「フジテレビ」の記事一覧(50 / 60ページ)

“都落ち番組”『Love music』がスタート!同じ過ちを繰り返すフジテレビの迷走ぶり

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水曜歌謡祭公式サイト

 16日の23時半より、アンジャッシュ・渡部建と森高千里が出演する新番組『Love music』(フジテレビ系)がスタートする。同時間帯にて長らく放送されていた『僕らの音楽』が2014年9月で打ち切られて以来、フジとしては約1年ぶりとなる同枠のレギュラー音楽番組ということになるのだが……。

「放送を前にして、ネット上でのポジティブなコメントはほぼ“皆無”といっても間違いはない状況です。恵俊彰(ホンジャマカ)が司会を務める『MUSIC FAIR』(同)と『何が違うんだ』という意見や『僕らの音楽』を打ち切りにしてこの番組を始めることへの疑問などが大半を占めています」(芸能記者)

 この『Love music』は、9月までゴールデンタイムで放送し、同じく渡部と森高が司会を務めた『水曜歌謡祭』(同)のいわば“都落ち番組”。今年4月にスタートした『水曜歌謡祭』は初回2時間スペシャルが平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と全く振るわず、その後も視聴率下降を止めることができなかった。余計な芸人の登場など、雑な演出も連続して「音楽番組」としての体すら成していなかったその迷走ぶりは、不振にあえぐフジを象徴しているようだった。その流れをくむ番組に期待できないのも当然だろう。

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フジテレビ“カトパン”加藤綾子時代の終焉くっきり? 新人・宮司愛海に「新エース像」を見た

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フジテレビ公式プロフィールより

 5日放送『めざましテレビ』(フジテレビ系)の『めざま診断』のコーナーに、歌手のGACKTが登場。9つの質問に答えると、日本の人口1億2700万人中何位なのか診断できる、コミュニケーション能力診断に挑戦し、3位という本人も驚く好結果を残した。

 この診断を、めざましテレビのアナウンサー陣も事前に受けていたようだが、“フジのエース”といわれる加藤綾子と“黒いアナウンサー”岡副麻希が1億位と散々な結果だったことで、「今のフジテレビの凋落ぶりを表しているようだ」「カトパン時代も、いよいよ終焉の時を迎えるのか」などといったコメントがネット上で飛び交っている。

「たかがゲームですが、結果が発表された時、さすがに加藤は驚きの声を上げていました。それもそうでしょう。岡副はスタッフ泣かせの天然キャラクターで有名で、意味不明なコメントも多く『どのコネを使って、潜り込んだんだ?』と、局内でもコミュニケーション能力を疑う声が多くささやかれている人物。曲がりなりにもフジテレビのエースといわれる加藤なだけに、この結果には不満があるでしょう」(芸能関係者)

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とんねるず『みなさん』来期終了で確定? フジ局内には「ノリさんが“うつ”だから仕方ない」の声も

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 低視聴率とコストパフォーマンスの悪さから、終わる終わるとささやかれ続けた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が当初の予想を外れ、継続を決定したこの秋の改編。番組終了と同時にとんねるずも解散すると一部スポーツ新聞に報じられたが、これを石橋貴明が今年の『27時間テレビ』(同)で「大丈夫!? 俺たち解散するって(笑)」とネタにすることで一蹴。無事に改編期を乗り切ったものの、依然として番組打ち切りの危機は去ったワケではないようで……。

「終了するのは既定路線。コストパフォーマンスの悪さもさることながら、大きな原因のひとつは、ノリさんの“うつ”にある」

 そう語るのは、フジテレビ関係者のM氏。同氏によると、お笑い芸人としてまだまだ活動したい石橋と、個展を開催するほどアートに傾倒し、内なる表現を見いだそうとする木梨憲武のコンビ仲は、ずいぶん前から悪かったという。

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来年の20周年で打ち切り濃厚か!?『めちゃイケ』テッパン企画が過去最低11.9%で、フジ大ショック!

