「012ドラマ」の記事一覧(46 / 58ページ)
2015年12月24日 [00芸能, 012ドラマ, スナオなドラマ考, テレビ, ドラマ, 下町ロケット, 最新芸能ニュース]
<p> 放送開始前から大きな期待を集めていたドラマ『下町ロケット』(TBS系)だが、12月20日に放送された最終回の視聴率は全10話の中で最も高い22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。作品の内容も回を追うごとに密度を増し、多くの視聴者を満足させた。ここでは、第6話から第10話までの「ガウディ計画編」を振り返ってみたい。</p>
<p> ドラマ『下町ロケット』は、第1話から第5話までは池井戸潤の小説『下町ロケット』を、第6話から第10話までは同『下町ロケット2 ガウディ計画』を原作としている。全10話のドラマ作品で2冊の小説を原作としているというのも珍しいが、それゆえに毎回密度の濃い内容となった。原作のテーマを換骨奪胎し、絶妙の形で見せていくやり方には、この作品をテレビドラマとして視聴者に届けたいという制作者のプライドを感じずにはいられない。佃製作所が「ロケット品質」を掲げるのなら、この作品は「TBS品質」を掲げたテレビドラマだといえるだろう。</p>

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2015年12月24日 [00芸能, 012ドラマ, 最新芸能ニュース, 有村架純]
<p>「2015年ブレイク俳優ランキング」(オリコン調べ)に続き、「2015年ブレイク女優ランキング」(同)が発表されたが、こちらもNHK朝ドラ出演者がズラリと名を連ねる格好となった。</p>
<p> 首位に立ったのは、朝ドラ『あまちゃん』(2013年度前期)でブレイクした有村架純で2年連続トップ。今年の有村は4月期の連ドラ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)でヒロインを務めたほか、スペシャルドラマ『永遠のぼくら sea side blue』(6月24日=日本テレビ系)、WOWOWドラマ『海に降る』で主演。主演映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』もヒットし、「2015女性タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では2年連続2位と、文句ない活躍ぶりだった。来年は1月期のフジ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣</p>

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2015年12月23日 [00芸能, 012ドラマ, 最新芸能ニュース]
【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】

写真はTBSのHPより
阿部寛(51)主演の連続ドラマ『下町ロケット』(TBS系)最終回が、今年放送された連ドラでは最高値となる22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、有終の美を飾った。そして番組打ち上げでは、早くも番組プロデューサーが続編の制作を示唆するコメントを出すというお祭りムード。だが、過去にTBSは同様のパターンから“大失態”を犯していたという。
『下町ロケット』は、いまやドラマには欠かせなくなったヒットメーカー・池井戸潤氏の同名小説が原作。年内だけでも『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)、『民王』(テレビ朝日系)と、テレビ各局から引っ張りだこの状態だが、池井戸氏のメディアミックスの代表作となったのは、やはり空前の大ヒットとなったTBS系『半沢直樹』だろう。
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2015年12月23日 [00芸能, 012ドラマ, テレビ朝日, ドラマ, 仲間由紀恵, 反町隆史, 最新芸能ニュース, 水谷豊, 相棒]
<p> 新相棒に俳優・反町隆史を迎え、10月から放送されている人気シリーズの最新作『相棒 season14』(テレビ朝日系)。それまでは、10月スタートの連ドラの中では『下町ロケット』(TBS系)と平均視聴率トップ争いを繰り広げていたが、今月9日放送の第8話がいきなり12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にダウンした。</p>
<p>「裏番組は、いつもと変わらないラインアップ。第5話から第7話が15%を下回り、そろそろ視聴率が上がらなければ主演・水谷豊の堪忍袋の緒が切れるといわれていたところに、まさかのダウン。制作サイドは戦々恐々としていたようだが、特に何もなく、翌週の第9話が15.0%で年内の放送は終了。しかし、制作サイド</p>

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2015年12月22日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, 堀北真希, 山本耕史, 日本テレビ, 最新芸能ニュース]

