「14ウーマン」の記事一覧(30 / 127ページ)

ふかわりょう以外にも!? 岡本夏生に激怒する『5時に夢中!』出演者

 一時は“消息不明”といわれた岡本夏生が、芸能界追放の危機にひんしているという。11日に行われたふかわりょう主催のトークイベントに出演した岡本は、観客からのブーイングだけでなく、ふかわからも絶縁を宣言されてしまった。数年にわたる“再ブレーク”は、一連の騒動により完全に終わりを迎えてしまったようだ。

 岡本は唯一のレギュラー番組だった『5時に夢中!』(TOKYO MX)を、先月いっぱいで降板。その理由について、番組内で「インフルエンザに感染しながら番組に出演し、共演者に迷惑をかけてしまった」からだと説明していたが、実際、共演者の佐々木健介は怒り心頭だったようだ。

「佐々木の妻・北斗晶は、現在がん闘病中。もし岡本から佐々木に、そして北斗に感染してしまっては一大事です。にもかかわらず、あたかも笑いのネタとして、インフルエンザにかかったと話す岡本に、佐々木は怒りのあまり呆れ果てていたとか。実は岡本は、業界内では有数の要注意人物として知られており、彼女と意思疎通が取れる人物は、『北斗とふかわのみ』と言われていました。しかし降板から消息不明までの一連の騒動で、その両者にも見限られてしまった格好なんです」(スポーツ紙記者)

 トークイベントはふかわ側の要望もあって、当日の取材対応は一切なし。それでもネット上に書き込まれた観客のコメント内容は、ほぼ全てが「自分は悪くない」と開き直る岡本への批判、そしてフォローに徹するふかわへの同情となっていた。

「イベント終了間際、ふかわは困惑する観客に頭を下げ続けたそうです。そしてふかわのブログでは、再三の謝罪とともに、3日間のイベントで岡本の出演はこの日のみとなり、残る2日間は不参加であること、さらにはチケットの払い戻しにも応じることが告知されました。初日の岡本の言動から、たとえ赤字を被っても、これ以上彼女と絡むことはできないという判断でしょう」(同)

 一部視聴者からは人気の高かった岡本だが、その裏で、メディア関係者からの評判は“最悪”だったという。

「『5時に夢中!』の降板に関しても、話し合いを持って決定したにもかかわらず、岡本は局関係者や共演者への批判を繰り返していた。また、一時期は準レギュラー扱いだった『サンデー・ジャポン』(TBS系)が、ある時を境にして、岡本をVTRどころか、ニュースとして取り上げることさえしなくなったのは、局内で『不用意に岡本に触れることは禁止』と暗黙のルールができたためです。岡本は自ら『キー局全出禁』をネタにしていましたが、“最後の砦”と称されるTOKYO MXさえケンカ別れとあっては、もはや拾う神は皆無でしょう」(芸能プロ関係者)

 唯一のホットラインであった“MX人脈”も失った岡本だが、果たして再び世間の前に姿を見せることはあるのだろうか?

枯れも渋みもナシ!? 福山雅治のくたびれ具合が実に残念…

 4月11日に放送された、福山雅治(47)主演の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ)の初回視聴率が、10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったと発表された。裏番組のバラエティやニュース番組に差をつけられての大敗である。視聴率がドラマ作品のすべてではないが、同番組はフジドラマの看板であること、“あの”福山雅治の恋愛モノであること、大掛かりな前宣伝をしていたにもかかわらずの惨敗であることなどから、話題となっている。特に第一話は期待を込めてチャンネルを合わせる視聴者が多く、第二話以降でガクッと数字が下がるケースが通例であるため、早くも次週は一桁台に転落してしまうかもしれない。

 そもそも放送前から、「今さら福山で恋愛モノなんて」とうんざりした反応が多い印象があった。さらにオーディションでヒロインに決まった新人・藤原さくら(20)は、福山と同じ芸能事務所・アミューズ所属のタレントであり、主題歌も彼女が歌う(作詞作曲は福山)。“藤原さくら”という名に“月9女優”の箔をつけるためだけに用意されたアミューズによるアミューズのためのドラマではないか、と批判も浴びていた。そんなゴリ押し新人・藤原と、すっかりおじさん感漂う福山の、実に27歳差のラブストーリーというから、引かれるのも当然か。

