「03カルチャー」の記事一覧(4 / 60ページ)
2017年3月23日 [02社会, 03カルチャー, 06連載, それゆけ!勝手にしらべ隊, 勝手にしらべ隊, 最新芸能ニュース]
<p> 大阪市が所有する新今宮駅前の広大な空き地に、高級リゾートホテルを展開する星野リゾートが観光ホテルを開発するというニュースが流れた。これには全大阪府民が仰天したのではなかろうか? そこで埼玉県民である筆者が、旅行者の目線で現地を訪れてみた。</p>
<p> 関西以外に住む人にはまったくピンとこないだろうが、新今宮駅とは、東の山谷、西の西成とも呼ばれる日雇い労働者の街として有名なエリアの最寄り駅。高級リゾートホテルとは最も縁がない場所といえるだろう。地元在住の友人によれば、以前は警察署の仮庁舎があり、西成の一斉摘発があると、容疑者たちが、ここにズラッと集められたとか。</p>
「あの星野リゾートが“日本一ヤバい街”西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみた」の続きを読む
2017年3月22日 [03カルチャー, 05本, 06連載, 44じゃまおくんのザオリク的マンガ読み, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
『エ恋スト』(日本文芸社) 皆さんは普段、どんなエコ活動してますか? スーパーへ買い物に行くときはエコバッグを持参し、外食をするときはマイ箸を持ち歩き、夏になればエアコンの温度を…
「高級コールガールが非エコ野郎を抹殺! エコロジー仕置人マンガ『エ恋スト』」の続きを読む
2017年3月17日 [03カルチャー, アダルト, スカパーアダルト放送大賞, 最新芸能ニュース]
<p> スカパー!の成人向けチャンネルで放送された全ての番組の中から、優秀なAV女優や番組(作品)を一般視聴者の投票で選出し表彰する『スカパー!アダルト放送大賞2017』が都内で開催され、サイゾー賞をSODstarの古川いおりが、女優賞を“黒ギャル女優”としてカリスマ人気を誇るAIKAが受賞した。</p>
<p> 今年で13回目を迎える『スカパー!アダルト放送大賞2017』。司会は、おなじみ中尾彬と女優の小林恵の2人。中尾は本賞の司会を5年間に渡って続けたことから、イベント中、同賞の「功労賞」も受賞。小林はノミネート作品のタイトルを読み上げる際、「マン毛」「エロ尻」などテレビでは絶対言えない放送禁止用語を淡々と読み上げるプロ司会ぶりで、会場の男性たちをざわつかせた。</p>
<p> またプレゼンターには昨年「女優賞」「作品賞」「スカパー!オンデマンドアダルト賞」「夕刊フジ賞」など4部門を制覇した初美沙希と、「熟女女優賞」を受賞した成宮いろはが務めた。<br />
</p>
「『スカパー!アダルト放送大賞2017』女優賞は、あの“黒ギャル女優”が受賞! サイゾー賞は古川いおりに!」の続きを読む
2017年3月16日 [03カルチャー, アダルト, 最新芸能ニュース]
<p>数年の間に、どれだけの情熱が費やされたのか。</p>
<p> 2015年3月に誕生した、ケモナー専用ラブドール「けものひめ」シリーズ。その第3弾となる「けものひめ 寧々」に、各所から注文が殺到しているという。今回、3作目となる「けものひめ」は、いかなる進化を遂げたのか、話を聞いた。</p>
<p> 15年に発売された、シリーズ第1作「けものひめ きつの」は、情報がリリースされると、そのマニアックさゆえにか、あちこちで話題となった。この商品を開発した株式会社YOSは、もともと異業種の企業で「けものひめ きつの」が、アダルトグッズ参入の第1弾。何か新しいことをやろうと、試行錯誤の上に誕生したのが、これだった。</p>
「かわいさの追求に注がれた年月と情熱!! 驚きの進化を遂げていた、ケモナー向けラブドール第3弾「けものひめ 寧々」」の続きを読む
2017年3月15日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 私が初めて秋本鉄次さんの映画批評を読んだのは、1979年の春、「キネマ旬報」誌に掲載された角川春樹プロデュース&村川透監督による東映映画『白昼の死角』評だった。</p>
<p> 当時は日本映画界が2本立プログラムピクチュアから1本立大作路線へとめまぐるしく変貌していった時期で、映画マスコミはそれらの作品群を「贅肉のつきまくった大作」と頭ごなしに批判しまくっていたが、このとき秋本さんは「そんな贅肉なんて、バリバリ食ってやる!」といったエネルギッシュな気概で当時の風潮を一蹴し、その上で『白昼の死角』を贅肉の少ない映画として評価されていた。<br />
</p>
「銀幕を彩る古今東西の女優へ、等身大の愛を語る『パツキン一筋50年 パツキンとカラダを目当てに映画を見続けた男』」の続きを読む
2017年3月14日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 1973年に公開され、社会現象を巻き起こした日本映画の金字塔『仁義なき戦い』シリーズ。近年でも、菅原文太(2014年没)や松方弘樹(17年没)の訃報を伝えるニュースにおいて、今から40年以上も前の同シリーズが彼らの代表作として繰り返し紹介されたのは記憶に新しい。だが、公開から長い年月が経つにつれて、このシリーズが戦後の広島県で実際に起きた暴力団同士の抗争をモデルにしていることを知らない世代も増えている。</p>
