「ドラマ」の記事一覧(11 / 77ページ)

SMAP解散が原因!? “ジャニーズだらけ”の1月期ドラマに「見る気がしない」の声

 タッキー&翼の滝沢秀明が来年2月3日スタートのフジテレビ系ドラマ『家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~』で主演を務めることをマスコミが一斉に報じる中、来年1月期の連続ドラマが「ジャニーズドラマだらけ」だと話題だ…

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木村拓哉の新ドラマ『BG』ヒロインが決まらない! 視聴率爆死に備えたセコすぎる“保険”も?

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が11月2~5日に揃って生出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)は、累計視聴数7,000万を超える注目を浴びた。その一方で、ジャニーズに残留した木村拓哉は大ピンチに陥っているようだ。テレビ関係者が明かす。

「来年1月期で主演が決まっているドラマ『BG~身辺警護人~(仮)』(テレビ朝日系)のキャスティングが、いまだ難航している…

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ドラマ『陸王』の記事はネットに出しづらい? “ドル箱作家”池井戸潤にメディアが「忖度」か

 11月19日放送の第5話で平均視聴率16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の自己最高記録を打ち出したTBS系ドラマ『陸王』。同じ枠で放送された『半沢直樹』や『下町ロケット』と同じく、作家・池井戸潤氏の小説を原作とした同作品だが、ネットでの扱いに違和感を覚える関係者も少なくないようだ。

「どうも『陸王』に関するインタビュー記事などを、ネット上であまり見かけないのではないかと…

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『先に生まれただけの僕』櫻井翔・校長、学校改革が順調すぎてリアリティー薄れる!?

 人気アイドルグループ・嵐の櫻井翔が私立高校の校長役を演じるドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第6話が18日に放送され、平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.6ポイ…

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女性心理の分厚い描写が映える『刑事ゆがみ』一方、デブでブスの風俗嬢は“笑いもの”にしていいのか問題

 視聴率は超低空飛行にもかかわらず、各方面から絶賛の声しか聞こえない『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)も第7話。今回は、前回より0.8ポイントダウンの5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。2話目からじりじり上げてきてたんですが、べっこり下がりましたね。裏のNHKで安室奈美恵の特番をやってたので、その影響かもしれません。このドラマはけっこう伏線を丁寧に張るので、録画向きですしね。と、まあ…

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フジの連ドラ『明日の約束』、ついに5%割れで打ち切り圏内 傷心の井上真央は再び休業の可能性も……

 井上真央が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『明日の約束』(火曜午後9時~)が窮地に立たされた。21日放送の第6話の視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、ゴールデン帯では禁断の5%割れし、ついに打ち切り危機を迎えた。

 初回は8.2%で2ケタに届かず。以後、6.2%、5.4%、5.8%、5.1%と低迷。第6話で、ついに4%台まで降下。ここまでの平均は6.…

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“死亡フラグ”ビンビンだった『コウノドリ』ジャムパンおじさん星野源は健在!

 周産期医療センター(出産の前後を通し、産科と新生児科で連携した医療体制のとれる病院)を舞台に、医師や妊婦の喜びと悲しみ、生命の誕生の素晴らしさや難しさを描く医療ヒューマンドラマ『コウノドリ』(TBS系)。

 準主役でもあり、最近成長著しい下屋(松岡茉優)に試練が降りかかりる第6話は視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、またしてもほぼ横ばいで2ケタをキープ。振り返…

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山下智久『コード・ブルー』脚本家チェンジに賛否! 一番気になる“アレ”に触れずモヤモヤ……

<p> 山下智久が胸筋をムキムキさせながらオペをする月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。先月31日放送の第3話の平均視聴率は、14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初めて15%を切ってしまいました。</p>

<p> 今シーズンから『大貧乏』(同)や『失恋ショコラティエ』(同)を手掛けた安達奈緒子氏に脚本が変わり、ネット上では「泣けない」「緊迫感</p>

TOKIO・長瀬智也が大島優子を「バカな女」呼ばわり!? “留学女”に痛烈『ごめん、愛してる』

<p> 思わず「えー!」と叫びたくなってしまうぶっ飛びシーン連発の日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)。30日放送の第4話は、平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と自己最低ながら、ほぼ横ばいが続いています。</p>