 だがテレビ関係者は「バーターとはいえ、藤原さくらの演技は悪くない」と高評価。

「吃音症の自動車整備士で、周囲とうまくコミュニケーションをとれない役柄。朴訥な雰囲気がよく出ていて、ガサツなのに繊細という心の動きもちゃんと表現できている。幼馴染み役はベテランの夏帆と演技力に定評ある菅田将暉で、三人の掛け合いはとても自然です。藤原は職場では無口で貼り付けたような笑顔を見せるのみだが、夏帆とシェアする自宅ではクルクル表情が変わり、当初『似ている』と言われた石原さとみにも見えるし、かと思えば若い頃の永作博美を彷彿させるところもあり魅力的」(テレビ関係者)

 黒髪の童顔少女で素朴な印象を与える見た目だが、オフロードバイクに乗り、道端に唾を吐き捨てまくり、常に薄汚れた作業着姿のヘビースモーカーという設定は、これまでの月9ヒロイン像を裏切る新しい試みかもしれない。しかし、彼女の勤務先にやって来る企業カウンセラー役の福山にあっさり惚れる展開はいかにもで、福山が「昔愛した女性の死で自暴自棄になっているイケメン」設定なのもありきたりでつまらない。また、前述の「新しいヒロイン像」にしても、労働者に底辺的な記号付けをしすぎではないだろうか。

 そんな藤原への高評価と正反対に、福山には手厳しい意見が。

「もっとも驚いたのは、数年前まで福山から放たれていたはずの“イケメンオーラ”がまるでなくなっていたことです。ドラマ冒頭は福山のベッドシーンからでしたが、やはり男性もアラフィフとなると、あからさまに老ける。首~胸のラインがたるんで、年齢がよく表れていました。20歳のヒロインが憧れたり惚れたりする要素が全然わからず、共感は呼びづらいんじゃないか」(前同)

 年齢不詳と崇められてきた福山だが、確かに同ドラマでは、ほどよい「枯れ」も「渋み」もなく、ただくたびれている。だが、ひどくくたびれて見えるのも、<そういう役>なのだと思えば納得はいくが。

 宣伝段階では、元プロミュージシャン(福山)が、奇跡の歌声を持つダイヤの原石(藤原)と織り成すキラキラ素敵な業界シンデレラストーリーを思わせていたが、第一話を終えてみると、浮世離れ感もあるものの、地味で泥臭い展開が用意されているかもしれない。

闇カジノでリオ絶望…! 桃田と田児がひた隠す“重大事実とアノ暴力団”とは?

<p>「明らかにおかしい。まだ隠していることはあるはずだ」そう語るのは一般紙の社会部記者だ。今夏のリオデジャネイロ五輪出場が確実視され、メダル獲得も期待されたバドミントン選手の桃田賢斗と元五輪代表の田児賢一に闇カジノ通いが発覚した。<br />
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Hey!Say!JUMP・中島裕翔、吉田羊と“強制破局”済み!? ジュリー激怒の熱愛スクープ舞台ウラ

 11日発売の「週刊ポスト」(小学館)で熱愛を報じられたHey!Say!JUMP・中島裕翔と吉田羊。歳の差約20歳という意外な組み合わせだけに、ネット上では発売前から大反響を呼んでいたが、2人は同誌の発売を待たずして「強制破局」させられていたようだ。

 誌面には帽子やマスクなど“完全防備”する2人のツーショットが多数掲載されており、共通の知人であるバーのマスターの紹介によって出会ったことがつづられている。また、双方ファンにとって最もショックであろう事実は、中島が吉田の自宅マンションに“7連泊”もしていたという点だ。

「双方事務所とも、お決まりの交際否定コメントを出していますが、これだけ書かれていて『役者仲間』はかなり苦しい言い訳です。通常であれば『半同棲中』と書かれてもおかしくないところを、“連泊”で済ませてもらったのは、小学館サイドによる温情なのでは」(スポーツ紙記者)

 ジャニーズ注目の若手、そしてCM女王である吉田というだけに、各メディアも取り扱いに困るネタ……とみられてはいたが、どうやら今回の記事に、“ジャニーズ圧力”はかからなかったようだ。

