「フジテレビ」の記事一覧(14 / 60ページ)
2017年1月12日 [00芸能, 012ドラマ, SMAP, ジャニーズ, ドラマ, フジテレビ, 嘘の戦争, 最新芸能ニュース, 草なぎ剛]
フジテレビ系『嘘の戦争』番組サイトより
フジテレビが、ひどく落胆しているという。1月期の注目ドラマで、10日に初回2時間スペシャルで放送された、草なぎ剛主演『嘘の戦争』の視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、予想をはるかに下回る低調ぶりだったからだ。
「フジは、草なぎの“復讐シリーズ”第1弾の『銭の戦争』(2015年1月期)の初回が14.1%で、かつSMAP解散後のソロ初仕事とあって、注目度も高いことから、あわよくば15%超えを期待していたようです。しかし、関西地区では15.5%を取って同時間帯トップだったにもかかわらず、関東地区では平凡な数字。裏に強力な裏番組があったわけでもないですし、注目ドラマの初回としては、あまりにも寂しい視聴率です」(テレビ誌関係者)
『嘘の戦争』は、9歳のときに目の前で父、母、弟を殺されながら、“無理心中”として処理されてしまった浩一(草なぎ)が、タイに渡って詐欺師となり、記憶の中の真犯人と再会。復讐のために日本に戻って、事件の関係者たちに詐欺師ならではの手法で罠を仕掛けていくというストーリー。
ネット上の視聴者の声を拾ってみると、「面白かった。草なぎの演技も真に迫っていたし、藤木直人、安田顕、市村正親ら共演者の演技も良かった」「特に草なぎのファンじゃないけど、期待以上に面白く、先が気になる。フジにしては面白いドラマ」「映像に引き込まれるくらい、目が離せなかった。ドラマの完成度が高く、この先に期待が膨らむ」「豪華なキャストが生かされないドラマもあるけど、このドラマはベテランも若手も、とても面白いキャラクターになっていた」「草なぎの演技がより一層うまくなった。脚本や演出がいいので、水原希子や山本美月が嫌いな私でも、気にしないで見られた」といった調子で、称賛する意見が多いようだ。
それでは、もともと注目度が高く、実際、視聴者の評価も高かったのに、視聴率が伸び悩んだ要因はどこにあるのか?
「ズバリ、視聴者の“フジ離れ”に尽きるのではないでしょうか。このドラマが他局で放送されていたら、もっと高い数字を取っていたはず。草なぎら出演者は、いいとばっちりを受けたようなものです。視聴者にとってフジのドラマは、『つまらないので見ない』という風評になってしまっているのです。それを如実に示すように、昨年のフジのドラマは全話平均でオール1ケタ台。今回、フジの連ドラで2ケタ台を取ったのは、昨年7月21日オンエアの松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』初回の10.2%以来、半年ぶりだったのですから、いかにフジのドラマが視聴者から敬遠されているかがよくわかります」(同)
せっかく、いい作品を作って視聴者の高評価を得ても、視聴率という数字に結びつかなければ意味がない。今後、『嘘の戦争』は視聴者の“フジ離れ”と闘っていかなければならないようで、関係者としてはこの先、視聴率が伸びていくのをただ祈るばかりだろう。
(文=田中七男)
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2017年1月6日 [00芸能, 011テレビ, SMAP, フジテレビ, 日本テレビ, 最新芸能ニュース, 笑点]
2016年の年間高視聴率の上位30番組が、ビデオリサーチから発表された。
1位は『第67回 NHK紅白歌合戦』2部で40.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2位は同1部で35.1%、3位は『SMAP×SMAP』(昨年1月18日)で31.2%。上位30番組を局別に見ると、ニュース系の強いNHKが15本、日本テレビが9本、テレビ朝日が3本、TBSが2本、フジが1本という結果だった。
「NHKは、朝ドラの『あさが来た』『とと姉ちゃん』が共に25%超えを記録。日テレは、高視聴率の常連である箱根駅伝やプロ野球日本シリーズを除いても、『24時間テレビ』や『笑点』、『世界の果てまでイッテQ!』といったバラエティ番組が複数上位につけており、まさに民放の日テレ一人勝ち状態を示す結果となりました」(テレビ誌記者)
