「フジテレビ」の記事一覧(22 / 60ページ)

ベッキー出演の『ワイドナショー』現場から“炎上タレント”熱望の声「次は乙武さんを……」

<p> 10月9日にベッキーを電撃出演させたフジテレビ系の『ワイドナショー』だが、制作スタッフのひとりから「ほかの不倫タレントなど、炎上中の人を続々と出したい」という話が聞かれる。</p>

<p> 9日の番組平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、時間帯トップではなかったものの、ライバル番組のTBS系『サンデー・ジャポン』に競り勝ち、スタッフらが好感触を得ているからだ。</p>

<p>「ベッキーの出演には、局に『もう見たくない』という声も届いたそうですが、ネット上を見ると好意的な意見が多く、番組スポンサーにも悪影響はなかったんです。できればウチの番組に出ることが、炎上タレントの定番となれば面白いんですけど……」とスタッフ。</p>

天海祐希の黒歴史に!? フジテレビ『Chef~三ツ星の給食~』の乱暴すぎる脚本に、視聴者興醒め

<p> 13日に初回が放送された天海祐希主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)の乱暴すぎる脚本に、視聴者が興醒めしている。</p>

<p> 同作は、前クールで期間平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわなかった松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』と同じ「木曜劇場」枠で放送。世界中から注目される三ツ星レストランの天才女性シェフ・星野光子(天海)が、小学校の給食を作るというストーリー。天海にとって、フジテレビの連ドラは4年ぶりとなる。</p>

<p> 初回では、三ツ星フレンチレストランの総料理長だった星野が、オーナー(小泉孝太郎)に仕掛けられた食中毒騒ぎをきっかけに退職。テレビプロデューサー(友近)の紹介で、小</p>

“ポスト・カトパン”堤礼実のムチムチヒップにファン釘づけ! 思わぬセクシーショットで注目度上昇

※イメージ画像:フジテレビ系『めざましテレビ』公式Twitter(左・堤礼実アナ、右・菜々緒)より  フジテレビの新人アナウンサーに「セクシーすぎる」と絶賛の声が上がっている。  ネット上の女子アナ好きから注目を集めているのは、この春フジに入社した堤礼実(つつみ・れいみ/22)…

フジ『レディ・ダ・ヴィンチの診断』は「タイトル負け」!? 吉田羊の“手術をしない天才外科医”はパクリか

<p> 吉田羊の民放初主演となる連続ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)が11日にスタート。「タイトル負け」との指摘が相次ぎ、早くも暗雲が立ち込めている。</p>

<p> 同作は、「チーム・バチスタ」シリーズのスタッフが手掛けるオリジナル医療ミステリー。医師が解明できなかった病の原因を特定・究明する“解析診断部”を舞台に、吉田、伊藤蘭、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子演じる7人の女性医師が奮闘する。</p>

<p> 初回では、橘志帆(吉田)が勤務初日に、吐血した幼稚園児と遭</p>

安田美沙子が暴露した坂下千里子の高校時代“4股モテ伝説”よりヤバい“8股疑惑”って!?

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 タレントの安田美沙子が9月23日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、高校の先輩である坂下千里子の高校時代の“モテ伝説”を暴露した。

「安田によると、高校時代の坂下は派手で目立つグループに属し、4股をかけていたそうです。これに対し坂下は、4股疑惑こそ否定していましたが、同じく出演者の千秋から『サッカー部全員から告白されたんでしょ?』と言われ、高校時代にモテまくっていたことは認めていました」(芸能ライター)

 そんな坂下だが、4股疑惑がささやかれたのは高校時代だけではない。

「2004年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が元カノの4股を暴露。これが坂下で、その相手とは淳、くりぃむしちゅーの上田晋也、プロ野球・巨人の二岡智宏、フジテレビの大物プロデューサーだとウワサされています。この淳の暴露によって、坂下の悪評が決定付けられたのですが、後に別の番組で芸人のホンコンが、実は8股だったことを明かしています。しかも、力を持つ人間ばかりを選んでいるところも、批判の対象になったものです」(同)

