「012ドラマ」の記事一覧(39 / 58ページ)

NHKドラマ『恋の三陸~』が“爆死”の松下奈緒 民放連ドラ主演で“大胆キャラチェンジ”は大丈夫か

<p> 現在放送中のNHK特集ドラマ『恋の三陸 列車コンで行こう!』(全3話)で主演を務めているものの、初回2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話3.2%と爆死している松下奈緒が、大胆なキャラチェンジを図り、1年半ぶりの民放連ドラの主演に臨むことになった。</p>

<p> 松下は4月期にフジテレビ系でオンエアされる『早子先生、結婚するって本当ですか?(以下、早子先生~)』(木曜午後10時~)で主演するが、役づくりのため、デビュー以来、ずっとロングだった髪をバッサリ切って、ショートカットにしたのだ。松下は「この作品で、早子同様、何か自分も変わりたいなと思い短くしました」とコメントしている。<br />
</p>

吉田羊が気づいた! そして佐藤隆太はやはり最低! 『ナオミとカナコ』が急展開に

<p> 広末涼子さん、内田有紀さん主演『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は第9話。セミファイナルということで、事態は急展開を迎えます。</p>

<p> 前回、中国から日本に戻ってきた林(佐藤隆太)と加奈子(内田)が抱き合っているところを目撃してしまった直美(広末)。直美は陽子(吉田羊)が林を見つけないよう取り計らっていたにもかかわらず、加奈子が林と関係を持っていたと思い込んだのです。本当は誤解んだけど。</p>

テレビドラマは、東日本大震災をどのように昇華してきたのか

<p>「娯楽に関わる多くの人が自分自身に問いかけました。ドラマや映画や歌がなくても人は十分生きていける。でも水や食べ物、電気や燃料がないと人は困る。生きられない。世の中がすっかり変わってしまった。3月10日まで、日々どんな気分で暮らしていたか、アキもまた思い出せず、自分がどうしたいのか、わからないでいました」</p>

<p> これはNHK朝ドラ『あまちゃん』の物語の終盤、東日本大震災に見舞われた後のモノローグである。アイドルとして娯楽を提供してきたアキ(能年玲奈)が、果たして自分はこのままアイドルをやっていていいのだろうか、自分に何ができるのか、苦悩する。東日本大震災は、こうした悩みを「娯楽に関わる人」すべてに抱かせた。そして、震災後に作られたドラマのほとんどは、直接的・間接的を問わず、多かれ少なかれ、「震災」の影響を受けている。</p>

ヤバすぎる家政婦と胡散臭さMAXのダンカン……『ヒガンバナ』のキャストがあからさますぎる!

<p>堀北真希主演『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜 』(日本テレビ系)は第9話。いよいよ終盤でございますが、今回は怪しげな家政婦さんのお話です。</p>

<p> 超がつくほどの資産家・長井のお屋敷に強盗が入り、部屋の奥にあった金庫を奪われます。家政婦の晴子(斉藤由貴)は抵抗しますが暴力を振るわれケガをし、寝たきりだった長井はベッドから転がり落ち、呼吸の異常で亡くなってしまいます。</p>

どこにでもある日常が愛おしい——人はなぜ言葉を交わすのか?『いつ恋』第8話

<p> ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第8話は、人々が交わす多くの言葉によって彩られている。それらはことさら特別なものではなく、取るに足らない日常の中の言葉だ。たとえば、引っ越し屋に戻った練(高良健吾)は同僚から「波平さんの声、変わったの知らねえだろ?」と冷やかされている。あるいは、同僚と話す音(有村架純)は「知ってた? キリンって、1日20分しか寝ないんだって」と聞かされる。それらは、日常にあふれる平凡な言葉だ。それ自体に特別な意味はない。日々の時間と空間を埋める、次の日になれば忘れてしまうようなそんな言葉だ。</p>

ディーン・フジオカがその気にならなくて……フカキョン“敗北宣言”で逃走!?

damenawatashi0203.jpg
『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)

 深田恭子さん主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)は第9話。前回黒沢(ディーン・フジオカ)に無理やりプロポーズしたミチコ(深田)でしたが、あっさり断られてしまいまして……。

 何度ミチコが説明しても「つまらない冗談」としか受け止めない黒沢。「結婚の前に借金を返せ」と言われてしまう始末です。

 会社での仕事は順調。ミチコの発案した商品が選考の最終選考に残るなど、いい感じです。別れた最上(三浦翔平)も失恋のショックを払拭すべく、バリバリ働いておりました。ちょっと切ないぜ。

続きを読む

また「裏切り者」役かよ! 『怪盗 山猫』で“極悪人”がハマるあの役者

<p> 亀梨和也さん主演『怪盗 山猫』(日本テレビ系)は第8話。今回は長く謎とされてきた“敵”の正体が明らかになります。</p>

<p> 刑事で山猫(亀梨)の仲間である関本(佐々木蔵之介)が、自殺した藤堂(北村有起哉)の責任を取らされ謹慎。その謹慎もようやく解けるのですが、部下たちにナメられるのがいやで署になかなかいかず、アジトである「ストレイキャット」に入り浸ります。山猫たちがなんとか説得して出勤させるのですが、なんともやる気のない関本……。しかし、そこへ1本の電話が。</p>

<p> 関本が向かったのは、日本最大のフィクサー「ユウキテンメイ」の邸宅でした。やはり関本が、ユウキの雇う殺し屋「カメレオン」だったのか……と思った人も多いでしょう。<br />
</p>

日テレvsフジの「水10」対決に異変! 長瀬『フラジャイル』が、堀北『ヒガンバナ』に奇跡の逆転勝ちか?

<p> 日本テレビとフジテレビによる「水10」ドラマ対決に異変が起きている。日テレに惨敗続きだったフジが、今期は勝利を収める可能性が出てきたのだ。</p>

<p> 1月13日に同日スタートとなった、日テレ系『ヒガンバナ警視庁捜査七課~』(堀北真希主演/水曜午後10時~)と、フジ系『フラジャイル』(長瀬智也主演/同)。放送開始前は、「寿引退を希望する堀北の引退作になるのでは?」とのウワサが飛び交ったこともあり、『ヒガンバナ』の圧勝が予想されたのだが、ふたを開けてみると、意外にも毎週接戦を繰り広げているのだ。</p>

盗聴器が仕掛けられていた……追い詰められる中で、内田有紀の「ホテルシーン」が悲しい……

<p>『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は第8話。いよいよ追い詰められていく直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)。さあどうなるのやら……。</p>

<p> 前回、陽子(吉田羊)が直美に対し、失踪した達郎の“愛人”で、達郎の居所を知っていると踏んで迫ります。達郎は直美と加奈子が殺したので勘違いではあるものの、徐々に核心に近づかれている2人……。</p>

絶好調『あさが来た』に暗雲……業界内外から「つまらなくなった」の声続出のワケとは

<p> 第21週(2月22~27日放送)の週間平均視聴率が24.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、初週からなんと21週連続で20%超えしている、NHK朝ドラ『あさが来た』。</p>

<p> だが、好調の裏で、一部には「つまらなくなった」「飽きた」「見続けるのがつらくなってきた」という声もチラホラ。中には、酷評が多かった前作の朝ドラ『まれ』と比較し、「最近は、あの『まれ』よりもつまらない」という声もあるほどだ。</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