「00芸能」の記事一覧(33 / 447ページ)

『山田孝之のカンヌ映画祭』第9話 通底する山田孝之の“強靭な覚悟”と、芦田愛菜の“奇妙なひと夏”

<p> 突如カンヌ映画祭で最高賞を受賞したいと言い出した山田孝之と、彼に巻き込まれた人々との映画『穢の森』制作過程を追った、ドキュメンタリーのような、ドキュメンタリーじゃないような番組。</p>

<p> 殺人鬼役にいきなり芦田愛菜を連れてきたり、自身のただのファンの社長に資金を出資させたり、その金でフランスのカンヌ事務局に押しかけちゃったりと、基本「どうかしちゃってる山田」に、監督を頼まれた盟友・山下敦弘が振り回されるという図式で、主に展開してきた。</p>

<p> 前回は、山田が、犯罪者役に本物の前科のある人を使いたいと言い出したり、特に説明しないで父親役に俳優の村上淳を連れてきて、いきなり首吊りの特訓を押し付け戸惑わせたり、かなりの面白回だった。</p>

<p> そして今回は「第9話 村上淳 木になる」を振り返る。</p>

15.7%急上昇の『A LIFE~愛しき人~』SMAP解散騒動で好感度“爆下げ”キムタクは許されたのか

<p> 日曜劇場『A LIFE ~愛しき人~』(TBS系)は第8話。視聴率は過去最高の15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。</p>

<p> 今回は、ようやく主役・沖田(木村拓哉)が本格的にドラマに参入してきたので、一気に盛り上がりを見せました。“シアトル帰りの天才外科医”というゲタを履かされて、この「若者たちの苦悩と成長と、副院長・マサオ(浅野忠信)の愛憎を描いた群像劇」からひとり蚊帳の外に置かれてきた沖田が、その群像の中に“降りて”きた回でした。マサオの独壇場だったもんね、ここまで。</p>

<p> マサオの妻であり元カノの深冬(竹内結子)の脳腫瘍をオペすることになった沖田は、手技の練習に余念がありません。脳のバイパス手術は、慣れ親しんだ心臓手術よりずっと難しく、沖田いわく「5万回は練習しないとオペできない」のだそうです。<br />
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NGT48から中井りかが登場! 思わず涙する『豆腐プロレス』は“フェイクドキュメンタリー”なのか

<p> 主人公・宮脇咲良(役名同じ)がこたつに入り寝転がりながらテレビを観ていると、架空のスポーツドキュメンタリー番組『アスリートGet You』で、「WIP不動のチャンピオン~栄光と苦悩~」と銘打ち、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)が特集されている。</p>

<p>「自分の居場所が欲しかったから」という理由から11歳でWIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)の門を叩き、矢崎英一郎(渡辺いっけい)にその才能を見出されたハリウッドJURINAは、すぐに頭角を現し、15歳でWIPチャンピオンに。<br />
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「視聴者をバカだと思っている表れ」!?“『アナ雪』台無し事件”に見るフジテレビの末期度

<p>「まさに、フジテレビの末期度を象徴するかのような“事件”でしたね。こういった押し付けがましい無自覚さは、『フジテレ be with you.』という局のキャッチコピーにも表れています」(テレビ誌記者)</p>

<p> フジは4日夜9時から、大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』のノーカット版を地上波初放送。平均視聴率は19.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、キー局の映画放送として年内首位を記録した。</p>

<p> 同局では、同日夕方6時からの音楽番組『MUSIC FAIR』の出演者が同映画主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌唱したほか、6時半から2時間半にわたる事前番組『アナ雪が100倍楽しくなる!!ディズ</p>

マスコミあきれ顔……「私生活切り売り」鈴木奈々の“離婚危機”も、そろそろ賞味期限切れ?