 坂下よりも4歳年下の安田がこうした経緯を知らないはずはなく、今になって高校時代の4股疑惑を持ち出してきたのは、何かの意趣返しなのか? いずれにしても、歴史は繰り返すものである。

『SMAP×SMAP』小池百合子に丸1時間! 「ビストロ」ゲストからタレントが消えたワケ

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 解散まで3カ月を切ったSMAPが出演する『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。3日には24分拡大版で放送され、平均視聴率を約1カ月ぶりに2ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に乗せた。

 メインコーナー「ビストロSMAP」のゲストは、小池百合子都知事。同コーナーで丸々1時間を費やした後、過去のコントやスタジオライブをつなげた総集編を10分放送。残りの約15分は、ゲストにJUJUを迎えたスタジオライブという構成だった。

「ビストロで1時間も使うとは、驚きました。しかも、大半が中居正広と小池のトークで、料理中のメンバーの表情はあまり映らず……。1時間半のスペシャルなら、SMAPによる撮りおろしコントが挟まれそうなものですが、今のメンバーの関係では難しいのでしょう」(テレビ誌記者)

 また、総集編の懐かしい映像を見た多くのファンが、ネット上で「メンバーが本当に楽しそうで、悲しくなる」「この頃の5人にはもう、戻れないのかな」「胸がチクチクする」と複雑な心境を吐露。同時に、「新しいコントが見たかった」「ビストロじゃ、メンバーの絡みが少ない」「エンディングのSMAPのフリートークコーナーを復活させてほしい」との要望も見受けられた。

「今の『SMAP×SMAP』は、既存コーナーの型にメンバーをはめることで、ようやく続けられている状態。これ以上のメンバーの絡みは、求められないでしょう。また、解散発表後は、スタジオの緊張感がすごいため、『スマスマには出たくない』とオファーを断るタレントが続出。収録ギリギリまでゲストが決まらないことも多く、最近の『ビストロSMAP』は、先月、広瀬アリス・広瀬すず姉妹が出た以外、リオ五輪・柔道金メダリストのベイカー茉秋、前大阪府知事の橋下徹、小池都知事と、明らかに様変わりした印象。なお、次回(17日)のゲストも、吉田沙保里などレスリング女子日本代表チームの5名だとか」(同)

 メンバー間のギクシャクは隠せないものの、なんとか継続している『SMAP×SMAP』。最終回を迎える前に、もう少しメンバー同士が絡むシーンを目に焼き付けたいものだが……。

“カトパン”加藤綾子の他局出演解禁で、フジ亀山千広社長の求心力急低下「もう何を言っても……」

<p> 今年4月末に8年間在籍したフジテレビを退職し、フリーに転身したカトパンこと加藤綾子。退社後も『ホンマでっか!?TV』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』『スポーツLIFE HERO’S』(フジテレビ系)の3番組にレギュラー出演するなど、いまだ活動の場を古巣だけにとどめている。</p>

<p> ところが、いよいよ年末から“他局主演解禁”となる見込みだという。テレビ関係者が語る。</p>

フジテレビの“起爆剤”にならず! あまりにも“流行る要素”がなさすぎたBリーグの惨状……

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フジテレビ番組サイトより

 22日にフジテレビ系列で生中継された、男子バスケットボールの新プロリーグ「Bリーグ」の開幕戦「A東京vs琉球」の平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。

 開幕前、NBLとbjリーグの2リーグを統一しBリーグを作り上げた川淵三郎エグゼクティブアドバイザーは、メディアの取材に対し、開幕戦の視聴率について「初日の視聴率はとにかく2ケタほしいよ。15%だな。スタートが一番大事なんだ」と話していたが、フタを開けて見ると、最も視聴率が期待できるプライムタイムの放送としては大惨敗。同時間帯では、18年間続いた長寿番組『いきなり!黄金伝説』(テレビ朝日系)の最終回スペシャルが14.9%で有終の美を飾った。