他局はというと、テレ朝は、24.3%を記録した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の第3話や、ビートたけしのキスシーンが話題となった『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』、『2018FIFAワールドカップロシアアジア地区最終予選・日本×サウジアラビア』が20%を超え、ランクイン。TBSは、ベッキーが“ゲス不倫”を涙ながらに謝罪した昨年5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』や、リオ五輪中継が上位に。フジは、SMAPの謝罪会見を生放送した『SMAP×SMAP』のみがランクインした。
「フジの唯一の高視聴率が、SMAPが頭を下げた番組というのは、なんとも寂しい話。昨年のフジといえば、亀山千広社長が“視聴率低迷打破の糸口”であると語っていた連ドラが全滅。最盛期には40%近くあった『サザエさん』も急落が止まらず、1ケタにまで落ち込んでしまった。さらに、昨年8月には、リオ五輪総集編の放映権を、くじ引きによって民放で唯一勝ち取ったものの、EXILEらを起用した余計なバラエティ的演出が不評で、7.9%と大コケ。『FNSうたの夏まつり』も過去最低を記録し、AKB48シングル選抜総選挙もマンネリ化。年末の頼みの綱だった『SMAP×SMAP』最終回も、メンバーの生出演がなかったため、数字が跳ねることはなく、いいとこなしの1年だった」(同)
昨年、期待していた大型特番や連ドラが、ことごとく敗北を喫してしまったフジ。今年こそ、日テレの背中を見ることは叶うだろうか?
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2017年1月5日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 月9, 西内まりや]
<p> 西内まりやとflumpool・山村隆太が出演する“月9”ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ、23日スタート)の残りのキャストが発表された。</p>
<p>「何せギリギリまでキャストが決まらなかったため、撮影はもちろん、何もかもがバタバタ。出足が遅かった分、宣伝部は大急ぎでPRを展開しています」(芸能関係者)</p>
<p> 今月スタートの月9といえば、半年前から主演は竹野内豊で決まっていたものの、竹野内側の申し入れにより、立ち消えに。企画は振り出しに戻り、大慌てでキャスティングしたのが、スケジュールの空いていた西内と、演技未経験の山村だった。<br />
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2017年1月4日 [00芸能, 011テレビ, フジテレビ, 古舘伊知郎, 島田紳助, 最新芸能ニュース]
昨年11月6日にスタートした『フルタチさん』(フジテレビ系)が大爆死モードに突入、すでに打ち切りが検討され始めているという。
同3月の『報道ステーション』(テレビ朝日系)降板後、古舘伊知郎の初レギュラー番組とあって、フジテレビも大いに期待を寄せていた。
しかし、フタを開けてみると、視聴率は初回こそ8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と健闘するも、その後は右肩下がり。先月には視聴率6%割れを記録するなど、同時間帯のワースト争いを繰り広げている。フジテレビ関係者が明かす。
「古舘さんのギャラだけで1本200万円ですから、大赤字ですよ。局側が来年3月に番組を終わらせたい意向を伝えたところ、古舘サイドは『聞いていない』と首を縦に振らない状況。今も水面下で交渉が続けられているようです」
フジテレビが丁重にで迎えた古舘を急いで切ろうとする背景には、ある思惑も隠れているという。芸能プロ関係者が明かす。
「実は、後番組に島田紳助を復帰させる案が浮上しているようです。周知の通り、紳助の復帰については吉本興業の大崎洋社長が旗頭となっている。いまだに恩義を感じているようで、周囲には紳助を復帰させることが自分の最後の責務だとさえ語っています。今は何をやっても当たらないフジテレビですから、このまま古舘を使い続けて赤字を垂れ流すよりも、“毒を食らわば皿まで”で、批判を浴びようが話題性のある紳助に賭けてもいいのではないか、という考えのようです。紳助を復帰させたとなれば、吉本に大きな貸しを作ることもできる。古舘は同じフジテレビの深夜番組『トーキングフルーツ』というレギュラー番組を持ちますが、これは『フルタチさん』との抱き合わせですから、古舘を切るとなれば自動的にこの枠も空く。となれば、仮にゴールデンやプライムでは時期尚早という判断になったとしても、こちらの深夜枠で様子を見る手もありますからね」
はたしてフジテレビは、“やけくその一手”を繰り出すのか、それとも古舘が視聴率を回復させて打ち切りの声を黙らせるのか? 今年1月、2月の視聴率がどうなるのか注目したい。