『ヒガンバナ』公式サイト(日本テレビ)
女優の堀北真希が主演する来年1月スタートのドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)のポスタービジュアルが19日に発表された。主演の堀北を中心に、壇れいや知英(元KARA)、高梨臨などがクールな表情を見せている。
同ドラマは毎週水曜の22時に放送され、高い共感力で事件関係者とシンクロし、 現場に残る声が聞こえる“共感力”という特殊能力を持つ主人公の刑事・来宮渚(堀北)を軸にしたサスペンスドラマということだが……。
「ドラマ制作発表当時から、ネット上のコメントは不安なものばかり。『90年代のアイドルドラマか』『刑事ものは食傷気味』『中途半端なSFは逆にやりたい放題になる』などのネガティブな言葉が出ていましたが、ポスターを見てその不安がさらに増幅したような印象。昨年10月に『金曜ロードSHOW!』でスペシャルドラマとして放送されましたが、視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と平凡な数字で、さしたる話題にもなりませんでした。その上、堀北真希は今や山本耕史の“人妻”ですからね。心配されるのも無理はありません」(芸能記者)
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2015年12月18日 [00芸能, 012ドラマ, AKIRA, EXILE, HIRO, TAKAHIRO, 最新芸能ニュース]

こわい
深夜放送なのだから視聴率が取れないのは当たり前。問題はそこではない。
日本テレビとEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属するLDHがタッグを組み展開する総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」プロジェクトが10月からスタートした。2016年7月16日全国公開予定の映画を軸に、来月スタートの深夜ドラマ、「Hulu」での特別版配信、InstagramなどのSNSを連動。さらにEXILE TRIBEのグループの垣根を越えたオリジナルアルバムを制作し、ライブツアーまで行うというビッグプロジェクトなのだが、この企画に対する世間の認識は限りなく薄い。
原作はリーダーであるHIROが企画にたずさわった完全オリジナルで、不良チームが集まるSWORD地区で巻き起こる、それぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いを描いているのだそうだが、その手始めとして現在放送中の深夜ドラマ『HiGH & LOW | -THE STORY OF S.W.O.R.D.-』(日本テレビ系)である。AKIRAやTAKAHIROなどの人気メンバーはもとより、窪田正孝や林遣都、遠藤要に平田薫などEXILE以外の面子もなかなかなのだが、これが話題に取り上げられることも極めて少ないのだ。
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「「オヤジの学芸会」に興味ナシ!? EXILE“超ビッグプロジェクト”の先行きが暗すぎて……」の続きを読む
2015年12月17日 [00芸能, 012ドラマ, 映画, 最新芸能ニュース, 榮倉奈々, 長澤まさみ]
<p> 女優の榮倉奈々がヒロインで出演する『遺産相続』(テレビ朝日系)が、17日に最終回を迎える。榮倉が演じるのは、向井理が演じる主人公の結婚相手で資産家令嬢という役どころだが、これまでにない大人っぽい演技に視聴者からは好評価が続出。「まだ見ていたい」「可愛すぎる」と絶賛の嵐だ。</p>
<p> 榮倉は2002年に芸能界入りし、ファッション誌「SEVENTEEN」(集英社)の専属モデルとして活動。04年から本格的に女優としてのキャリアを歩み出したが、その後は年の近い長澤まさみや新垣結衣、綾瀬はるか、北川景子などがクローズアップされる中、どことなく地味な印象だった。もちろん一定の人気はあったが、主役としてはパンチが足りないイメージだったのは否定できない。</p>
<p> ところが、最近の榮倉は出演作品がことごとくヒットし、注目度もそれに比例して上昇の一途をたどっている。昨年の主演ドラマ『Nのために』(TBS系)は視聴率こそ振るわなかったものの、視聴者の評価は上々。主演映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』は、前作『図書館戦争』(2013)の初日動員数、興行成績で150%の伸びを見せた。その上、「実は大根」といわれる向井理との『遺産相続』も高評価で、全話平均視聴率も2ケタに乗せる可能性を残しており、「アゲマン」の称号まで出てくる勢いだ。同級生である長澤まさみが「劣化した」とひんぱんに騒がれる中で、ルックスにほぼ変化がないのも強みといえる。<br />
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「いまや“No.1アゲマン女優”! 榮倉奈々の「同世代ゴボウ抜き」と「ハゲしめ私生活」に驚愕」の続きを読む
2015年12月17日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, 上川隆也, 日本テレビ, 最新芸能ニュース]