「もともと、フジテレビはBS局でbjリーグの中継に力を入れていた流れで、歴史的な開幕戦を放送することになった。慢性化した視聴率の低迷を一向に打開できないフジだけに、幹部としてはなんとか“起爆剤”的なコンテンツになることを期待。生中継の番組MCにジョン・カビラとカトパンこと加藤綾子アナを投入。応援キャラクターにバスケ経験者の広瀬アリス・すず姉妹を起用して番宣させ、試合前にはE-girlsの藤井萩花・夏恋の姉妹ユニット・ShuuKaRenが、公式テーマソング『Take-A-Shot! feat. PKCZ(R)』を、史上初の全面床面LEDコートでショーアップされた光のパフォーマンスの中で披露したが、結局、E-girlsの所属事務所・LDHに近々CDデビューするShuuKaRenの売り出しにうまく使われただけで、視聴率アップにはまったくつながらなかった」(広告代理店関係者)

 ちなみに、93年5月15日に開幕した国内初のプロサッカーリーグ・Jリーグの開幕戦「ヴェルディ川崎vs横浜マリノス」はNHKで生中継され、それまでのサッカー中継史上最高視聴率となる32.4%を記録。以後、現在までしっかりと人気が根付き、かつてはアジア予選突破もままならなかったサッカー日本代表は、すっかりW杯の常連国となった。

 Jリーグと比べ、Bリーグはあまりにも盛り上がりに欠けてしまったかたちだが、理由はどこにあるのだろうか?

「Jリーグの開幕当時の方が、全体的にテレビの視聴率が高かったので、同じ土俵で視聴率を比べるわけにはいかないが、一般的にBリーグの知名度がまったくと言っていいほど浸透していなかったのは明らか。Jリーグ開幕時、日本人ではカズやラモスら、すでに日本代表の主力としてある程度、知名度があった選手がそろっており、それに加え、開幕に合わせジーコ、リネカー、リトバルスキーらW杯で活躍したレジェンドプレーヤーを続々と日本に連れてきた。それに比べ、Bリーグは国内を1リーグに統一しないと五輪に出場できなくなったため、いわば応急措置的に統一された新リーグ。NBLは実業団が母体のチーム中心だったが、ろくにテレビ中継もなく選手の知名度はほぼ皆無。一方bjリーグは演出こそ本場アメリカのNBAに近い感じだったが、主力選手はNBAのレベルに達しない黒人選手たちが中心。おまけに、バスケの男子代表は76年のモントリオール以降、五輪から遠ざかり、Bリーグ開幕前で絶大なPRになるはずだったリオ五輪も予選落ち。まったく日本で流行る要素が見当たらない」(スポーツ紙のベテラン記者)

 お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明はパーソナリティーをつとめるラジオ番組でBリーグについて「流行らない」とバッサリ。Bリーグの関係者と選手には小木の予想を裏切る結果を目指し、奮起してほしいものだが……。

器が小さい!? 小倉智昭が加山雄三を使って、宿敵「週刊文春」に嫌がらせ中!

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 大物キャスターの小倉智昭が、憎き「週刊文春」(文藝春秋)に、ネチネチと“口撃”を続けている。

 小倉は先日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された俳優の庄司哲郎容疑者と“ただならぬ関係”であると、同誌に報じられたばかり。小倉は同容疑者のタニマチ的な役割を果たし、それほど値打ちがあるようには見えない庄司容疑者の絵画を一枚数十万円の高値で買い取り。同容疑者への資金援助は、総額2.5億円に上るともいわれている。

 この疑惑に、小倉はレギュラー番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の中で、苦しい弁明に終始。文春が提示した小倉と同容疑者の証拠メールについて「すべて私の作り話」と述べるなど、キャスターとしての資質に疑問の声が上がっている。

 そんな中、文春は21日発売号で、こちらも大物歌手・加山雄三のゴーストライター疑惑をスクープ。同誌によれば、加山自身の作詞とされていた1960年代の11曲と、2015年に発表した「I Simple Say」は、加山の妹の元夫で米国人の作詞家が手がけたものだという。

 加山サイドは「文春が恣意的に掲載した」と事実関係を否定しているが、音楽関係者の間では「加山さんはケチで有名。こうしたトラブルを聞いて、驚きよりも『あぁ、やっぱりね』といった感じ」という。