「ここ数年、俳優仕事が増えている中島は、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長から寵愛を受ける所属タレントの1人なんです。しかも現在は、3本の指に入るかという程の“スペオキ”。隠れて有名女優の家に通っていたことに加えて、週刊誌に証拠をつかまれてしまったことに、相当おかんむりだったようです。それなのに記事を潰さなかったのは理由があるのでしょう」(同)

 通常であれば、ジャニーズサイドは、蜜月関係である「週刊ポスト」の発行元・小学館上層部に働きかけ、記事自体を握りつぶすことも可能といわれる。にもかかわらず、あえて報道させ、さらにスポーツ紙だけでなくテレビの情報番組にも後追い報道を許可したのは、「交際をきっぱり否定し、今後もう二度と報道されないようにするためと考えられます」(同)という。

「記事化の一報を受けた時点で、中島と吉田は『もう二度とプライベートで会わない』というルールを飲まされたはず。あえて後追い報道を許可したのも、ヘタに圧力をかけるよりも一瞬の花火で終わらせた方が、被害が広がらずに済むというもくろみでしょう。また、中島にお灸を据えるという意味合いもあるはず。ちなみに吉田側は、初の異性スキャンダルに大慌てのようで、窓口での対応も現在はストップしています」(同)

 なお、吉田は「週刊ポスト」発売を前に、ブログのコメント欄を閉鎖して“逃亡”。年下キラーを公言するだけに、中島は理想のお相手だったのかもしれないが、公私共に厳しい制限が課せられる“芸能界の洗礼”に何を思うのだろうか?

「不快感を与える」魔女・矢口真里を拒絶し抹殺したい気持ち

 矢口真里(33)やビートたけしらが出演した日清カップヌードルCMが、8日に放送中止となった。矢口は3月31日に自身のブログで同CM出演について発表し、「このお話をいただいた時は、嬉しすぎて一人で泣きました 私でいいのでしょうか? って何回も聞きました」と感動と感謝を綴っていたが、一週間足らずで公開終了となってしまった。

 件のCMは3月30日から放送を開始したカップヌードルの新CM「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズ第1弾で、ビートたけしが学長を務める架空の大学にて、矢口真里、小林幸子、新垣隆などが登場するもの。矢口真里は「危機管理の権威」として心理学部の准教授役で登場、「二兎を追うものは一兎をも得ず」と、自身の不倫騒動をネタにしたセリフを力強く発する。日清食品に「虚偽や不倫を擁護する表現がある」と苦情が届いたそうで、社内で検討した結果、「不快な思いをする人もいる」ことから放送中止としたとのことだ。

 このところテレビ番組の出演本数も増してきた矢口。4月6日から、久々の地上波番組レギュラーMCを務める情報バラエティ『教えて!アプリ先生』(TOKYO MX)がスタートした。かつてバラエティ番組を席巻していた頃と比べればまだまだ本数は少ないが、徐々に仕事のペースを取り戻しているように見える。しかし今回のCMしかり、新番組への起用しかり、彼女を「許さない」「見たくない」と声を上げる(=書き込む)人々の姿もまだ消えない。

 矢口は1998~2005年までモーニング娘。に在籍してアイドル活動。05年4月に当時交際していた小栗旬とのデート現場を写真週刊誌に掲載されてグループを卒業してからは、バラエティ番組を中心に「喋れて・回せて・可愛い」女性タレントとして重宝されていた。11年5月に長身俳優の中村昌也と結婚したが、13年の2月に不倫相手の男性読者モデルを自宅のベッドに招き、その現場を中村に見られたという「クローゼット不倫事件」が大々的に報じられ、活動を休止することとなった。まだ新婚であったこと、自宅に不倫相手を招き夫婦のベッドで……ということ、そこそこマジメを装ったツッコミキャラであったことなどが重なり、矢口の好感度は地に落ちた。

 矢口は“何事もなかったかのような顔”で復帰しているわけではない。今回のCMにしても、不倫を擁護している内容とは言いがたいものだった。そもそも不倫は夫婦間の問題で、こうもバッシングを受け続けることには、本人もさすがに納得がいかないのではないだろうか? かく言う筆者は、タレントとしての矢口真里をちっとも好きではない。彼女が出ているからという理由で番組を見たくなることなどないし、彼女が宣伝しているからという理由で商品の購買意欲がわくこともない。不倫騒動以前もそうだったし、以降も変わらない。彼女たちの結婚は一夫一妻の約束事だったと捉えているので、その約束を破るのは良くないと思う。しかし彼女を「許す、許さない」など私の決めることではない。そもそも彼女に何かを許したり禁じたりする立場にないからだ。それはどの視聴者だってそうである。だから「許す、許した、許さない、許せない」どの言葉もおかしい。

