「012ドラマ」の記事一覧(18 / 58ページ)

“暗黒”織田裕二の顔面が不気味すぎ! TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』視聴率10.1%は過去最低でも……

<p> 織田裕二のこだわりが詰まったキャラ芝居が、かわいかったりウザかったりな日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は第5話を迎えました。このドラマ、脚本家は3人体制だと発表されていまして、1~3話の泉澤陽子さんの回ではトリックの謎が謎として成立してない感で不安を煽り、4話の栗本志津香さん回では、いよいよフォーマットだったはずの倒叙推理(『古畑任三郎』とか『刑事コロンボ』とかのアレ)にもブレが出始めてさらに不安を煽られていたわけですが、木村涼子さんの初登板となった今回は比較的キレイな倒叙が見られて面白かったです。まるで『古畑』みたいでした。</p>

<p> 視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタキープながらも、第3話と並んで過去最低。ここから、なんとか盛り返してほしいところです。<br />
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『真田丸』打ち上げに三谷幸喜欠席でも結束は固い!? スピンオフ制作の動きも

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NHK『真田丸』番組サイトより

「三谷さんの欠席は『新選組!』のときもそうでしたからね。知らない人は驚いたと思いますが、三谷さんを知る人は、特段驚かなかったですよ」(NHK関係者)

 10月31日、大河ドラマ『真田丸』の打ち上げが東京・都内のホテルで行われた。主演の堺雅人をはじめ、大泉洋、小日向文世、鈴木京香、竹内結子ら錚々たる面々が集まっていたが、高視聴率の立役者のひとりである脚本家の三谷幸喜は欠席していた。

「乾杯のあと、プロデューサーが『三谷さんから手紙を預かってきましたので、代読します。“ボルダリングでケガしたため、欠席します”とのことです』そう言った瞬間に、会場は笑いの渦に包まれていました」(芸能事務所関係者)

 それを受けて、大泉洋も挨拶で、

「『あいつは、なんで欠席してるんだ!』って、笑いながら言ってましたね。最後は『次は、主役でお願いします!』と相変わらずの“大泉節”で会場を沸かせてました」(番組スタッフ)

 興奮冷めやらぬ中で行われた二次会では、この日に40歳になる山本耕史のサプライズバースデーパーティーも行われた。

「ケーキは、石田三成の上司役の豊臣秀吉を演じた小日向文世さんが渡していました。山本さんも知らなかったので、かなりビックリしてましたね。山本さんも『来年生まれてくる子どものために、これからも頑張ります!』と、ベロベロに酔っぱらいながらも挨拶してました」(同)

 とにかく“三谷組”経験者の多い現場とあって、かなり仲の良い現場だったという。

「結局、この日は朝の5時くらいまで飲んでいたそうです。撮影の終盤になると順番にクランクアップを迎えるのですが、誰が音頭を取るわけでもなく、自分の撮影がなくて仕事が入ってない人は、ほとんど集まってサプライズで花束を渡したりしてましたね。『新選組!』のときは土方歳三でスピンオフが作られたのですが、今作も似たような動きがありそうです。まだ確定はしていないのですが、物語はたくさん伏線を残して進行しているので、三谷さんはそれをスピンオフで回収するんじゃないかっていわれています」(同)

 大団円までもう少しだが、記録だけでなく記憶にも残る作品になりそうだ。

“視聴率女王”の座から、すっかり陥落! 「持ってない」天海祐希の主演映画は大丈夫か

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 相変わらず10月クールもドラマが総コケ状態のフジテレビだが、その中でも打ち切り危機がささやかれているのが、天海祐希主演の『Chef~三ツ星の給食~』(木曜午後10時放送)。

 初回から8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず、第4話では4.9%にまで落ち込んでしまった。第5話では8.0%まで持ち直したものの、低空飛行が続いている状況だ。

「天海演じる、三ツ星レストランのシェフが小学校の給食室に転職し、悪戦苦闘する姿を描いたオリジナル作品。主題歌には大御所・ユーミンの『Smile for me』を起用。4話からはユーミンと天海のデュエットバージョンを流すなど、かなり力の入っていた作品だが、特に視聴者を引きつけるポイントがなく、コケてしまった。演出を手がける平野眞は、いまやすっかり仕事がなくなった江角マキコの夫。その江角が独立した事務所の看板女優が天海で、なんとも奇妙な巡り合わせになってしまった」(テレビ誌編集者)

