「011テレビ」の記事一覧(14 / 53ページ)

「伊東を出せ! 出せ! 出せ!」TBS新人女子アナの“SMAP失言”にファンから激怒クレーム殺到で……

<p> 解散にショックを受けるSMAPファンの“八つ当たり”が、テレビ局を怖がらせている。</p>

<p> TBS早朝の情報番組『はやドキ!』では、新人女子アナの発言にファンの過剰な抗議が殺到。TBS関係者によると「100件以上もあった」という。<br />
</p>

『アメトーーク!』日本代表応援芸人、土田晃之のキャスティングに非難殺到! サッカーに興味ないはずでは?

ametalk0825
テレビ朝日系『アメトーーク!』番組サイトより

 25日(木)に放送予定の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)「W杯アジア最終予選を楽しむために!サッカー日本代表応援芸人」に土田晃之、平畠啓史、ライセンス井本貴史、ペナルティとナオト・インティライミが出演する。サッカーファンの楽しみの一つであるこの企画だったが、残念ながらキャスティングに批判が殺到しているようだ。

 平畠は、自身のサッカー経験を活かし、BSスカパー!の『Jリーグマッチデーハイライト』のメインMCを務め、他にも数々のサッカー番組に出演。ファンの間ではおなじみの存在だ。井本もインターハイに出場するほどの実力者。平畠同様、スカパー!で『J3リーグハイライト』のMCを務めており、海外からJ3までの広い知識でファンから信頼を勝ち得ている。

 ペナルティの2人は名門・市立船橋高校でインターハイ制覇の経歴を持つ芸能界きってのサッカー芸人だ。ヒデは横浜フリューゲルス(現在は消滅)に入団内定していた過去を持っており、ワッキーも大学で膝を故障してしまうが、プロへの道が約束されていた選手だった。ナオト・インティライミに至っては、なんと柏レイソルU-15出身。世界を放浪していた時期も、エジプトでプロのスカウトにあったという。

 土田晃之はサッカー経験こそないものの、ジュビロ磐田監督の名波浩など数多くのサッカー選手と親交があり、10年以上もサッカー芸人として芸能活動を行っている。しかし、今回この土田のキャスティングが波紋を呼んでいる。

「土田は選手に対して“君付け”するなど、親交があることを鼻にかけるところがサッカーファンから嫌われてしまっているんです。それなのに、スペイン代表の“イニエスタ”の事を“イエニスタ”と一番組中ずっと言い間違えていたこともあります。これは字面でしかサッカーを追っていない証拠ですね。そして決定的なのは、今年6月に自身のラジオ番組での『(サッカーへの)興味が失せてきてる』『サッカーは吉本興業が全部押さえている』と、ビジネスファンだったと思しき発言です。これでファンからは『二度と偉そうにサッカーの仕事するなよ!』と怒りを買っていたんです。それなのに今回のアメトーーク!出演ですからね。『土田はサッカー観ないんだろ? じゃあ俺もアメトーーク観ないわ』『どんないいこと言ってもイエニスタがちらつく』『なんで恥ずかしげもなく出れるのかわからん』と非難轟々です。もしMCの雨上がり決死隊がそこをイジッたとしても、それぐらいではファンの怒りは冷めないでしょうね」(スポーツライター)

 おそらく番組スタッフとしては、安定感のある土田をひな壇に置いておきたかったのだろう。果たして、サッカーに興味がない人間が「W杯アジア最終予選を楽しむために!」と言ったところで、本当に視聴者は納得するのだろうか?
(文=沢野奈津夫)

NHKのリオ五輪中継で人気急上昇! 東大工学部卒の“知性派”色黒美人アナ・澤田彩香に注目

sawada0824
NHK名古屋放送局公式サイトより

 熱戦が続いたリオデジャネイロ五輪が閉幕した。地上波各局は現地にキャスターを派遣して、その模様を伝えてきたが、やはり強く印象に残ったのはNHKの女子アナたちだ。NHKでは爆乳で人気の杉浦友紀アナ、森花子アナらがMCを務めたが、リポーターを担当した色黒美人アナ・澤田彩香(名古屋放送局)の人気が急上昇しているのだ。

 澤田アナは、同期の上原光紀アナ(広島放送局)と共に、中継番組の進行や選手へのインタビューなどに精を出した。“正統派美人”の上原アナも注目されたが、“個性派”の澤田アナには、それ以上に視聴者の熱視線が集まったのだ。

『めざましテレビ』(フジテレビ系)の岡副麻希キャスターほどではないが、色黒美人の澤田アナは、知性的で清楚なルックスの持ち主。独特の個性的な雰囲気で、男性視聴者のハートをガッチリつかんだようだ。

