「フジテレビ」の記事一覧(45 / 60ページ)
2016年1月15日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 佐藤隆太, 内田有紀, 広末涼子, 最新芸能ニュース]
<p> 14日夜10時、広末涼子・内田有紀ダブル主演ドラマ『ナオミとカナコ』がスタートしました。かつて芸能界のスーパーアイドルとして一世風靡したお二人の共演とあって、制作発表段階から大々的に報じられていた作品ということで、筆者としても最大級に注目しておりました! 原作が映像化作品の多い直木賞作家・奥田英朗先生というのも期待感が膨らみます。</p>
<p> 百貨店の優秀な外商として働く直美(広末)と、一流銀行マンの夫・達郎(佐藤隆太)と結婚した専業主婦の加奈子(内田)は、大学時代からの親友。直美は顧客や上司のワガママに付き合い、優秀であるがゆえに希望している美術館の部署に配属できず、悶々とした日々を送っていた。そして加奈子は、優秀な夫と幸せな家庭を築いているかと思いきや、実は夫の日常的な暴力に苦しんでいる……というのが第1話の導入部分。直美は少女時代、昨年亡くなった自分の父が、母に日常的なDVを繰り返している過去を持ち、自分の結婚には消極的な様子(相手もいない模様)。だからこそ、加奈子が達郎にDVを受けている事実を知り、怒りにかられるのです。</p>
<p> まあ、とにかく広末さんはいい意味で「広末涼子」な感じで、理知的で正義感が強いキャラを演じているのでまず安心(そこ、一本調子とか言わない)なんですが、それよりも意外なのは内田さんでした。どちらかというと元気いっぱいで男勝りな役柄がこれまで多かった彼女だけに、今回の「夫からDVを受ける役」は少し心配だったのですが、弱々しくやつれた奥様を見事に表現していましたよ。直美にDVの詳細や今の気持ちを涙ながらに語るところなんて、真に迫っていて胸が苦しくなりましたよ。</p>
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2016年1月14日 [00芸能, 012ドラマ, DAIGO, フジテレビ, 堀北真希, 日本テレビ, 最新芸能ニュース]
<p> 2016年の冬ドラマが続々とスタートを控える今日この頃ですが、13日夜10時にスタートしたのが、堀北真希主演の『ヒガンバナ~警視庁捜査七課』(日本テレビ系)です。堀北真希の1年ぶりの連ドラ主演ということで、筆者としても期待大。テレビの前で正座させていただきました。</p>
<p> この『ヒガンバナ』ですが、女性が被害者・加害者となる事件を担当する架空の新設部署「警視庁捜査七課(通称ヒガンバナ)」の女性警察官軍団を軸にしたミステリー。堀北さんが演じるのは、亡くなった被害者、または疑わしい人物の感情に「シンクロ」することができる特殊な力を持った刑事・来宮渚(きのみやなぎさ)です。「おいおい、ミステリーで超能力じゃなんでもありなのかよ」と思われるかもしれませんが、そういったところは全て「ご愛嬌」で華麗にスルーするのが、楽しいドラマ観賞法と考えております。</p>
<p> 「ヒガンバナ」には、来宮の相棒となる元捜査一課の峰岸雪乃(檀れい)に監察医の長見薫子(知英・元KARA)、鑑識の伊東凛(高梨臨)、プロファイリングのプロ・柳幸子(YOU)と個性的なメンバーが揃っており、彼女らを束ねる課長が瀬川すみれ(大地真央)。若手美女から熟女、KPOP出身まで幅広くレギュラー出演しているので、男性陣としては「この人目当て」なんて観賞もアリかも。<br />
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「堀北真希「暴力刑事」がソソる! 女の園『ヒガンバナ』の“超オメデタキャスト”に注目」の続きを読む
2016年1月12日 [015スポーツ, 02社会, RIZIN, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 格闘技]
<p> 大みそかの視聴率が7.3%だと報じられた新格闘技イベントの『RIZIN』だが、これはもっとも高かった第2部(20時45分~22時30分)の数字。実際には19時からの第1部が5.0%で、22時30分からの第3部が3.7%、全体平均では5%台だったというのが正しいだろう。</p>
<p> 放送したフジテレビは大みそかの視聴率が惨敗続きで、近年は2~4%台だったため、これに比べたら躍進ということになるが、同局の関係者に言わせれば「費用対効果はよくない」と否定的だ。</p>
「大みそか『RIZIN』数字以上の“大惨敗”だった……格闘技人気の深刻すぎる凋落」の続きを読む
2016年1月7日 [00芸能, 011テレビ, フジテレビ, 日本テレビ, 最新芸能ニュース]
<p> 2015年の年間視聴率(対象は14年12月29日~16年1月3日)が明らかになり、日本テレビが全日帯(午前6時~翌日午前0時)=8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、ゴールデン帯(午後7~10時)=12.5%、プライム帯(午後7~11時)=12.6%で、いずれもトップに立ち、2年連続で視聴率3冠を達成した。</p>
<p> 13年には、ゴールデン帯、プライム帯で首位となり、年間王者となったテレビ朝日は2位で、2年連続無冠に終わった。<br />
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「徹底分析! 視聴率2年連続3冠の日本テレビは、なぜ強い!? そして4位転落のフジは……」の続きを読む
2016年1月6日 [00芸能, 011テレビ, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 有村架純]
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』公式サイト(フジテレビ系)