 天海といえば、かつてはシリーズ化された『離婚弁護士』『BOSS』(ともにフジテレビ系)、過激な内容から賛否両論を巻き起こした『女王の教室』(日本テレビ系)など、主演ドラマがことごとく大当たりし“視聴率女王”の座に君臨。しかし、いまやその座は、同じ木曜に放送されている『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の米倉涼子に、すっかり明け渡してしまった。

 そんな現状の天海だが、阿部寛とW主演し夫婦役を演じる映画『恋妻家宮本』の公開が来年1月末に控えている。メガホンを取り、脚本を手がけたのは『女王の教室』で天海とタッグを組んだ脚本家の遊川和彦氏だが、ヒット作となるのはかなり難しそうだという。

「そもそも、天海は映画で当たった作品がなく、むしろ脇役のほうがいい味を出している。原作は直木賞作家・重松清氏の『ファミレス』で、かなりマイナーな小説。家族ものが得意な遊川氏だが、近年は『家政婦のミタ』(日本テレビ系)が大ヒットしたぐらいで、ほかは数字が取れていない。天海の主演ドラマがあるため、PR活動で稼働できるのは12月に入ってからのようで、そこからいろいろ仕掛けたとしても宣伝効果はないだろう」(映画業界関係者)

 演技派として知られる天海だが、すっかり“当たり役”に恵まれなくなってしまったようだ。

絶望のフジテレビ「原作を勝手に変更」で、小説家・池井戸潤から“NG”が……

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「もう何をやってもダメ、という空気になっていますよ。そもそも、今のトレンドは“脱・恋愛ドラマ”ですからね。そりゃ、月9も最低視聴率を更新しますよ。だから、小説でも漫画でも、人気の原作を使いたいってなるんですけど、人気小説家のひとり、池井戸潤さんからは“フジテレビNG”を出されたようなんです」(フジテレビ関係者)

 今クールのドラマが、すべて1ケタスタートとなったフジテレビ。どのドラマも、平均視聴率が1ケタで終わるのは間違いなさそうだ。

「満を持して初主演となったHey!Say!JUMP山田涼介の『カインとアベル』が、初回最低を更新したのがいい例ですよね。もはや、キャストでは数字が取れないということです。逆に脚本がよければ数字はついてくると思うんですが、フジテレビは原作を勝手に変えてしまうので、原作者からの評判がよくないんです」(芸能事務所関係者)

 実際、池井戸は、ある作品をきっかけに、フジテレビへ三下り半を突きつけたという。

「昨年、嵐の相葉雅紀クン主演でやった『ようこそ、わが家へ』です。原作では父親が主役だったんですが、ドラマでは無理やり息子に替えてしまった。それも、池井戸さんに事前の相談がなかったそうで、今でも池井戸さんの怒りは収まっていないようです」(同)

 人気作家からも見放され、日テレ、テレ朝だけでなくテレ東にも負けるフジテレビに、起死回生の一手はあるのだろうか?

「ドラマに関しては、やはり昔のヒットドラマのリメイクの話が出ていますね。『ビーチボーイズ』や『ウォーターボーイズ』とかです。バラエティに関しては、逆に何をやっても数字が悪いので、打ち切りを意識せずに好き勝手な番組が作れているという、他局ならあり得ない状況になっています」(バラエティスタッフ)

 来年のフジテレビは、どうなるのだろうか――。

低空飛行を続ける日テレ系『黒い十人の女』画面いっぱいの「ぶっ殺す!」が怖い

<p> 10日深夜放送の日本テレビ系『黒い十人の女』。第7話となる今回の視聴率は3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。低空飛行の様相を呈してきました。</p>

<p> さて、前回で全て出揃った“黒い十人の女”。今回も、またもや女優で愛人の如野佳代(水野美紀)の活躍(?)で愛人同士が一触即発の事態に。ちなみに、以下に役名が出てくる女性はすべてテレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)の愛人です。</p>

「台本に難癖をつけない」織田裕二に異変!? TBS『IQ246』視聴率2ケタ維持なら、シリーズ化へ

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「いつもは出来上がった台本に難癖をつけていたのに、今回はほとんど注文がないそうです。それだけ、法門寺沙羅駆の役が気に入っているんでしょうね。織田さんの“クレーム”で時間が押す現場も、今回はスムーズに撮影できているようです」(TBS関係者)