 滋賀県大津市出身の澤田アナは、東京大学工学部航空宇宙工学科卒の高学歴で、2013年4月にNHKに入局。NHKアナウンサーを目指したきっかけは、「ニューヨークから中継をする有働由美子アナの姿が、かっこいいと思ったから」だという。

 初任地は沖縄放送局で、今でも色が黒いのは、それが要因だと思われる。同局では報道番組『おきなわHOTeye』のリポーターなどを担当。当時から、『ニュースウオッチ9』での代役など、全国ネット放送に出演する機会も多く、“知る人ぞ知る”女子アナだった。今春、名古屋放送局に移り、音楽番組『Uta-Tube』などを担当している。

「リオに派遣されたNHKの女子アナは、杉浦アナら4人だけ。しかも、澤田アナは上原アナ同様、地方局所属ですから、同局の期待の大きさがうかがえます。NHKでは有望アナウンサーは2局ほどの地方勤務を経験した後、東京アナウンス室に引きあげられるのが一般的ですから、澤田アナが東京に異動となるのも時間の問題とみられています」(女子アナウォッチャー)

 NHKで東大出身の女子アナといえば、“美人アナ”として人気が高い『NHKニュースおはよう日本』の和久田麻由子アナがいるが、近い将来、澤田アナとの“東大卒美人アナコンビ”での夢の共演が実現するかもしれない。
(文=森田英雄)

志田未来「μ’s 解散した」発言にラブライバーがブチギレで……

sida0823
研音公式サイトより

 8月12日に放送されたトーク番組『A-Studio』(TBS系)に、女優の志田未来がゲスト出演した。

 同番組で志田は、自身が傾倒するアニメ作品への思いを熱く語ったという。

「志田は番組の中で、アニメ『ラブライブ!』が大好きだと語り、作品に登場するキャラクターの矢澤にこの熱狂的なファンであることを明かしました。また同作品から派生した声優ユニット『μ’s(ミューズ)』が、東京ドームで行ったラストコンサートにも自分でチケットを購入し、現場に足を運んでいたようです」(テレビ誌記者)

 そんな中、スタジオでは声優ユニット「μ’s」のメンバー写真が公開。それを見たMCの笑福亭鶴瓶は「この子らいくつ?」と疑問を口にすると、志田は「30代の方もいます。だからもう解散したんです」と咄嗟に説明する一幕があった。

 しかしこの発言が事実と異なるとして、ラブライブファンの怒りに火を付けてしまったという。

「声優ユニット『μ’s』は、東京ドームにてファイナルライブを行ったものの、グループの解散に関しては明言しませんでした。そのため『解散した』と発言してしまった志田に対し、アニメファンからは怒りの声が殺到。同時間帯のツイッター等では『μ’sは解散してない! ラブライバーならそんなこと言うな!』『なんで解散なんて言うの!?』『ひどい!』『志田未来、にわかじゃねーか!』と批判的な声が相次ぎ、中には殺害予告を行う者までが現れる事態となりました」(前出・テレビ誌記者)

 志田はグループの活動休止を、MCらにわかりやすく伝えるために解散という言葉を使ったのかもしれない。しかし熱狂的なラブライバーは、その間違いを見過ごすことができなかったようだ。

何をしたかったのかNHK、意外にマジメだったフジテレビ……リオ五輪、各局番組はどう伝えたか

<p> リオ五輪が閉幕した。放送面での話題として、開幕前には「(治安への不安から)女子アナがリオに行きたくないと泣いている」といった与太記事も散見した今回のオリンピック。終わってみれば大きなトラブルもなく、各局の放送を見てもエース級の女子アナが現地で活躍していた。</p>

<p> 開会式や女子マラソンなど、土日&時間帯に恵まれた競技は高視聴率で沸いた一方、多くの競技は12時間の時差の影響で前回大会よりも視聴率が稼げず、それでいて既存のドラマもバラエティも割を食って視聴率を落とすというWパンチ。そんな中、うまくオリンピックに溶け込めた番組、溶け込めなかった番組をいくつか取り上げたい。</p>

“テレ東のオジサマキラー”狩野恵里アナの結婚にファン落胆! 後継者はあの“巨乳アナ”?

kano0822
テレビ東京「アナウンサーパック」より

 アシスタントを務める『モヤモヤさまぁ~ず2』を今秋で卒業することを明らかにしていたテレビ東京の“オジサマキラー”こと狩野恵里アナウンサー(29)が、8月11日にレーシングドライバーの山本尚貴(28)と入籍したことを発表し、ファンはダブルショックで大いに落胆しているという。