<p> 本書<a href=”http://amzn.to/2nhtU74″target=”_blank”><u>『仁義なき戦いの“真実” 美能幸三 遺した言葉』(鈴木義昭/サイゾー)</u></a>は、後に広島抗争と呼ばれた抗争劇の真相を、その中心人物となった元暴力団員・美能幸三の手記とインタビューで解き明かす一冊。美能は10年に83歳でこの世を去ったが、著者は生前の彼のもとを何度も訪ねて聞き取りを重ねていたという。<br />
</p>
「『仁義なき戦い』のモデルの“元ヤクザ”美能幸三は、本当は映画化を望んでいなかった?」の続きを読む
2017年3月8日 [03カルチャー, 女教師, 最新芸能ニュース, 着エロ, 篠原まや]
※画像:『篠原まや/ミルキー・グラマー』竹書房 今年1月にデビューしたばかりだが、すでに多くのファンを虜にしているグラビアアイドルの篠原まや。人気の秘密はなんといっても、身長168センチでスリーサイズ上からB98・W60・H88(cm)のド迫力ボディだ。ファーストイメージDV…
「ド迫力ボディの新人グラドル・篠原まや、男子を誘惑して快感を覚えるイケない先生に!」の続きを読む
2017年3月7日 [03カルチャー, 06連載, それゆけ!勝手にしらべ隊, 勝手にしらべ隊, 最新芸能ニュース, 石原たきび]
<p> 毎年3月にニュース番組をにぎわせるのが“荒れる”卒業式。傍若無人な卒業生たちの振る舞いに、キャスターが苦言を呈するのがお約束だ。しかし、ヤンチャな彼らが着ている特攻服や変形学ランは、ハレの日の一張羅でもある。</p>
<p>調べてみると、発祥はどうやら1970年代初頭。都内の暴走族が着始めたのがルーツのようだ。近年、暴走族はほとんど見かけなくなったが、彼らが作り上げた独自の衣装は、卒業式用の晴れ着として残っている。</p>
<p>そこで気になるのが、デザインや刺繍の内容に、流行はあるのかということ。変形学ラン、特攻服、そしてこれらへの刺繍を手がけて30年以上のプロス通販(岡山県玉野市)に最新事情を聞いた。</p>
「「喧嘩上等」「天上天下唯我独尊」はもう古い! 【卒ラン】近年の流行は“自作ポエム”!?」の続きを読む
2017年3月7日 [03カルチャー, 児童ポルノ, 最新芸能ニュース]
<p>先日、イギリスBBCが放送し注目されている、日本の児童ポルノの実態を追ったとされるドキュメンタリー。</p>
<p>『STACEY DOOLEY INVESTIGATES:YOUNG SEX FOR SALE IN JAPAN』</p>
<p> というタイトルと予告編。取材班が秋葉原で警察に拘束されるシーンは、日本でも見ることができます。<br />
</p>
「『ゆゆ式』だけではない──BBCで放送された日本の児童ポルノ番組 55分間のあらすじと登場した作品」の続きを読む
2017年2月28日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> スポンサータブーに抵触するのか、それともメディア側の過剰な自粛(萎縮)なのか。国際的な評価を得ている名監督の力作が日本での劇場公開を控え、宣伝活動に悩まされている。ボスニア紛争を題材にした『ノー・マンズ・ランド』(01)などで知られるダニス・タノヴィッチ監督が2014年に完成させた『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』がその問題の渦中にある作品だ。大手グローバル企業がパキスタンで粉ミルクを販売したところ、不衛生な水で溶いた粉ミルクを飲んだ乳幼児たちが次々と死亡しているという実話を題材にした社会派ドラマ。予告編やチラシなどには企業名は出ていないが、映画本編を観るとモデルとなっている大手グローバル企業がどこか分かるため、乳製品や食品関係のCMが多いテレビやラジオでは『汚れたミルク』が紹介されないという事態となっている。</p>
<p> パキスタンを舞台にした『汚れたミルク』の主人公は、超有名グローバル企業に勤めることになったひとりのセールスマン。1994年、国産の医薬品を地道にセールスしていたアヤン(イムラン・ハシュミ)だったが、妻ザイナブ(ギータンジャリ)に勧められて世界的に有名な大企業への転職に成功する。アヤンは上司の指示に従い、病院の医者たちからお墨付きをもらう形で粉ミルクの営業に尽力する。医者や看護士への贈り物を欠かさないアヤンは病院で気に入られ、粉ミルクは飛ぶように売れていく。大企業に就職でき、経済的にも豊かになり、子宝にも恵まれたアヤン一家は幸せいっぱいだった。ところが1997年、アヤンは自分が売った粉ミルクが招いた惨状を知ることになる。スラム街で暮らす貧民層の母親たちは水道設備の整っていない不衛生な環境で粉ミルクを作り、赤ちゃんに飲ませていた。母乳で育った赤ちゃんに比べ、粉ミルクで育った赤ちゃんには免疫力がなく、痩せ細って次々と死んでいく。衝撃を受けたアヤンは職場を辞め、ドイツのテレビ局でこの問題を訴えようとする。番組が放送されれば、アヤンは英雄として帰国できるはずだったが──。<br />
</p>
「スポンサータブー? メディア側の過剰な自粛? 多国籍企業を告発した映画の公開に垂れ込む暗雲」の続きを読む