 じゃあ矢口を擁護する理由などないじゃないか、と思うかもしれないが、ある種の失敗をした人間を「イジメ抜いて良い対象」に見立てて罵詈雑言を間接的に浴びせたり、クレームをつけたりする空気に異を唱えたいのである。この異様な空気は、今の日本で日常的にインターネットを利用していれば感じざるを得ない。その根底には、ヒドイおこないをした誰かが、テレビに出て(=楽をして)金を稼いでいるなんて許せない、という妬みだったり、罪をおかしたものは生涯にわたり償い続けるべしという謎の裁きがあったりする。「イジメ対象」に定められた人を、二度と這い上がれないように叩きのめすゲームなのかもしれない。

 正直に言って、自宅で不倫相手との行為中(または事後なのか)に配偶者が帰宅し、クローゼットに男を隠すなんて、矢口があのキャラでさえなければ「オモシロ」要素満載の事件である。しかも裸のまま土下座したなんて。『すべらない話』で男性芸人が“エライ昔の話ですけど~”と披露していてもおかしくない。もう矢口は同番組に出演して爆笑しながら話してみてほしい。芸人たちはシーンと静まりかえるだろう。もしも信頼する妻が自宅で不倫していたらと想像するだけで、男としての自信をいっぺんに喪失するからだ。自分は冴えない中年夫ではなくて女性ファンのたくさんいる脂ののった男だ、というフィルターが一気に剥がれ落ちてしまう。

 別に『すべらない話』に出演しないまでも、矢口はあの事件(と呼ぶには些細かつ個人的なネタだが)でそうした恐怖心を男性たちに植え付け、同時に女性たちには不潔感を連想させ、忌避すべき存在になったのかもしれない。魔女のようなものである。
(清水美早紀)

広瀬すず、衝撃キスプリ画像流出のワケ! 地元の評判が悪すぎて、もっとヤバい写真も…?

<p> 若手№1女優の呼び声高い広瀬すずのキスプリクラ写真がネット上に流出し、波紋を広げている。これは今月9日ごろ、第三者のツイッターを介し突如として拡散されたもので、高校の制服を着た広瀬と彼氏と思しき男性のラブラブツーショットが複数確認できる。なかには向き合ってキスしているものもあり、ファンにとっては衝撃的だ。</p>

μ’s・新田恵海以上の衝撃!? “AV出演疑惑”で騒がれた女性タレントたち

 ネットを中心に大騒ぎとなっている、声優・新田恵海のAV出演疑惑。発端は4月5日発売の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)が、2008年に発売された素人モノのAVに、当時女子大生だったと思われる新田が出演していると報じたこと。新田の所属事務所は公式サイトで否定したが、騒動は波紋を広げ続けている。こうした女性芸能人のAV出演疑惑は、これまでも発覚するたびにファンがざわつき、時が過ぎてもネットを中心に語り草にされてきた。今回はそれを振り返ってみよう。

 まず記憶に新しいのは、14年にAV出演が発覚した元テレビ愛知アナウンサー・松本圭世。松本は大学在学中の10年に男性器を模した飴を舐める様子を撮影され、それが本人に無断で素人モノAVとして販売されていた。この報道により、松本は担当番組を全て降板し、そのまま契約満了となって退社。現在はフリーアナウンサーとして活動している。

「松本はフリー転身後、15年にスポーツ紙のインタビューで真相を激白。繁華街で男性から『悩みを聞いてください』などと声をかけられ、人助けのつもりでついて行き、案内された車の中で4~5名の男性スタッフに囲まれ、言われるがままに渡された飴を舐めたとか。性行為はなく、謝礼の5,000円も受け取らずに帰ったと話していましたが、つまり松本はAVに出演したことを認めているんです。過去にもAV出演疑惑が報じられた女性芸能人は複数いますが、自ら認めたのは異例のケース。フリーでも前向きに頑張ってほしいところです」(芸能プロ関係者)