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 バラエティ番組で活躍中のタレント・鈴木奈々だが、あいかわらず私生活を切り売りする姿勢に悪評が止まらない。

 鈴木は2月22日、都内で行われた「グリーンジャンボ宝くじ」発売記念イベントにゲスト出演。イベント後の囲み取材では、マスコミに夫婦危機について言及されたのだが……。

「ここのところ、鈴木自らバラエティ番組で夫婦危機をほのめかし、その後のイベント現場でリポーターからに夫婦仲について詰め寄られる、という展開が定番化しています。この日も既定路線である夫婦仲について問われ、鈴木はわざとらしく一瞬、間を空け、神妙な顔で『イイ感じ。『子どもがほしいね』って話しています』などとコメントした直後から徐々にテンションを上げていき、最終的にはダンナのオノロケというパターンでした。取材陣からは『また私生活の切り売りかよ』と失笑されていました」(スポーツ紙記者)

 さらに、イベント中のトークショーでは、一緒に出席したデヴィ夫人を「メチャクチャ憧れている」と過剰に褒めちぎっていた。

「調子に乗って『こんなおばあちゃんになりたい』と連呼する鈴木に、さすがのデヴィ夫人も苦笑いしていましたね。この日、デヴィ夫人は“グリーンジャンボ”にちなんだエメラルドグリーンのネックレスをはじめ、宝くじの賞金総額の『5億円では買えないかも』という高級アクセサリーを身につけて出席していましたが、鈴木が無駄なハイテンションで、いちいち身振り手振りのオーバーリアクションを繰り返し、デヴィ夫人のアクセサリーに何度も手をぶつけるので、現場はハラハラしっぱなし。デヴィ夫人もたまらず『ちょっと、あなた!』と、怒りの悲鳴を上げていました」(同)。

 ある意味、鈴木のキャラクターを存分に発揮していたイベントともいえそうだが、このパターンはもう定番化しすぎているため、取材陣からはすっかり飽きられている。

「鈴木といえば、結婚前の“ラブラブぶり”から“結婚するする詐欺”、そして現在は“離婚危機ネタ”と、進化を続けてはいますが、その背景には、人気維持への焦りがあるようです。ただし、あまりにも毎回ストレートにわかりやすく表現するので、そろそろ“離婚危機ネタ”も賞味期限切れ、とささやかれています」(ワイドショースタッフ)

 まさにネタの枯渇危機に瀕してしまった様子の鈴木だが、デヴィ夫人も絶賛したという“底抜けに明るいキャラクター”で乗り越えてもらいたいものだ。

絶縁宣言したはずのフジに、なぜ……西島秀俊が『CRISIS』に“脇役”で出演するワケとは?

<p> 西島秀俊が4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(火曜午後9時~)で、主演・小栗旬の“引き立て役”として出演することになり、業界をザワつかせている。</p>

<p> というのも、西島はフジと絶縁宣言したはずだったからだ。</p>

<p> 2015年10月期、西島は同局の「水10」ドラマ『無痛~診える眼~』で主演。初回こそ11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタに乗せたものの、第2話では7.1%と急落。第4話では4.7%と禁断の6%割れを記録し、その後も視聴率が上向くことはなく、平均7.9%に終わった。</p>

<p> しかも、このフジ「水10」ドラマは、『無痛』の不振が最終的な引き金となり、翌年3月いっぱいで廃止に。これまで、主演ドラマではほぼ平均2ケタを取ってきた西島にとって、これ以上ない屈辱となったのだ。<br />
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山田洋次も「ジャニーズで一番いい」と大絶賛! 今井翼は“二宮和也以上”になる!?

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「この舞台を皮切りに、またドラマに出演する機会が増えそうですよ。なんといっても、あの山田洋次監督が『ジャニーズだと、翼が一番いい』とベタ褒めですからね」(舞台関係者)

『男はつらいよ』シリーズで知られる山田洋次監督が脚本・演出を手がける音楽劇『マリウス』が、6日から始まる。この舞台で主演を務めるのが「タッキー&翼」の今井翼だ。

「昔はドラマの出演も多かったのですが、フラメンコを始めたあたりからは、だんだんと舞台に重きを置くようになっていきました。山田監督は、そのフラメンコが踊れるということもあって、彼を抜擢したそうです。監督にとってこの『マリウス』は、かなり思い入れがある作品なので、その主演となるとかなりのプレッシャーですが、ここで結果を残せばジャニーズの中でも演技派として仕事のオファーは増えるでしょうね」(芸能事務所関係者)

 山田監督は、これまでにジャニーズのタレントでは『武士の一分』(2006)で木村拓哉を、『母と暮せば』(15)で嵐・二宮和也を抜擢している。

「山田監督は、基本的に抜群に演技のうまい人か、ヘタでも指導でうまくなる人、または本業以外に何か特技を持っている人の3パターンで人選しているそうです。吉永小百合さんなんかは1つめのパターンで、林家正蔵さんは2つめのパターンだといわれています。ジャニーズに関しては、3つめのパターンですね。そんな中でも、監督は今井さんを絶賛していて『次は映画をやろう』と言ってるそうです。『あいつは色気があるからな』と、木村さんや二宮さん以上の評価をしているそうですよ」(映画関係者)

 今年が、今井翼にとって飛躍の1年になるかもしれない。

観月ありさがフジ“大爆死枠”で26年連続連ドラ主演も……それって価値あるの?

