「ドラマ」の記事一覧(63 / 77ページ)

高部あい逮捕で正月ドラマ『大奥』放送中止決定も賠償ナシ!? それでもフジテレビがオスカーにこびる理由

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『高部あい 天使のKiss』(video maker)

 全日本国民的美少女コンテストで脚光を浴びたものの、そこそこのバラエティ、そこそこのドラマ出演などで、一部のアイドルファン以外には認知されていたとは言い難かった元オスカー所属の高部あい。そんな彼女が、コカインや向精神薬の所持容疑で逮捕されたのは10月15日のことだった。また、逮捕後の尿検査で妊娠初期であることがわかり、現在はおなかの子の父親、また彼女に薬物を提供していたとされる“お友達”探しが過熱している。

 高部逮捕に関して、業界内で最大の関心事といえば、フジテレビが正月に放送予定のドラマ『大奥』である。人気シリーズだけにフジの力の入れようは相当のもので、米倉涼子主演、3日連続放送と、まさにフジの威信をかけたスペシャルドラマになる予定だった。高部は事務所の先輩である米倉のいわゆるバーターで、ドラマの中でも切るに切れない役どころであり、編集でカットすることは不可能。この事態に、フジは放送中止を決定したとささやかれている。

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広末涼子・内田有紀“初共演”の陰で……消えた90年代アイドル女優たちの今「北浦共笑、井出薫は?」

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 内田有紀と広末涼子の初共演が話題だ。来年1月から放送される『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)で共演する。この2人にこれまで共演がなかった事実に、驚いた人も多いのではないだろうか。

「内田と広末には、多くの共通点があります。内田は1992年に17歳でデビュー、広末は95年に15歳でデビューしています。ともに10代のうちにスターダムに駆け上がり、歌手デビューや、ドラマ・映画出演を多くこなしたことでも知られています。これまでの王道的な美少女路線とは異なる、ショートカットのボーイッシュなキャラクターも受けました」(芸能記者)

 だが、両者ともに2000年代初頭に低迷を経験している。内田は00年に「演技の勉強をやり直す」として『北区つかこうへい劇団』に入り、テレビの露出が激減。“消えた人”扱いとなってしまった。一方、広末は、99年に早稲田大学に推薦入試で入学するも、ほとんど登校せず、批判が殺到(03年に退学)。その後、01年には「FRIDAY」(講談社)に“プッツン奇行”が報じられ“肉を食べると性欲が増すため、肉禁止令が出た”と、まことしやかな報道がなされたこともある。

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『まれ』でブレークの“高畑淳子の息子”高畑裕太、共演女優を口説きまくり「性欲が抑えきれない……」

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NHK『まれ~また会おうスペシャル~』公式サイトより

「いまや“高畑淳子の息子”ではなく、ひとりの俳優として注目されてきているんじゃないでしょうか。年末に向けて、バラエティ番組に呼ばれることも多いと思いますよ」(テレビ局関係者)

 9月に放送が終了したNHKの朝ドラ『まれ』に出演していた高畑裕太。先日も、スピンオフドラマ『まれ~また会おうスペシャル~』で主演を務めるなど、着実に俳優としての知名度は上がってきている。その勢いもあってか、ドラマや映画で共演する女優を片っ端から口説いているという。

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香取慎吾は“問題児”上野樹里をコントロールできるのか? TBS『下町ロケット』の後枠ドラマで共演決定も……

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 来年1月期のTBS日曜劇場『家族ノカタチ(仮)』で、SMAPの香取慎吾が、業界内で“問題児”として知られる上野樹里と共演することが決まった。

 役どころは、香取が39歳で独身の“結婚できない男”、ヒロインとなる上野は32歳バツイチで“結婚しない女”を演じる。ほかに、香取の父親役で西田敏行、上野の母親役で風吹ジュンの出演も決定した。香取と上野は今回が初共演で、脚本を担当するのは、『チーム・バチスタ』シリーズ、『銭の戦争』(ともにフジテレビ系)などの後藤法子氏。

 香取が連ドラで主演するのは、14年4月期の『SMOKING GUN~決定的証拠~』(同)以来。TBS系ドラマは、12年10月期の『MONSTERS』以来、約3年ぶりとなる。