 狩野アナは2012年4月から今年6月まで、同局の『SUPER GT+』でリポーターを担当。山本とは取材現場で知り合い、交際に発展した。狩野アナが2歳上の“姉さん女房”となる。

 東京都出身の狩野アナは、小学6年の途中から高校2年までの約5年間、米国で生活した経験をもつ帰国子女。国際基督教大学教養学部を経て、09年にテレ東に入社。『neo sports』、『E morning』、『ニュースモーニングサテライト』、『ワールドビジネスサテライト』の名物コーナー「トレンドたまご」などを担当したが、当初はそれほど目立つ存在ではなかった。

 しかし、13年4月より、大江麻理子アナに代わって、『モヤさま』の2代目アシスタントに就任すると、男性視聴者を中心に人気が急上昇。14年12月に発表された『第11回好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)では、6位となり初のランク入り。15年12月発表の『第12回好きな女性アナウンサーランキング』(同)では、順位は6位で変わらなかったが、テレ東の不動のエースである大江アナ(10位)を抜き、同局の人気ナンバー1女子アナに躍進した。

「失礼ながら、カトパン(フジテレビ・加藤綾子アナ)のように、秀でた美人タイプではありませんが、親しみやすいキャラクターと、男好きのする肉感的なボディが魅力。あのムチムチの太ももやヒップは、世のオジサマ方にとっては、たまらないはずです。人気沸騰も当然のことです」(女子アナウォッチャー)

 仕事は続けるという狩野アナだが、家庭との両立のため、今後は主要番組から消える可能性も十分。あの大江アナでさえ、結婚で人気が下降したことを思えば、狩野アナの人気も落ちるとみるのが自然だろう。そうなると、同局にとっては、その後継者づくりが急務となってくるのだが、果たして、そんな女子アナはいるのか?

「最有力候補はなんといっても、『ウイニング競馬』や『家、ついていってイイですか?』などを担当する鷲見玲奈(すみ・れいな)アナですね。推定Fカップの巨乳とキュートなルックスが魅力です。メガネをかけた顔も、『カワイイ』と評判になっています。入社4年目で、まだ26歳と若く、狩野アナの後継者としてはうってつけの人材です。この機に売り出してほしいですね」(前述の女子アナウォッチャー)

 狩野アナがそうであったように、人気番組への抜擢が出世への早道となる。同局には、ぜひとも鷲見アナの重用に乗り出してほしいものだ。
(文=森田英雄)

『SMAP×SMAP』終了発表でフジテレビに大打撃! 今後は総集編と特番頼み?

smapsmap0818
フジテレビ系『SMAP×SMAP』番組サイトより

 8月14日未明に突如として発表されたSMAPの解散報道は、世間に衝撃を与えた。テレビではNHKが速報テロップを打ち、翌日の新聞ではスポーツ紙全紙に加え、一般紙でも朝日、産経、東京が一面で報じた。

 解散決定により、かねてより開催がウワサされていた25周年記念コンサートツアーも行われないことになり、経済的損失は計り知れない。もっとも、とばっちりをこうむるのは低視聴率にあえぐフジテレビだろう。

「フジテレビは、メンバー全員が揃って出演する唯一のレギュラー番組である『SMAP×SMAP』を抱える局であり、1月の解散騒動時には、生放送謝罪も行われました。今年の『27時間テレビ』での復帰ライブや、ジャニーズ事務所の肝いりでドキュメンタリー企画も画策されていたといわれます。多くの目玉企画をあてにしていただけにハシゴを外された形ではないでしょうか」(業界関係者)

 そんな『SMAP×SMAP』を制作する関西テレビは、フジテレビと共同で声明を発表。年内をもって放送を終了するとしている。8月15日の放送では今後の放送については追って報告する旨がテロップで表示されていたが、今後、年末までの放送内容はどんなものになるのだろうか。

「メンバー間の人間関係が最悪の状態にありますから、全員がそろって新たに何かの企画を行うというのは難しいでしょう。それでも『SMAP×SMAP』はおよそ20年間続いた番組ですから、懐かしのあの場面といった映像アーカイブは大量にあります。それらをつないだ総集編や、メンバーそれぞれがバラバラで出演する特番などでお茶を濁すのではないでしょうか」(同)