<p> 観月ありさが、4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(日曜午後9時~)で主演を務めることがわかった。これで観月は26年連続、通算30回目の連ドラ主演となり、自身が持つ連続連ドラ主演記録を「26」に更新する。</p>

<p> このドラマはアニメ化もされたウェブ小説が原作で、観月演じる「三度の飯より骨が好き」という“標本士”の九条櫻子が、法医学・自然人類学の豊富な知識に加え、類いまれなる観察眼、物事の本質を見抜く鋭い洞察力と人並み外れた想像力で、周囲の誰もが気づかない細部にまで着目し、難事件を次々に解決していく姿を描くというストーリー。<br />
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“ぽちゃぽちゃボディ”グラドル帆乃かおり、女子アナへ転身!?「変なことをさせられて……」

<p> ぽちゃぽちゃボディの癒やし系グラドル、帆乃かおりが、初めてのイメージDVD『ヨルナンデス!』(イーネット・フロンティア)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。</p>

<p> 昨年11月に、タイで撮影したという本作。リゾートな感じがとても気に入ったという。気になる内容についても聞いてみた。</p>

<p>――内容を教えてください。</p>

<p>「私がテレビ局のアナウンサーで、海外に住んでいる日本人の生活をリポートするという内容です。最初にプロデューサーから『現場のディレクターの言うとおりにすれば大丈夫だから』と言われるんですが、現場でいろいろと変なことをさせられて、だんだん不信感が芽生えていきます(笑)」</p>

元グラドル・塩村文夏都議の国政進出で『から騒ぎ』爆弾発言が物議「妊娠したとウソをつき……」

元グラドル・塩村文夏都議の国政進出で『から騒ぎ』爆弾発言が物議「妊娠したとウソをつき……」の画像1
塩村あやかオフィシャルサイトより

 元グラビアタレントで東京都の無所属、塩村文夏都議(38)が、次期衆議院選挙への出馬を表明。民進党は、広島3区に公認を内定した。

 小池百合子都政が盛り上がるこの時期に、なぜ国政進出なのか疑問も残るところだが、ここにきて「過去の発言が足かせになってしまうのでは?」と指摘するのは政界関係者だ。

「都政レベルだったら問題にはなりませんでしたが、さすがに国政となれば、過去のことを蒸し返されるのは必至。しかも、女性の注目候補となれば、週刊誌を含め、スポーツ紙なども以前出演した番組などを総ざらいして、過去の発言について本人に真意を聞くこともあるでしょう」(同)

 塩村氏といえば、10代の頃からグラビアタレントとして活動。水着姿で『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)の「熱湯コマーシャル」に出演したほか、マンガ雑誌のグラビアにもたびたび登場した。共立女子短期大学卒業後は一般企業に就職、落ち着いたかと思えたが、2007年にはバラエティ番組『恋のから騒ぎ』(同)に1年間出演。あまたある男性遍歴とともに、爆弾発言を連発した。

『から騒ぎ』の番組内では、過去に付き合った男性から、別れ際に幾度となく慰謝料をもらっていたことを告白。最高で1,500万円を受け取ったことを明かしている。そのほかにも「私の3倍稼いでて、仕事ができる人と落ち着きたい」「交際していた男に、妊娠したとウソをつき、堕ろしたくないと困らせたことがある」などと、破天荒な私生活を暴露していた。

 前出の政界関係者は「民進党だから国政選挙に出ることができた、ともいわれています。自民党議員からは『自民党だったら、候補にふさわしい人間かどうか調査をする、いわゆる“身体検査”に引っかかる』という声すら上がっているほどです」と話す。

 以前の発言をどう釈明するのか、次期衆院選に注目だ。

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