「オグマナオト」の記事一覧(2 / 2ページ)

「いったい誰のため?」フジ“子役たちの引きつった笑顔”が物語る、野球中継の未来

<p>「どうせ野球なんか誰も見ないだろ。だったら番宣しろ。子役でも呼んどけ」</p>

<p> そんな編成の声が聞こえた気がした。4月12日のフジテレビ系「東京ヤクルト対読売ジャイアンツ」中継のことだ。</p>

<p> プロ野球中継は数字が取れない、といわれて久しい。今年の開幕戦(日本テレビでの巨人戦)は珍しく2ケタ(10.4%)を記録したものの、そういった「開幕戦」「優勝決定戦」といったオプションでもつかなければ、なかなか地上波でプロ野球を見ることはできなくなった。<br />
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フジテレビはやっぱり不安大? ジャニーズ、お笑い、女子アナで勝負をかける各局スポーツ番組事情

<p> リオ五輪まであと4カ月。そして、4年後に迫った2020年東京五輪に向けて、今まで以上にスポーツニュースへの需要が伸びると予想されている。当然、各局とも競うようにスポーツ系の新番組を用意。そこで興味深いのが、NHK、日本テレビ、フジテレビにおける三者三様のキャスティングだ。</p>

<p> NHKはジャニーズ、嵐の相葉雅紀。日本テレビはお笑い芸人、くりぃむしちゅーの上田晋也。フジテレビは、月からフリーとなるアナウンサーの加藤綾子。</p>

<p> ジャニーズ、お笑い、女子アナ。生粋のスポーツファンであれば「それだけはヤメテ」となるトップ3そろい踏み、ともいえる状況だが、そのキャスティングの裏にある狙いを見ていきたい。</p>

ネットで大ブーイングの元木大介と清原和博 足りないのは“セルフプロデュース力”だった!?

<p>かつての「舎弟コンビ」が今、格好の「的」になっている。</p>

<p> テレビ出演時の発言が元で炎上してしまった元木大介。ブログを始めただけで「らしくない」と大ブーイングの清原和博。15年ほど前、巨人軍と球界を跋扈(ばっこ)した「清原軍団」の姿が、もはや懐かしい。</p>

<p> ただ、今の非難のされ方には、ちょっと気の毒に思えてしまう部分もある。とかく、生き方が不器用すぎるのだ。<br />
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