 一方の上野は、11年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の主役に大抜擢されるも、全話平均視聴率は17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチ。その後は一時、休業状態に陥った。

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「『釣りバカ』? 誰が見んの?(笑)」フジテレビ社員が暴言連発! 酒席でのテレ東批判に呆然……

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テレビ東京系『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』公式サイトより

 テレビ東京で10月からスタートした、金曜20時のドラマ『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』。ご存じの通り、西田敏行&故・三國連太郎のコンビで長い間愛され続けた、国民的映画シリーズのドラマ版である。今回は“新入社員”だけあって、ドラマ版ではハマちゃん役を濱田岳が演じ、スーさん役は映画版ではハマちゃん役だった西田が演じることとなり、放送前から話題になった。

 筆者が先日、とある酒席でテレビ関係者を含めた数人と一緒になった際、なんの気なしに出したのがこの話題である。するとここで、そのうちのひとりがこう続けたのだ。

「『釣りバカ』? だってテレ東でしょ? 誰が見んの?(笑)」

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香里奈『結婚式の前日に』惨敗で漂う悲愴感「しっかりしたドラマなのに……」

<p> 香里奈が『結婚式の前日に』(TBS系/火曜午後10時~)で、約2年ぶりにドラマ復帰したが、その視聴率は芳しいものではない。</p>

<p> 初回は、今クールの民放プライム帯の連ドラでは最低となる7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では4.6%と、早くも禁断の5%割れ。第3話は裏の松坂桃李主演『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)が、日本シリーズ中継の延長で午後11時台に繰り下がったことが功を奏したのか、6.1%と少し上げたが、11月3日放送の第4話では5.7%と再び降下。この調子では、ここから大きく数字を上げるのは難しい状況となってきた。<br />
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そこは地獄なのか、天国なのか? 『監獄学園』ほとばしる妄想の世界

<p>そこは地獄なのか、天国なのか? 『監獄学園』にほとばしる妄想の世界</p>

<p> なんという凶悪なおっぱいだろうか? </p>

<p> タイトな衣装の胸元から、はちきれんばかりの巨乳を惜しげもなく披露しているのは、白木芽衣子役の護あさなである。</p>

<p> 彼女が登場する『監獄学園─プリズンスクール─』(TBS系)は、平本アキラの同名漫画が原作の深夜ドラマ。今時珍しい、深夜ドラマらしいお色気&暴力満載の作品だ。<br />
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西田敏行がスーさん、濱田岳がハマちゃんの『釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~』 意外にも評価は上々!?

<p> 映画ではハマちゃん役だった西田敏行がスーさん役を演じるという破天荒なキャスティングで、放送開始前はファンから批判もあった連続ドラマ『釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~』(テレビ東京系/金曜午後8時~)の評価が、意外にも上々のようだ。</p>

<p>『釣りバカ日誌』は1979年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載を開始した人気漫画で、88年12月に映画化され、2009年12月公開の第22作で完結した。</p>

初回好発進も……松坂桃李主演『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』視聴率“激落”を、どう読み取る?

<p> 初回の2時間スペシャルで、12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と上々の視聴率を記録した松坂桃李主演ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系/火曜午後10時~)が、第2話では一転、急落してしまった。</p>

<p> 同日、『プロ野球日本シリーズ第3戦 ヤクルト対ソフトバンク』の中継が1時間15分延長され、『サイレーン』の放送が始まったのは午後11時15分。視聴率は6.3%で、初回の半分以下にまで落ち込んだ。<br />
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同じ“棒演技”でも佐々木希とは違う! 菜々緒が「性悪女」市場で完全開花へ

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関西テレビ・フジテレビ系『サイレーン」公式サイトより

 モデル業にとどまらず、女優としても活躍中の菜々緒が“開き直り戦術”で重宝されている。

 菜々緒は、現在放送中の連続ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演。同作は「週刊モーニング」(講談社)で連載されていた人気コミックス『サイレーン』をドラマ化したもので、刑事の中でも初動捜査に携わる、通称「キソウ」と呼ばれる機動捜査隊の物語だ。

 菜々緒は、主演の松坂桃李と対峙する“完全悪女”の殺人鬼・橘カラ役で、20日放送の第1話では、瞬き一切なしの冷酷さで“殺し”を遂行した。

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