「「島田紳助を復帰させたい……」フジテレビが“大赤字”古舘伊知郎『フルタチさん』打ち切り検討中!?」の続きを読む
2016年12月30日 [00芸能, 011テレビ, NHK, TBS, テレビ朝日, フジテレビ, 日本テレビ, 最新芸能ニュース, 紅白]
<p> 今年も残すところ、あとわずかとなったが、毎年、お茶の間の視聴者の大きな楽しみのひとつが、大みそか夜のテレビ番組だ。</p>
<p> やはり、多くの視聴者が興味を持っているのは、『NHK紅白歌合戦』。ただ、昨年の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)が34.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(午後9時~11時45分)が39.2%で、1989年に2部制となって以降、史上最低となり、人気下降の傾向が垣間見える。<br />
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「新鮮味がまるでない大みそか『紅白』の裏番組 今年も日テレ『ガキ使』の圧勝が確実!?」の続きを読む
2016年12月28日 [00芸能, 014お笑い, その他男芸人, よしもと, フジテレビ, 吉本興業, 最新芸能ニュース, 芸人]
吉本興業公式サイトより
12月24日深夜に放送された『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2016』(フジテレビ系)に千鳥の大悟が出演した。事前に期待されていたSMAPのサプライズ出演もなく、芸能人枠では、相方が当て逃げ事故を起こしたNON STYLEの石田明、モーニング娘。’16の飯窪春菜が出演した。
大悟は「FRIDAY」(講談社)で報じられた自身の不倫疑惑に言及。世間的にまったく話題にならず、大阪に残してきた嫁が激怒していると愚痴をこぼした。翌日に、報道後初めて嫁と会う予定だと話し、合格した。
「『嫁が何か買うて来いと言うてるんで……』と言った大悟が当てたのは、サントリーのお茶1年分でした。この内容にがっかりしたようで『これじゃあねぇ』と不満をこぼし、直前に出た酔っ払いの素人男性が獲得した『ダイヤがええ』と……。ですが、お茶はスポンサー提供の商品ですから、問題発言だといえます」(業界関係者)
『明石家サンタ』は、スポンサー提供の車や海外旅行など豪華賞品がウリ。村上ショージのギャグ披露など“ハズレ商品”もあるが、ほとんどは、それなりの価値を持ったもの。よりによって、出演者がスポンサー商品を“ディスって”しまったのだ。
「例えば『THE MANZAI』(フジテレビ系)と『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の優勝賞品は以前、“どん兵衛10年分(3,650個)”でしたが、とても自分たちだけでは食べきれない。そこで、博多華丸・大吉は、後輩芸人や劇場に差し入れたり、トレンディエンジェルは、熊本地震の被災地へ寄付しました。飲み物1年分も、考えようによってはさまざまな使い勝手があると思うのですが……」(同)
大悟の発言ののち、さんまのフォローコメントを遮るように、番組はすぐにCMに入ってしまった。一瞬の出来事であったが、あの“お笑い怪獣”である明石家さんまであってもさばききれない重大案件であったのかもしれない。今後、サントリーがスポンサーとなった番組で千鳥の姿を見ることはできるのだろうか。
(文=平田宏利)
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2016年12月27日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP総合, ジャニーズ, フジテレビ, 小倉智昭, 最新芸能ニュース]
フジテレビ公式サイトより
情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭キャスターの発言に、SMAPファンが嫌悪感を露わにしている。
27日の同番組では、前日に放送された『SMAP×SMAP』(同)最終回で流されたSMAPのラストステージ「世界に一つだけの花」の映像を繰り返し紹介。同最終回のエンディングでは、これまで番組に関わったスタッフのエンドロールと共に、メンバーと番組スタッフが代わる代わる記念写真を撮る様子が約4分半にわたり流されたが、これについて、小倉は「最後、僕、感動したのは、スタッフ1人1人と記念写真を撮りながら、横にエンドロールが延々と流れるんですけど、今までに番組に携わってくれた人々っていうので、全部の名前が出たじゃないですか」と興奮気味でコメント。