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フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』公式サイトより

“バカNo.1”を決める高視聴率企画「抜き打ちテスト」が放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!~しれっと19周年なんで目指せ問題ゼロSP~』が、平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同企画がスタートした2000年以来、最低となった。

 3日の同放送では、「問題児だらけの女子高抜き打ち中間テスト」と題し、上西小百合議員、三船美佳、矢口真里、熊切あさ美、峯岸みなみ、芹那ら、世間を賑わせたお騒がせ女性有名人がテストに挑戦。先生に扮したナインティナイン・岡村隆史が珍解答を紹介したほか、最低点だったダレノガレ明美に「とにかく明るいバカ」の称号が与えられた。

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フジテレビ『グッデイ!』の安藤優子がミス連発! 視聴率下降と“後ろ盾”なくしてヤケクソか

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『グッディ!』公式サイト(フジテレビ)

 番組に飽きてしまっているのか、上昇しない視聴率に憔悴してしまっているのか……。いずれにせよ、余りに精彩を欠いているのは確かだ。

 ニュースキャスターの安藤優子が、出演する『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で“ミスを連発”していると話題になっている。

 1日、安藤は番組内の「カッツミーのがんばってるよ!あっぷっぷっ」というVTRのコーナー終了後、予定されていた天気予報コーナーを“スルーして”「今日もお付き合いいただき、ありがとうございました」と語り、番組終了時のお約束である「グッディ」のポーズで締めくくるポーズをとろうとした。周囲がキョトンとしているところで「あ、いけない!お天気忘れちゃった!」と、コンビを組む高橋克実にもたれかかりながら恥ずかしそうにし、スタジオは爆笑に包まれたのだが……。

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ドラマ『恋仲』は、主題歌「君がくれた夏」のPV状態!? 月9の恩恵を受けたのは家入レオだけか……

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『君がくれた夏』(ビクターエンタテインメント)

 初回視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という、月9史上最低記録でスタートし、最後まで鳴かず飛ばず状態が続いたドラマ『恋仲』(フジテレビ系)。14日の最終回も、視聴率アップのためにラスト10分間生放送やHKT48・指原莉乃のゲスト出演などの演出を試みたのだが、特に目新しさはなく、なんとか2ケタ台に乗せるのが精いっぱいだった。しかし、主題歌「君がくれた夏」(ビクターエンタテインメント)だけは、ドラマを見ていない人からも高評価を得たようだ。

「『君がくれた夏』は、歌手・家入レオの10枚目のシングルとなりますが、8月31日付のオリコン週間シングルランキングでは、自己最高位となる初登場6位にランクイン。先月の『レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞』では、ダウンロード(シングル)部門、着うた部門の2部門を制覇し、業界内では“『恋仲』は家入レオのプロモーションビデオだった”と、皮肉交じりにいわれています」(ドラマ関係者)

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“ドラマの女王”篠原涼子がフジテレビを救う!? 主演秋ドラマで「再生」なるか

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『オトナ女子』(フジテレビ系)

 北川景子でも堤真一でも無理となれば、もはや“彼女の力”に頼るしかない……。そんなフジテレビの悲痛な思いが伝わってくる。

 女優の篠原涼子が、10月スタートのフジテレビ『オトナ女子』(木曜後10・00)で、2年半ぶりに連続ドラマに出演。アゲマンだが自分は幸福になれない40歳独身女性役を演じる。江口洋介、吉瀬美智子、谷原章介、鈴木砂羽と共演陣も豪華で、作品への“投資”も十分といったところだ。

「フジが7月クールに放送した『リスクの神様』『HEAT』は視聴率が3%台に落ち込み、『恋仲』もいわゆる“月9”水準としては大敗。北川景子を主演にすえた『探偵の探偵』も視聴率2ケタには遠く及ばないなど、フジドラマの惨状には目も当てられません。制作陣にも『秋こそは』という思いがあるのでしょう。今や“ドラマの女王”の地位についた篠原涼子に大きな期待をかけているのは明白で、他のキャストに関しても10月クールでは一番費用をかけているように思えます」(芸能記者)