1月18日にスタートする月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)。予告編を見た限りでは、不遇の若者たちのシリアスな恋模様という印象だ。民放の連続ドラマ初主演となる有村架純に高良健吾、高畑充希に坂口健太郎と、若手の注目株が多数出演することで早くも注目を集めている同作。
脚本を務めるのは『東京ラブストーリー』からちょうど25年となる坂元裕二氏を起用。「大人がハマる本格派ラブストーリー、泣けるラブストーリー」とのことだが、このキャッチコピーの時点ですでに少し不安である。
「低迷を続けるフジテレビの中で、今回の坂元氏の起用は『原点回帰』というよりは『あの頃よもう一度』というイメージしか湧かないのが悲しいところ。今と25年前では時代も違いますし、“若い視聴者が熱狂できるようなラブストーリー”という似たようなキャッチコピーのもとに製作された『恋仲』が、大惨敗を喫した例も記憶に新しい。まあ、『恋仲』は本田翼と福士蒼汰が主演で、そのつたない演技が酷評された面もありましたが、『いつか~』に関してはその心配は薄いのでまだマシかと……」(芸能関係者)
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「有村架純がグラドル姉と初共演!? 新“月9”に漂う不安と、関係者が恐れる「フジテレビの暴走」」の続きを読む
2016年1月6日 [00芸能, TBS, フジテレビ, 山本"KID"徳郁, 最新芸能ニュース, 格闘技, 魔裟斗]
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TBSで昨年大みそかに放送された『史上最大の限界バトル KYOKUGEN 2015』内で実現した、“K-1のカリスマ”魔裟斗の6年ぶりの復帰戦に失望した視聴者も多かったことだろう。</p>
<p> 2009年大みそかの『Dynamite!!』でのアンディ・サワー戦で引退して以来の試合となった魔裟斗は、山本“KID”徳郁と対戦。両者は04年大みそかにK-1ルールで激突し、魔裟斗が判定勝ちを収めており、実に11年ぶりの対戦となった。11年もの月日を経て邂逅した2人の試合に、胸躍ったファンも少なくなかったはず。</p>
「視聴者ガッカリ! 大みそか『KYOKUGEN』での魔裟斗 vs 山本KIDは“世紀の大茶番”」の続きを読む
2016年1月5日 [00芸能, 011テレビ, ダウンタウン, フジテレビ, 今田耕司, 日本テレビ, 最新芸能ニュース, 東野幸治]
お正月のテレビ番組はどれも代わり映えがせず、味気ないものだった。何が足りないのかといえば、やはり「エロ」ではないだろうか。事実、かつて日本のお正月番組には「エロ」があふれていた。
代表的なのが、1990年代に大みそかの日本テレビで放送されていた野球拳企画だろう。かつてコント55号が行っていた名物企画をリメイクしたもので、ゴールデンタイムに裸の女性が映し出され、物議を醸し出すものの、高視聴率を記録した。
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「年末年始のテレビに“エロ”が足りない! あの「野球拳」復活の日はあるのか……」の続きを読む
2016年1月2日 [00芸能, 012ドラマ, TOKIO, ジャニーズ, ドラマ, フジテレビ, 井上真央, 嵐, 最新芸能ニュース, 長瀬智也、松本潤]
フジテレビ系『フラジャイル』公式サイトより
TOKIOの長瀬智也が、2016年1月13日スタートのドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で毒舌、偏屈、嫌われ者の天才医師という難役に挑む。ところが、同ドラマの主演については、昨年8月に「週刊女性」(主婦と生活社)が「嵐の松本潤が内定」と報じていた。それだけに、松本の「内定取り消し」に何があったのかと、ファンが騒然となっていた。
「これには、松本と交際中の井上真央が絡んでいるんですよ」と明かすのは、フジテレビ関係者。その内情を、こう耳打ちする。
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「『フラジャイル』主演が松本潤から長瀬智也に代わった裏事情「井上真央と結婚OKのはずが……」」の続きを読む
2015年12月31日 [00芸能, EXILE, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース]
<p>ここ数年の芸能界、特に音楽シーンで常に目立ちまくっていた、ダンスボーカルグループ・EXILE。2015年もメディアの露出は多い彼らだったが、今年に関しては、活躍よりも「マイナス情報」が目立った1年だったように思える。<br />
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「まさに「スベッたヤンキー」!? マイナス情報ばかり目立ったEXILE・2015総括」の続きを読む
2015年12月28日 [00芸能, 012ドラマ, TBS, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース]
<p> 7月期、民放連続ドラマは、平均視聴率10%を超えた作品が『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/杏主演)、『デスノート』(日本テレビ系/窪田正孝主演)、『恋仲』(フジテレビ系/福士蒼汰主演)の3作しかないという、完全な“夏枯れ”状態だった。</p>
<p> 迎えた10月期、すべての民放連続ドラマが終了したが、平均視聴率が2ケタ台に乗ったのは5作で、これまたややさびしい結果となった。</p>
<p> 今クールは、なんといっても、TBS日曜劇場『下町ロケット』(阿部寛主演/日曜午後9時~)に尽きる。原作はベストセラー作家で、いまやヒットドラマメーカーとなった池井戸潤氏の同名小説。阿部は3年ぶりの連ドラ主演とあって、その点でも注目を集めた。</p>
「『下町ロケット』の独り勝ちだった10月期ドラマ フジは1ケタ台連発で惨敗!」の続きを読む