日本テレビ『エンジェル・ハート』公式サイトより
「漫画原作の実写化は賛否両論出るものですが、彼の場合は、ほとんどが好意的な意見ばかりでしたね。それだけ、原作に“マッチ”していたということでしょう」(テレビ局関係者)
上川隆也主演で実写化した連続ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)の最終回が6日放送され、平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。
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「『エンジェル・ハート』7.8%の上川隆也、次作は『沈まぬ太陽』……渡辺謙との比較に挑む覚悟とは」の続きを読む
2015年12月16日 [00芸能, 012ドラマ, TBS, ドラマ, 最新芸能ニュース, 香里奈]

「GINGER 2015年8月号」(幻冬舎)
女優の香里奈主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)の最終回が15日に放送され、平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることがわかった。
初回から視聴率7.7%と低空発進で、開始当初から「爆死確定」といわれていた同ドラマ。その後も5%台をフラフラと浮遊し、上昇することがないまま10話で完結。ただ、EXILE・AKIRA主演『HEAT』(フジテレビ系)、川口春奈主演『夫のカノジョ』(TBS系)の3%台にまでは落ちることはなく、物語自体の評判は決して悪評ばかりだったわけでもなかった。『HEAT』『夫のカノジョ』はストーリー自体が破綻しかけていたので、ストーリーに救われた部分があったようだ。
ただ、この今クールのドラマにおける最大の「大コケドラマ」であることは否定できない。月9の『5→9』(フジテレビ系)や『偽装の夫婦』(日本テレビ系)、『下町ロケット』(TBS系)など、全話視聴率2ケタを超えた(15日時点)ドラマがいくつか出た中で、浮上のきざしすら見せられなかった点はやはり目立つ。
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「「大股開き写真」はキッカケにすぎない!? 『結婚式の前日に』惨敗の裏にある香里奈の“根本的問題”」の続きを読む
2015年12月14日 [00芸能, 012ドラマ, NHK, 井上真央, 堺雅人, 大河ドラマ, 最新芸能ニュース]

いい人で有名とか
NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の最終回が放送され、全50話の平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、2012年に放送された『平清盛』と並んで、史上最低タイを記録してしまった。
放送開始当初から低空飛行の視聴率ばかりが注目され、内容や出演者の演技などはほとんど語られることのなかった『花燃ゆ』。「幕末男子の作り方」という不可思議なキャッチコピーが「気色悪い」と非難され、吉田松陰の妹というほとんど知られていない存在を主役に据えた設定、『新選組!』や『龍馬伝』でさんざやった「幕末」への消化不良、大沢たかおの演技が『JIN-仁-』(TBS系)、伊勢谷友介が『龍馬伝』(同)の高杉晋作にしか見えないなど非難にはキリがなかったが、数字もその評判と比例したままだった。
「主演の井上真央は、回を追うごとに本来のオーラが消えて土色になっていった、なんて声もあります。ほとんど批判しかなかったような状況で、視聴率が1ケタになることもあった。精神的にまいっても仕方ありません。『いろんな原因があると思いますが、主演である以上、私の力不足ですとしか言えない』と責任も感じていたようですが、今年の大河は完全にNHKや制作側がスベッた結果。イケメン俳優をそろえればなんとかなるという浅はかな感覚がミエミエでしたよ。誰が主演をしても同じだったでしょう。一昨年の『八重の桜』も綾瀬はるか主演で数字はさほどでしたので、今後大河の女性主演は減少する可能性は大きいですね」(芸能記者)
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「「NHKのせい」の意見大半も……『真田丸』堺雅人の発言が低視聴率『花燃ゆ』井上真央の傷口をえぐる?」の続きを読む