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きゃりーぱみゅぱみゅは“オワコン”!? フジテレビ新番組が抱える「三重苦」とは

<p> 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、10月スタートのフジテレビ系新番組『世界の何だコレ!?ミステリー』(毎週水曜後7:57~8:54)で、地上波ゴールデン初MCを務めることが発表されたが、この新番組、なんともツッコミどころが満載なことで話題となっている。</p>

<p> 編成企画を担当する南條祐紀氏は、「世界中を飛び回り、ミステリーの現場を直撃していきます。(略)現地取材したからこそ分かった、不思議なミステリー現象をお楽しみいただければ幸いです」とコメントしたが、まずこの企画に対し「『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)との住み分けがよくわからん」「『THE世界仰天ニュース』(日本テレビ系)×アンビリバボー」など、既存番組との差別化が図られていないとの厳しい指摘が相次いだ。</p>

<p> それだけではない。『世界の何だコレ!?ミステリー』は、きゃりーとお笑いコンビ「雨上がり決死隊」とダブル司会を組むことになっているが、初MCとなるきゃりーに対しても手厳しい意見ばかりが目立つ。「司会できないでしょ」「雨上がりに司会任せる“お飾り”だろうね」など彼女の司会を不安視する声や、「もうオワコンだろ」「オーラなくなった」「ごり押しだっただけ」と、きゃりー自身のタレントとしての価値の下落を指したコメントも多い。</p>

“脱・加藤綾子シフト”問題なし! 大物ルーキー台頭で、カトパンのXデーいよいよ迫る?

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 7日放送の『めざましテレビ』で、“脱・加藤綾子シフト”が敷かれた。これは、番組のメインMCを務める加藤綾子アナウンサーが、夏季休暇のため不在だったことによるものだが、代わりにメインMCを務めた永島優美アナウンサーは、普段も同番組内の「エンため」コーナーやお天気コーナーを務めていることもあり、過不足なく加藤の代役を務めてみせた。

「かつては、好きな女性アナウンサーランキングで常に上位にランクインしていたカトパンですが、昨年『週刊文春』(文藝春秋)が調査した嫌いな女子アナランキングでは、1位にランクインしてしまいました。その理由としては、ダルビッシュ有との密会疑惑や、ギャル時代の写真が流出してしまったことにあるとされています。いずれにしても、彼女はすでに30歳を迎えていますから、そろそろ人気も潮時でしょうね。全盛期のカトパン人気には及ばないですが、永島のアナウンス力もなかなかのもの。局内でも、“脱・加藤綾子シフト”は着々と進んでいるといっていいでしょう」(芸能関係者)

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月9『恋仲』生放送に「余計なことすんな!」視聴者に“おんぶにだっこ”のフジテレビが情けない

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『恋仲』公式サイト(フジテレビ)

 せっかくの盛り上がりに、自ら水を差すような行動に出るとは……「開いた口がふさがらない」とは、まさにこのことだ。

 福士蒼汰・本田翼主演のフジテレビ系“月9”ドラマ『恋仲』(毎週月曜 後9:00)は、7日放送の第8話を含めラスト2回となったが、14日放送の最終回が、放送時間を15分拡大し一部“生放送”となることが発表された。

「ん? ドラマで生放送?」と、誰もがこの発表に首をかしげたに違いない。プロデューサーの藤野良太氏(フジテレビドラマ制作センター)によれば、「最終回では生放送ならではの仕掛けを計画しております」と語り、「ネットと連動した演出」も盛り込まれるということらしいのだが、この発表にポジティブなイメージを持つ視聴者はほぼいないのではと、関係者は見ている。

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