またしてもお騒がせだ。原因不明の体調不良が続いていた歌手の華原朋美が5日、病院での検査で「急性ストレス反応」と診断されたことを公表し、約1カ月間活動休止することを発表した。
関係者によると、この日から都内の病院に入院。復帰は週1レギュラーを務める日本テレビ系『PON!』の12月5日放送の予定という。
華原は2000年と07年にメンタル面の不調で休養。09年に睡眠薬や精神安定剤を大量に摂取し、救急車で運ばれる騒ぎを起こした。
当時を知る関係者は「あの時は本当に言動がおかしかった。金髪のカツラをかぶて外出したり、マスコミに自らネタを持ち込んだりしていた。今回のニュースを聞き『また再発したのか……』と心配になりました」と話す。
ただ、ネット上では、華原の体を張った“売名疑惑”を指摘する声も……。事実、復帰直後の12月12~13日には東京都と兵庫県でクリスマスディナーショーが控えている。
「チケットは発売から1カヶ月以上経過していますが、いまだ空席祭りのようです。歌手にとって年末のディナーショーは稼ぎ時。彼女の場合も東京公演は3万2,000円と、それなりのお値段です。今回のニュースを聞いて、心配したファンが足を運ぼうと考えるかもしれません」(ワイドショー関係者)
本人は病院のベッドで辛い思いをしているだろうが、ネット上で“ゲスの勘繰り”がなくならないのは、いまだ信用されていない証拠でもある。「彼女は自ら話題を振りまくタイプのアーティスト。マスコミの間でもネット同様の反応を示す人は多い」とはスポーツ紙記者。病気になってもなお、売名を疑われる彼女が不憫でならない。
「急性ストレス反応で入院も……売名疑惑が浮上する華原朋美の現在」の続きを読む