「週刊誌」の記事一覧(7 / 11ページ)

“障害者の希望”から一転……乙武洋匡氏の順風満帆な人生の歯車を狂わせた「参院選出馬」

<p>今週は第3位まで順位をつけたが、そのほかは順位をつけるほどのものではないので順不同としてある。</p>

<p> ところで、週刊誌の底力を今週は新潮が見せつけた。このところ仲間内で飲むときは、必ず文春の話になる。そして、ときどき新潮の名前が出るが、現代、ポストについては「なんであんなに面白くない記事が作れるのか」と、私に聞いてくる。</p>

「政治家というよりは、性事家」“安倍チルドレン”に今度はセクハラ&二股疑惑!

<p> 今週は、現代とポストが合併号でお休み。そこで、文春と新潮の記事でベスト10を組んでみた。</p>

<p> まずは、今さら読みたくもないベッキーとの不倫で一躍有名になった「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の懺悔告白第2弾から。</p>

<p> 最後にベッキーと連絡を取ったのは1月中旬ぐらい。2人は別れるのかという質問には、</p>

公式戦も吹っ飛ぶ!? 野球賭博問題、渦中の“仲介人”をつかんだ文春が次に告発する選手とは――

<p> まずは、ポストがスクープした元TBS小林悠アナとIT起業家との“密会”報道で、彼女はあれほど望んでいた『NEWS23』を出演取りやめになっただけでなく、TBSまで退社してしまったことについての後日談。</p>

<p> 結論をいえば、ポストにも何がなんだかわからないようである。ウワサされた男性に妻がいるのでは? ゲス不倫では? という疑惑に対しては、起業家氏には9年間連れ添っていた妻がいたが、昨年末に離婚が成立しており、小林アナと知り合ったのは、それ以降だという証言を得たとポストはいう。<br />
</p>

“ヘア・ヌード”生みの親が、悩める週刊誌に助言「SEX記事はやめるべきではない!」

<p> 今週の金曜日は3月11日。東日本大震災から5年目になる。だが、週刊誌は取り上げてはいるものの、扱いは小さい。復興や原発被害はまだ道半ばにもなるまい。どこかの雑誌で20ページぐらいとって大特集をしたらどうか。削れる記事は、たくさんあると思うのだが。</p>

<p> まずは、ずっと低空飛行が続いている週刊現代の記事から。京都市にある国際日本文化研究センター副所長の井上章一氏が昨年9月に著した『京都ぎらい』(朝日新書)が、ロングセラーとなっている。</p>

「未成年にコンドームありで“本番”もさせていた」今井絵理子、暴かれた婚約者の前科にどう出る?

<p> まず第10位から。新潮の今週の巻頭は、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との“不倫騒動”でレギュラー番組もCMもなくなってしまったベッキーの、その後のお話。</p>

<p> 新潮によれば1月25日、ベッキーのマネジャーによって川谷の「事情聴取」が行われたという。そこで川谷は「妻とはほぼ終わっている」「離婚へ向けて動き出だしている」とベッキーに言っていたといい、ベッキーはベッキーで恋愛経験の乏しさから、それをうのみにし、男を信じてしまったということのようだ。<br />
</p>

何を選び、どこに集中させていくか――「週刊新潮」60周年の功績と、週刊誌の未来

<p>今週はポストが元気だ。現代と違ってヘアヌードグラビアに力を入れず、その分を情報収集や取材に費やし、「選択と集中」したためではないかと、私は思っている。</p>

<p> スクープは文春という、文春一人勝ち状態を脱して生き残るためには、少ない取材費の中から週刊誌の原点である、何を選び、どこに集中させていくかがこれからもっと大事になってくるはずだ。</p>

<p> まずは樹木希林が全身がんなのに、元気でいる理由に迫ったポストの記事。樹木は、2004年夏に乳がんが発覚し、05年1月に右乳房全摘出手術を受けたが、07年に再発。放射線治療を受けたものの、09年には副腎や脊髄にも転移が見つかっている。</p>

「糖質制限ダイエット」は、やっぱりヤバすぎる!? 第一人者“急死”の衝撃

<p> まずは新潮の記事。当時中学1年生だった上村遼太君(当時13歳)が昨年の2月20に川崎市の多摩川河川敷で無残に殺された。その事件の主犯(19)の公判が2月2日から4日まで開かれたが、新潮はこの主犯の少年が供述していることはウソばかりだとし、主犯の実名を公表している。</p>

<p> 未成年の実名を出すことには賛否があるが、このような残虐な殺人のケースの場合、新潮や文春は実名に踏み切ることが多い。</p>

批判殺到の小保方晴子氏に残された起死回生策は「ヘア・ヌード」しかない!?

<p> 糖質制限、炭水化物ダイエットがブームだそうだ。私の周りにも少なからずいる。たしかに現代人は糖質を過剰に摂取しているのだろうが、体に悪いものほどおいしいの喩え通り、ポストが「さまざまな疾病リスクの低下につながる」と説いても、私には止められそうにない。</p>

<p> ポストが表にしている糖質が多いとされる、ご飯、パン、うどん、そば、餃子、じゃがいも、フルーツ、日本酒が大好きである。</p>

「それでも科学者?」責任転嫁、敵意むき出しの小保方晴子氏“告白本”に漂う空虚感……

<p> ハワイに1週間行ってきた。何もせずに、浜辺で日光浴しながらKindleで読書。今回、行きたかったのはベトナム料理店「マイ・ラン」。ここは、高倉健が行きつけの店として有名だ。</p>

<p> アラモアナの近くで、高速通り沿いにひっそりと立っている。「蟹のカレー」が有名だが、値段は時価。この日はだいたい50ドルだから、6,000円ぐらいか。さっぱりとしたココナツ味で、フランスパンと一緒に食べる。</p>

ゲス川谷の妻だけじゃない! ベッキー不倫騒動の“トバッチリ”を受けた人々と「人気アプリ」

bekki-0126.jpg

 いまだ熱が冷めやらないタレントのベッキーとロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音の不倫報道。第一報からそろそろ3週間が経つ中で、序盤は不倫行為をした2人に対するバッシングに終始した世間だったが、いよいよ本格的な“実害”が表出してきた印象である。

 影響の大きさでいえば、ベッキーが各方面に与えた影響は計り知れない。彼女がCM出演する大手コンビニチェーン「ローソン」が、14日に広告代理店を通して契約解除を申し入れていたことが22日、分かった。すでに来月以降に放送予定のCMは一社もない。現在のテレビ出演も4月改編で続々と切られていくことは間違いないだろう。

 さらに、不倫報道直後の謝罪会見では「友人関係」を強調したベッキーだったが、その後「週刊文春」(文藝春秋)がさらなるスクープを掲載。不倫報道後も「これで堂々とできる」というやり取りを川谷としていたことで「ウソ」がバレた形にもなった。この事実は、川谷の妻が慰謝料を請求した際に大きな武器となり、請求される慰謝料が多額になる可能性も大きいということだ。

続きを読む

サブコンテンツ

このページの先頭へ