しかし、このエンディングについては、ファンの間で「身内の映像いらない」「ファン置いてけぼり」「SMAPとして最後の映像なのに、フジテレビのスタッフがしゃしゃり出てきた」と物議を醸しているだけに、それに「感動した」という小倉にも反感を抱いているようだ。
また、小倉はほかにも、「(最終回の)5時間の中に、僕が菊間(千乃)さんと一緒にやったSMAPの裁判の映像を、結構長いこと使ってくれたのはうれしかったですねえ」と、自身の出演映像が総集編に入っていたことを喜んだほか、「これからこの5人がどういう活躍をしていくのかね、むしろ僕はそっちが楽しみで。正月明けからドラマがあったりするじゃないですか。じっくり見てあげたいなと思います」とコメント。案の定、SMAPファンから「『ドラマ見てあげようと思います』って、何様?」「小倉の親気取りのコメントいらない」といった批判が相次いでいる。
「小倉は先月の『とくダネ!』でも、解散撤回に期待を寄せるSMAPファンの話題で、『期待は持たない方がいい。それがSMAPの気持ちなんだと思うから』と残酷な言葉でばっさり。『バラバラになっても頑張って行きますよ』などと言い放ったため、ファン心理を逆撫し、すっかり嫌われてしまった」(芸能記者)
関心のないことに対しては、冷たく流す一方、SMAPなど思い入れのある事柄には余計なコメントをしがちな小倉。ファンがピリピリしている時期だけに、しばらく発言は控えたほうがよさそうだ。
「“SMAPの親”気取りの『とくダネ!』小倉智昭 「ドラマ見てあげたい」発言で、ファン嫌悪感」の続きを読む
2016年12月27日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP×SMAP, SMAP総合, フジテレビ, 工藤静香, 最新芸能ニュース, 木村拓哉]
<p> 26日放送の『SMAP×SMAP』最終回の平均視聴率は、第1部(18時30分~19時)が14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(19時~22時)が17.4%、第3部(22時~23時18分)が23.1%。唯一の撮り下ろし映像である「世界に一つだけの花」の歌唱シーンでは、瞬間最高視聴率27.4%を記録。歌い終わった中居正広が、背を向けたまま涙を拭う瞬間だった。</p>
<p>「当初予定していたフィギュア全日本選手権『オールジャパンメダリスト・オン・アイス2016』を深夜に移してまで、5時間弱もの大枠を確保したフジで</p>
「『SMAP×SMAP』最終回が、まるで追悼番組! 時代錯誤の“キムタクタブー”には一切触れず」の続きを読む
2016年12月26日 [00芸能, 012ドラマ, IQ246, どらまっ子TAMOちゃん, ドクターX, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 砂の塔]
<p> トップは、予想通りの米倉涼子主演『ドクターX』第4期。第3期の全話平均22.9%からは1.4ポイント落としたものの、20%超えは年間通して同作のみでした。</p>
<p> 今期から、主要キャストに泉ピン子を投入した同作ですが、開始早々「演技が下品」「邪魔」「小姑みたい」と“ピン子不要論”が続出。テレ朝がそんな視聴者の声を汲んでか否か、第7話ではなぜか出番がゼロだったことが話題となりました。</p>
「『ドクターX』独走、“恋ダンス”違法YouTuber続出、『IQ246』『砂の塔』のトンデモ脚本……秋ドラマランキング 」の続きを読む
2016年12月26日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP×SMAP, SMAP総合, ジャニーズ, フジテレビ, 最新芸能ニュース]
<p> フジテレビ系『SMAP×SMAP』の最終回が、本日の18時30分から4時間48分にわたり放送される。</p>
<p> フジによれば、前半は総集編で、後半に収録済みの「世界に一つだけの花」のスタジオライブを放送。交渉を続けてきたメンバーの生出演は叶わず。その代わりなのか、ファンからのメッセージを生募集し、放送中に紹介する企画を行うという。</p>
<p> 作家として同番組に携わってきた鈴木おさむは23日、自身のブログで「20年と9カ月放送してきた「SMAP×SMAP」の最終回。スタッフは毎日徹夜して、今までのSMAPの軌跡と奇跡を編集して作っている」と現場の苦労を明かしたが、ネット上</p>
「捏造発覚の『SMAP×SMAP』、最終回の特別企画にファンどっちらけ……ガッキー、有吉にも惨敗か」の続きを読む