<p> 現在、TBSのグッズショップでは、麗子(大竹しのぶ)が律(TOKIO・長瀬智也)に送った指輪のレプリカが3,500円で販売されており、長瀬ファンが群がっているようです。ってこれ、サイズは12号だけなんですね。一応、ペンダントにできるように黒紐が付いているそうですが、薬指に通らない長瀬ファンがひっそりと涙を流してそうで、気が気でありません。</p>

<p> さて、前回のラストでは、律が凛華(吉岡里帆)に膝枕を迫った挙げ句、いきなりブチューッ! イケメンだからこそなせる技を見せつけましたが、その後、2人はどうなったので</p>

2019年大河に向け、クドカンにリベンジの機会到来! 小泉今日子主演のTBS系ドラマで脚本を担当

2019年大河に向け、クドカンにリベンジの機会到来! TBS系・小泉今日子主演ドラマで脚本を担当の画像1
大人計画 OFFICIAL WEBSITEより

 2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で脚本を務める宮藤官九郎が、10月スタートの小泉今日子主演の連続ドラマ『監獄のお姫さま』(火曜午後10時~/TBS系)でも脚本を担当することになった。小泉が連ドラの主演を務めるのは、14年4月期の『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)以来となる。

 随所にコミカルなネタを挿入する独創的なクドカンワールドで熱狂的なファンを持つ宮藤は、13年前期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』を大ヒットに導き、あらためて評価を高めた。

 ところが、その後に担当した、関ジャニ∞・錦戸亮主演『ごめんね青春!』(TBS系)が平均7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死。続く、岡田将生主演『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)も、ドラマファンの評価こそ高かったものの、8.4%と振るわなかった。『あまちゃん』後に脚本を担当したドラマが立て続けに2ケタにも届かず、不振に終わっているだけに、今度こそは高視聴率を獲得して雪辱を果たした上で大河ドラマに臨みたいところだ。

『監獄のお姫さま』は女子刑務所が舞台となり、小泉、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂の5人が女囚役。厳格な刑務官にして教官の若井ふたば役を、満島ひかりが演じる。5人の女囚は、それぞれの罪状で服役しているが、そのうち、殺人罪の江戸川しのぶ(夏帆)は無実の罪を着せられていた。しのぶは大企業の前社長の娘だが、真犯人は愛人を殺害したイケメン社長だった。出所後、しのぶ以外の4人は、彼女のえん罪を晴らすべく復讐計画を立て、塀の中で、女囚たちに気持ちを奪われていった刑務官のふたばも、この計画に加わることになる。さまざまな思いが交錯する刑務所での過酷な生活を経て、女たちのリベンジ計画がうまくいくのかを描いた“おばちゃん犯罪エンターテインメント”だという。

 このTBS「火10」ドラマは昨年7月期までは1ケタ台が続き、“爆死枠”とも称されていたが、同10月期の新垣結衣主演『逃げるは恥だが役に立つ』が14.6%の高視聴率をマーク。今年1月期の松たか子主演『カルテット』こそ8.9%と1ケタに終わったものの、4月期の波瑠主演『あなたのことはそれほど』は11.3%を記録。今期の渡辺直美主演『カンナさーん!』も初回、第2話と12%台をマークし、出足は好調。今では、すっかり“注目ドラマ枠”に変貌を遂げた。

“女囚モノ”ドラマといえば、4月期に剛力彩芽主演『女囚セブン』(テレビ朝日系)が放送されたばかりだが、『監獄のお姫さま』は、それとはまた発想や視点が違う。「オバちゃんのおしゃべりを書いてるときが、一番楽しいという結論に至った」と語る宮藤が描く異色ドラマは、果たして視聴者に受け入れられるのか? 上昇気流に乗った「火10」ドラマの“いい流れ”に、乗っかりたいところだろう。
(文=田中七男)

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