 松本とは逆に、疑惑をスルーしたままの人物といえば、グラビアアイドル・相澤仁美が挙げられる。

「06年、『日テレジェニック』に選ばれた相澤ですが、09年に素人モノAV出演疑惑が浮上。デビュー前の相澤と思われる女性が、ナンパされて、車の中で手ブラを披露し、お小遣いをもらうという企画に参加。この疑惑が広まった同時期に仕事が激減したので、ネット上で『干されたのでは?』などといわれましたが、本番行為もしていないし、当時そこまで話題になったわけでもない。芸能活動に直接影響したとは考えにくい上に、本人も事務所もノーコメントを貫いています」(スポーツ紙記者)

 松本も相澤もナンパから車内で撮影されたようだが、プライベートで撮影したものが、AVとして流出してしまったとみられるケースもある。

「『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京)シリーズで惣流・アスカ・ラングレー役を演じる声優・宮村優子です。新田を見てもわかるように、今でこそ声優人気は凄まじいものがありますが、宮村は当時の声優としては珍しく歌番組やバラエティに出演する人気ぶりでした。そんな中でネット上で“AV出演疑惑”が浮上し、『フライデー』(講談社)の追随記事により爆発的に拡散されてしまった。動画は、元交際相手とプライベートで撮影されたものとみられ、その後勝手に販売元に持ち込まれたとのこと。出演が親バレしただけでもソフトが発売中止になる現在では考えられない流出ですね」(出版関係者)

 ネット社会により“AVバレ”のリスクが格段に高まったことは確かだが、出演疑惑が浮上した後の最善手とは一体……?

韓国の人気ラッパーが、仲間のチクリ合いにより大麻喫煙で逮捕というダサさ

 日本ではテレビ朝日系「フリースタイルダンジョン」が大人気! 私も毎週、チェックするこの番組は、ラッパーがフリースタイル(即興)でバトルするプログラムで、とってもスリリングです。ジャパニーズ・ヒップホップの裾野を広げることに貢献しています。

 お隣、韓国でもヒップホップ人気は絶頂で、それを下から支えているのが「SHOW ME THE MONEY」という音楽バトル・バラエティです。勝ち上がって上位に残れば注目度が増すとあって、素人さんからトップレベルのプロまでが競ってエントリー。優勝すれば、アイドル並の人気も勝ち取れるとなれば、誰だって出場したくなりますよね。

◎10名という異例の逮捕者数

 さて、この番組のシーズン3(2014年)で準優勝を果たしたアイアン(IRON)君が3月末、常習的大麻喫煙容疑で摘発、書類送検されました。準優勝後、事務所と契約し、昨年3月、「blu」でメジャーデビュー。が、その後はパッとせず、表舞台から姿を消していた彼。それもそのはず、当時から大麻喫煙が噂されたアイアン君は、雲隠れのためアメリカに渡り、所属事務所とはわずか4カ月で契約解除になっていたというのです。

 で、帰国しているときに“御用”となったわけですが、その捕まり方はとてつもなくダサいものでした。

 今回“御用”となったのはアイアン君を含め計10名。韓国でも大麻で捕まるミュージシャンはめずらしくありませんが、この“10名”という数は特筆に値します。そのきっかけは、昨年3月に大麻仲間がサウナでほかの客のカバンと現金を盗んだことだった……というから、笑っちゃいますよね。目の焦点が合っていない男を警察が不審に思い、薬物検査を実施したら大麻の陽性反応が出たという次第。

 その後、彼が大麻仲間をゲロっちゃって、芋づる式にマークされていき、そのなかにアイアン君もいたのです。名前が公になっているのはアイアン君だけなので、知名度では彼が一番なのでしょう。とはいえ、世間から見れば、誰それ状態なので、一般的には話題性が高いんだか、低いんだか。ただ言えるのは、仲間をチクるってのは本当にダサダサ。

 当初、「blu」の作曲にも関与していたプロデューサーのSさんこそ、きっかけとなった窃盗犯と報じられました。彼の作る曲は格好よくて、わたしも超ファンだったので、「え~、がっかり~~~」なんて思っていたのですが、後日、彼ではないと判明し、ひと安心。ただSさんも事情聴取は受けたとのことで、気がかりが残ります。

 1曲を出しただけで、結局は自分の才能、紙とペンを信じるより、大麻に頼ってしまったアイアン君。彼を世に送り出した「SHOW ME THE MONEY」は日本でも大人気で、来日すれば、どんな出演者でもK-POPファンからチヤホヤされます。アイアン君の来日公演はありませんでしたが、10代後半~20代の女の子から韓流スター並の歓迎を受けるんですから、誰だって天狗になっちゃいますよね。身の丈以上にふくれ上がった韓国のヒップホップ・バブルは今後も彼のように勘違いする青年を多く生み出していくのでしょうか?