 SMAPは円満解散ではないため、『めちゃ×2イケてる!』などが得意とする安易な感動モードへ持っていくことも難しいだろう。SMAPというドル箱コンテンツを失うことで、フジテレビはさらに奈落の底に落ちていくことは間違いなさそうだ。
(文=平田宏利)

au“一寸法師”でブレークの俳優・前野朋哉「当面は仕事が途切れない」

tomoya0816
ブレス・チャベス公式サイトより

「いま最もスケジュールが押さえにくい俳優さんのひとりじゃないでしょうか。今年のブレークは本人も想定外のようですが、謙虚で愛想もいいので、どの監督も『彼に脇にいてほしい!』とオファーが殺到しているようですよ」(映画関係者)

 携帯電話「au」の人気CM「三太郎」シリーズに一寸法師役で加わり、一躍脚光を浴びている前野朋哉。

「もともとは映画監督志望で、それは今も変わっていないそうです。実際、監督としてもいくつか賞を取ってますし、その才能は高く評価されています。ただ、それ以上に今は俳優として評価されているので、しばらく監督業は休業になるかもしれませんね」(芸能事務所関係者)

 前野が所属する芸能事務所の母体は、麻生久美子も所属する映画に強いことで有名な事務所で、役者も日大芸術部や大阪芸大の出身者が多く、また、ほかの芸能事務所から紹介されて入ってくる人も多いという。

「あそこの事務所の役者は、質がいいことで評判です。やはり演技がいいと、大なり小なりの差はあれど、仕事が途切れることはないですからね。彼もこのCMで顔が売れたので、仕事がなくなることはないでしょうね。当面のライバル俳優は、朝ドラなどにも出ている、在日ファンクの浜野謙太くらいじゃないですかね」(テレビ局関係者)

 しばらく、この個性的な顔を見る日が続きそうだ。

『めちゃイケ』「今秋打ち切り」決定的に!? “タレント丸投げ”私生活暴露企画に漂う末期ぶり

<p> フジテレビのバラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』で13日に放送された企画「(秘)私生活をなぜか自分で大暴露!!」に対し、企画力を疑問視する声が上がっている。</p>

<p> 同企画は、ナインティナインの2人が、芸能レポーターの阿部祐二らと局入りする芸能人を待ち伏せ。やってきた芸能人を囲み、「言っておかないといけないこと、あるんじゃないですか?」と雑に問いかけることで、自らゴシップネタを暴露させるという企画。放送では、一般人の恋人と同棲中のダレノガレ明美が、密かにウエディングドレスを制作中であることを明かしたほか、平成ノブシコブシの吉村崇が、菊池亜美に20万円のカバンをプレゼントしたこと、若槻千夏が23歳の頃に</p>

『もののけ姫』9回目放送でも視聴率15%超え……ジブリに苦しめられる“裏番組”はどう戦ったか

mononoke0812
『もののけ姫』(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)

 8月5日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)において『もののけ姫』が放送され、15.1%の高視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し話題となっている。

『もののけ姫』は1997年に公開されたスタジオジプリ制作の長編アニメーション作品。テレビでは99年に初オンエアされ、視聴率は35.1%という数字を叩きだした。以降、ほぼ1~2年に1度のペースで放送され、いずれも高視聴率を記録している。

「今回は9回目のオンエアとなりましたが、それでも視聴率15%をキープできるのは“お化けコンテンツ”といえるでしょう。『金曜ロードSHOW!』でも別の作品が10%前後にとどまっているのに対し、ジブリ作品は群を抜いています。もともと、ファン層が広いことに加え、子どもを中心に新たな視聴者を獲得していることも考えられます」(業界関係者)

『もののけ姫』以外にも『金曜ロードSHOW!』ではスタジオジブリ作品がたびたびオンエアされてきた。『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『風の谷のナウシカ』といったキラーコンテンツに対抗しなければいけない裏番組は必死だ。中にはユニークな手段に打って出る番組もあった。

「2002年1月に放送された仲間由紀恵主演で知られる『TRICK2』(テレビ朝日系)ですね。裏で『風の谷のナウシカ』が放送されていたんですが、子どもの習字の題目に“なんどめだナウシカ”と書かせる場面が登場しました。ユーモア精神にあふれていますが、これは裏番組に関わるすべての人の本音ではあるでしょう」(同)

 同じコンテンツを繰り返し放送する例は『金曜ロードSHOW!』に限らず、TBSが人気ドラマシリーズ『池袋ウエストゲートパーク』を深夜に再放送したことを皮切りに、各局で見られ今や定番となっている。

 つまらない新番組より、既存の人気コンテンツの再放送という流れは今後も増えていきそうだ。
(文=平田宏利)

サブコンテンツ

このページの先頭へ