元グラドル・塩村文夏都議の国政進出で『から騒ぎ』爆弾発言が物議「妊娠したとウソをつき……」
塩村あやかオフィシャルサイトより元グラビアタレントで東京都の無所属、塩村文夏都議(38)が、次期衆議院選挙への出馬を表明。民進党は、広島3区に公認を内定した。
小池百合子都政が盛り上がるこの時期に、なぜ国政進出なのか疑問も残るところだが、ここにきて「過去の発言が足かせになってしまうのでは?」と指摘するのは政界関係者だ。
「都政レベルだったら問題にはなりませんでしたが、さすがに国政となれば、過去のことを蒸し返されるのは必至。しかも、女性の注目候補となれば、週刊誌を含め、スポーツ紙なども以前出演した番組などを総ざらいして、過去の発言について本人に真意を聞くこともあるでしょう」(同)
塩村氏といえば、10代の頃からグラビアタレントとして活動。水着姿で『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)の「熱湯コマーシャル」に出演したほか、マンガ雑誌のグラビアにもたびたび登場した。共立女子短期大学卒業後は一般企業に就職、落ち着いたかと思えたが、2007年にはバラエティ番組『恋のから騒ぎ』(同)に1年間出演。あまたある男性遍歴とともに、爆弾発言を連発した。
『から騒ぎ』の番組内では、過去に付き合った男性から、別れ際に幾度となく慰謝料をもらっていたことを告白。最高で1,500万円を受け取ったことを明かしている。そのほかにも「私の3倍稼いでて、仕事ができる人と落ち着きたい」「交際していた男に、妊娠したとウソをつき、堕ろしたくないと困らせたことがある」などと、破天荒な私生活を暴露していた。
前出の政界関係者は「民進党だから国政選挙に出ることができた、ともいわれています。自民党議員からは『自民党だったら、候補にふさわしい人間かどうか調査をする、いわゆる“身体検査”に引っかかる』という声すら上がっているほどです」と話す。
以前の発言をどう釈明するのか、次期衆院選に注目だ。