 織田裕二が久々の主演を務めるドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)。第3話までの平均視聴率が11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今クールの中でも好調を維持している。

「織田さん自身、ここまでキャラクターを作り上げた経験がないのか『久々に面白い現場だ』と、周囲に話していますよ。『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の時は若かったですし、勢いで演じていた部分もありましたからね」(同)

 この調子で2ケタを維持できれば、映画化、さらなる連ドラ化も見えてくるという。

「TBSも『平均で2ケタをクリアしたら続編を』と考えているようです。最近は、ドラマの放送前に映画化を決めて失敗した例もあるので、基本的には放送が終わる頃に決めたいようです。ただ、今でも織田さんのギャラが1話300万円近くなので、そのあたりの交渉も必要になりそうです」(芸能事務所関係者)

 果たして、華麗なる視聴率となるか――。

石原さとみ『地味にスゴイ』自己最高13.2%、民放連ドラ18年ぶりの安藤政信に驚愕!

<p> 9日に放送された石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第6話が、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、自己最高を更新しました。回を追うごとに“月9感”が増し、ストーリーの軸に校閲があまり関係なくなってきましたが、そんなことお構いなしの好調ぶりです。</p>

<p> 第6話の前半は、幸人(菅田将暉)が森尾(本田翼)と同居していると知った悦子(石原)が、平静を装ってみたり、幸人を尾行してみたりと、ラブコメ展開が結構長く続きました。う~、恋より校閲してくれ~。<br />
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まるで“枕営業”!? Hey!Say!JUMP・山田涼介『カインとアベル』繰り返される超展開

<p> Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』第4話、視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前回より0.1ポイントアップですが、依然低調です。</p>

<p> このドラマ、各マスコミでは当初のリリース通り「兄へのコンプレックスと父に認められたいという思いを持った主人公の高田優が、家族や仕事、そして恋する人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、本当に大切なものをつかもうとする姿を描く」と紹介されていますが、実際にはまったく逆の展開となっています。山田演じる優くんが、あらゆる問題を“神がかり的”な能力で解決し、マジメに生きてきた兄・隆一(桐谷健太)は弟への嫉妬に狂い、ぶっ壊れていくお話となっているのです。</p>

<p> 優くんが勤める高田総合地所は、国内屈指のデベロッパー。父・貴行(高嶋政伸)が社長、兄・隆一は副社長です。</p>

フジ・天海祐希『Chef』が「木曜劇場」史上最低4.9%! 爆死は「とんねるずのせい」!?

<p>“理想の上司”として同性から絶大な支持を誇る天海祐希が主演を務める連ドラ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)の第4話が、平均視聴率4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で「木曜劇場」枠の単話における歴代最低を記録してしまった。</p>

<p> これは、同じく4.9%を記録した4月期『早子先生、結婚するって本当ですか?』の第3話以来。もし、『Chef』が今後これを下回れば、30年以上続くフジの看板ドラマ枠の単話最低視聴率を更新してしまうことに。</p>

<p> なお、第4話では、昼間は給食室で働く光子(天海)が三ツ星を取り戻すため、夜に自身の屋台をオープン。一方、子どもに不人気な豆料理のメニューに頭を悩ませていた荒木(遠藤憲一)に、光子が最高においしい「五目豆とじゃがいもの煮込み」の作り方を提案する、というストーリーだった。</p>

菅野美穂とEXILE・岩田剛典が毎週ばったり……『砂の塔』ツッコミどころ多すぎて、視聴者イライラMAX

<p> 怒涛の“鬱”展開に視聴者が悲鳴を上げているドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)。4日にオンエアされた第4話の平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回より0.9ポイント上昇しました。</p>

<p> ネット上では、「ツッコミどころ多すぎ」「ママ友イジメのシーンが辛すぎる」といった声も多いようですが、やはり松嶋菜々子演じる弓子の存在が不気味すぎて、正体が気になっちゃうんでしょうね。幼児が次々と失踪する「ハーメルン事件」が軸となっている同作ですが、もしかしたら弓子の笛の音に誘われているのは、子どもたちではなく、あなたのほうなのかもしれません……(タモリ風に)。<br />
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