 しかし、小倉は21日放送の『とくダネ!』で「加山さんは、英語が非常に堪能で、スタンダードを歌ったアルバムなんか素晴らしいし。そういうこと(ゴーストライター)が加山さんに本当にあったのか。あっても、補作程度だと思う」と擁護。

 26日放送でも、加山とメールでやりとりしたことを明かし「はなから自分にはゴーストライターなんていないっていう感覚だった。さすが豪傑で、相手にしてない。若大将健在なり」と称賛した。

 スポーツ紙記者は「文春報道を否定するかのような物言い。加山さんのネタを通じて、遠回しにディスっているとしか思えません(笑)。よほど恨みがあるのでしょう。実際、文春報道を受けて、小倉さんの『とくダネ!』降板情報も浮上しているほどですから」と話す。

 加山を擁護するつもりが、小倉の小物ぶりが露見してしまったようだ。

ドラマ化できないなら……フジテレビが“ミステリー作家の登竜門”『江戸川乱歩賞』後援撤退か

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「江戸川乱歩賞」の後援から、フジテレビが撤退するかもしれないというウワサがささやかれている。9月9日、帝国ホテルで行われた第62回の贈呈式で、壇上で挨拶したフジテレビの亀井千広社長が渋い顔をしていたからだ。

「年々、受賞作が映像化しにくい作品になっておりまして。今年の受賞作も帯に『私の家族は全員、猟奇殺人鬼』とあります。テレビでは絶対できません」

 一見、ジョークのようにも聞こえたが、亀山社長はそのまま誰と歓談することもなく、受賞者と記念写真を撮るや、そそくさと会場を後にしていて、現場にいたフジ社員が「ドラマ化できないようなモノばかりなら、後援なんかしないぞっていう圧力みたいなもの」と言っていたのだ。

 同賞は1955年から日本推理作家協会が主催、池井戸潤、森村誠一、野沢尚らを生んだ「売れっ子ミステリー作家」輩出の文学賞で、フジは92年から後援。これは実のところ「ドラマ原作」を獲得するためのものだとされ、実際に受賞作では95年の『テロリストのパラソル』(藤原伊織)、96年の『左手に告げるなかれ』(渡辺容子)、98年の『果つる底なき』(池井戸潤)、2002年の『滅びのモノクローム』(三浦明博)、10年の『再会』(横関大)などがフジでテレビドラマ化。同賞は副賞として1,000万円が設定されているが、これにはフジテレビによる3年間の独占映像化権への対価も含まれている。

 しかし、近年の受賞作では13年、残酷な連続殺人が描かれた『襲名犯』(竹吉優輔)や、14年、盲目の主人公による『闇に香る嘘』(下村敦史)など、映像化しにくい作品が目立っているのは確かで、ドラマ化は激減している。今年の受賞作も、やはり凄惨なシーンが連続する一家全員が殺戮者の物語、『QJKJQ』(佐藤究)だった。

「選考委員がどう考えているかはわかりませんが、傾向としてはレベルの高さを維持したいというところがあって、いかにもテレビドラマにしやすいような話を選ぶ他賞と別格にしようという感じはあります」と出版関係者。

 ただ、やはりテレビ局後援だからか、受賞者は吉本興業で警備員をしていたという経歴で、会場内では「中身じゃなくて、人脈としてテレビにすり寄った」という陰口も聞かれた。

 実際、亀山社長は挨拶でも「佐藤さんはよしもとの芸人と顔を合わせているでしょうから、映像化の際にはキャスティングプロデューサーとしてもご協力いただければ」と露骨な一言。しかし、実際にフジテレビに「今年の江戸川乱歩賞の『QJKJQ』のドラマ化はありますか?」と聞いてみたが「今のところそのような話はありません」とのことだった。

 フジテレビはゴールデンプライム枠の年間視聴率で民法4位に転落しており、そのイラ立ちが贈呈式に当てられたようにも見えたが、それに反して古い業界人の出席者からは「ドラマ化を意識しすぎた文学賞は低レベルになっていくので、本来はドラマ化を頂点とするべきではない。テレビのプロなら映像化しにくいものの映像化に挑戦しろ」という声も聞かれた。
(文=李銀珠)

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