてテレビをつまらなくしている」と、現在のテレビ業界やバラエティ番組を批判。だが、これに対し、「お前が言うな!」の声が相次いでいるのだ。

「それはそうでしょう。改編期のたびに打ち切りがささやかれる『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)こそ、つまらない番組の最たるもの。落とし穴に落ちる出演者を笑い者にしたり、女性ゲストにセクハラまがいの振る舞いをしたりと、それこそ『こうやったらまずいな』ということばかりしでかして、笑いが取れればまだいいです。一向に笑えず、低視聴率に喘いでいるわけですからね。その上、とんねるずのギャラが2人で1,000万円と高コストであるにもかかわらず、番組が打ち切られずに続いていることこそ、閉塞感以外の何物でもない」(テレビ情報誌編集者)

 肝心の特番の内容はというと、石橋の司会のもと、アンガールズ田中卓志やバイきんぐ小峠英二、オードリー春日俊彰ら芸人40人が、体を張って過激にクイズ対決を繰り広げるというもの。

「後輩芸人たちに体を張らせて自身は高みの見物を決め込む、という『みなさん~』でもよく見られる、いつものパターンです。今の石橋には、もはや自ら笑いを取る力などないのでしょう。それどころか、最近の『みなさん~』では始終ガラガラ声で聞き取りづらいといった放送が数回続くなど、石橋の健康を心配する声さえありました。今年で55歳ですから、無理もないのでしょうが」(同)

 石橋の言う閉塞感の正体とは、意欲も体力も衰えているのにもかかわらず、業界の頂点に居座り、中堅や若手芸人の活躍の場を奪う老害の存在ではないのか。

「コントを見る」ことの難しさとは……お笑い評論家・ラリー遠田『キングオブコント2016』評

<p> 10月2日、コント日本一を決める『キングオブコント2016』(TBS系)の決勝戦が行われた。決勝戦でコントを披露したのは、しずる、ラブレターズ、かもめんたる、かまいたち、ななまがり、ジャングルポケット、だーりんず、タイムマシーン3号、ジグザグジギー、ライスの10組。この中から、かもめんたる、かまいたち、ジャングルポケット、タイムマシーン3号、ライスの5組が最終決戦に進み、2本のネタの合計得点の最も高かったライスが見事に優勝を果たした。</p>

<p> 数あるお笑いコンテストの中でも、『キングオブコント』ほど場の空気が重視される大会はない。そもそも、個人の好みの差が激しい笑いという分野で、優劣をつけて勝敗を決めるということには宿命的な困難がつきまとう。それでも、何かしらの基準を定めて評価をしなくてはならないとすると、その日、その場所、その状況におけるネタの出来やウケ具合を審査基準とするしかないことになる。だからこそ、お笑いコンテストではその場の空気をつかんだ者が高い評価を受ける。</p>

千原ジュニア、ロバートが自らのネタを種明かし! 過酷な芸人サバイバル『笑けずり』が“けずる”もの

<p> マッチョな美容師が、客にポイントカードを渡す。が、そのカードがめちゃくちゃ重い。そんなボケを駆使した若手コンビ「あがすけ」のコントを見た時、千原ジュニアはこう評した。</p>

<p>「最後にポイントカードを彼(美容師役のタツキ)がまあまあ重そうに出したとき、そこでネタ作ってるのはこっち(客役の吉村)なんやってわかりました。あそこは、普通に出したほうがいい」</p>

<p> 確かによく見ると、タツキは若干だが、重そうにポイントカードを差し出した。重いはずのないものがめちゃくちゃ重いというボケなのだから、そこは一瞬でもそんなそぶりを見せると、ボケが台無しになってしまう。</p>

貧乳に悩んで豊胸装置…!? 無駄発明で人気のユーチューバー芸人・藤原麻里菜が可愛すぎる

※イメージ画像:YouTube藤原麻里菜公式チャンネル『無駄づくり』より  可愛らしい衣装に身を包んだ写真をSNSにアップするコスプレイヤーや映像配信サービスでちょっぴり過激な姿を見せる女子など、ネットにはさまざまな美少女がいる。そんな中、一風変わったネタで女芸人が注目を集めて…

田中みな実がMXで帯番組レギュラー獲得も、“都落ち”の印象拭えず……

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TOKYO MX『ひるキュン!』番組サイトより

 結婚秒読みともいわれたオリエンタルラジオ・藤森慎吾と破局するなど、公私ともに最近いまいちパッとしない田中みな実が、TBSの局アナ時代を含め、自身初となる帯番組を担当することが決まった。田中はTOKYO MXで10月3日にスタートする情報番組『ひるキュン!』(月~金曜正午~午後1時)でMCを務めることになったのだ。

 同番組は、平日昼に在宅している主婦、シニア層に向けて、東京に特化して身近な役立つ情報を発信していく内容で、曜日別MCとして、NON STYLE・井上裕介(月曜)、サンプラザ中野くん(火曜)、TKO・木本武宏(水曜)、俳優の蟹江一平(木曜)、ガレッジセール・ゴリ(金曜)が登場する。

 田中は2014年9月いっぱいでTBSを退社し、フリーに転身したが、必ずしも「成功した」とは言いがたい。現在レギュラー番組は、テレビが『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』『有吉ジャポン』(TBS系)、『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)の3本。ラジオが『田中みな実 あったかタイム』『ジョブチューンR』(TBSラジオ)、『antenna* TOKYO ONGOING』(TOKYO FM)と3本ある。仕事にはそこそこありつけているが、いずれも週1の番組で、正直、局アナ時代のほうが目立っていたイメージが強い。今回初めて帯番組のレギュラーを獲得したわけだが、放送局がMXでは、なんとも“都落ち”の印象が拭えない。

「裏番組は『ひるおび!』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『バイキング』(フジテレビ系)などですが、いくら田中が頑張ったところで、MXではほとんど話題になることもなく、目立つこともできないでしょう。ただ、ギャラが安いMXといえども、帯ですから、それなりの収入にはなります。その辺を本人も事務所も考慮したのでは? ぶっちゃけ、名より実を取ったということでしょう」(テレビ関係者)

 はからずも、田中は「視聴率や裏環境はあまり考えずにやりたい」と発言しているが、自由度の高い同局で、持ち味を発揮したいところ。とはいえ、番組が想定しているターゲットの主婦、シニア層の視聴者に、田中の“ぶりっ子キャラ”が果たして受け入れられるのかどうかの不安はよぎる。田中には、“人選ミス”といわれぬよう、健闘してほしいものだが……。
(文=田中七男)

高畑裕太逮捕の影響はここにも……極楽とんぼ“謝罪ライブ”レポばら撒きも、山本圭壱復活に向かい風

<p> 極楽とんぼの山本圭壱と加藤浩次が3日、北海道札幌市のライブハウスで1時間20分にわたる無料トークライブを行ったと、多くのメディアが報じている。</p>

<p> この日、2人は『極楽とんぼ 単独ライブ 全国ツアー2016』の初日公演を行う予定だったが、台風10号の影響で舞台セットや衣装が届かず、10月23日への延期を発表。そのお詫びを兼ね、集まった200人の観客へ向け“立ちトーク”を披露。「俺たちって、なんでこんなふうになっちゃうんだ? これが業なのか……」と嘆く加藤に、山本が「すみません」と頭を深々と下げると、「いや、今回ばかりは山本のせいじゃないよ! 反省するとこじゃないから」と返すなどし、笑いが起きたという。</p>

<p>「極楽とんぼサイドが、代替トークライブを行ったことや、</p>

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