佐々木薫:「フリースタイルダンジョン」ではR指定が好きなアラフォーK-POPファン。

奇形児を食べていた日本の集落… おぞましい奇習とは?=山陰地方

【不思議サイトトカナより】

【日本奇習紀行シリーズ】 山陰地方

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※イメージ画像:Thinkstockより

 先日、大手メディアがアフリカ・タンザニアで古くから行われているという、アルビノ狩りについて報じていた。だが、実はこうしたある種の遺伝子異常や、奇形にまつわる儀式・奇習というのは海の向こうの出来事ではなく、我が国にも存在していた時期がある。

「そりゃあもうね、当時は大層珍重したものですよ。なにせ、見た目がああいう感じでしょう? それこそどんな奇形でも、有難がったものですよ」

 我々の取材に対してそう語りはじめたのは、かつて山陰地方のある海沿いの集落で暮らしていたという山鹿義美さん(仮名・78)。山鹿さんの話によると、今を遡ること約70年前までは、当地に奇形を珍重する何とも不可思議な習慣が存在していたという。

続きは【トカナ】で読む
        
         

SMAP、番組観覧時のスタッフ発言が波紋……「結局、事態は動かないのか」とファン落胆

 解散報道後、SMAPメンバー5人にとって唯一の“ホーム”となっている『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。騒動後は人気コーナー「BISTRO SMAP」が、観覧客を入れた公開収録ではなくなったことに、ファンから怒りの声が噴出していたものの、ほかのコーナーでは観覧できる機会が増加。SMAPとファンの“交流”の場が、徐々に復活してきているのだが……。

 これまでファンをスタジオに招いて行われていた「BISTRO SMAP」の収録スタイルは、騒動以降に大幅チェンジ。“閉鎖的な空間”での収録となり、オンエアーで入っている観覧客の声や拍手は別録りしたもの。ファンクラブを通じて“声収録”のために招集されたファンはメンバーの姿を生で見ることはできず、VTRを視聴してリアクションをとるというスタイルになっている。

「4月7日には草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の3人が、番組のコーナー収録のため、観覧客であるファンの前に登場しました。現場には、ファンクラブ運営や番組協力などを取り仕切るベテランスタッフも現れ、場の空気を温めていたとか。その場にいたファンがこのスタッフの発言をまとめてネット上にアップしているのですが、その内容が波紋を呼んでいます」(ジャニーズに詳しい記者)

 SMAPといえば、先日はファンクラブ運営サイドが会報や新規入会者への会員証の発行が遅れていることをメールやハガキで謝罪したばかり。今回の番組収録に参加したファンの書き込みによれば、スタッフはあらためて一連の対応が遅れていることに理解を求めるよう説明。社員が手作業で会員宛の送付物の発送作業を行い、「社員を増やして頑張っている」などと、話していたという。

「また、このベテランスタッフは、番組側に1人でも多くのファンを収録に呼べるようお願いをしているとも明かしていたとか。ファミリークラブ(ファンクラブ運営会社)では、Twitterに書かれているファンのコメントもチェックしているといい、意見を伝えたいときは封書じゃなくて、目を通しやすい“ハガキ”で送ってほしいと話していたそうです。こうしてファンに現状を報告してくれる気持ちはありがたいのですが、結局はファミリークラブ宛に意見を出さなければ事態は動かないのかと……。多くのファンが落胆しています」(SMAPファンの女性)

 本当にこうした説明をスタッフがしていたのかは参加者にしかわからないが、ネット上ではすでにこれらの発言が広まっており、「ごく一部のファンクラブ会員の前で説明・お詫びして何になるの?」「ライブ・新曲のお願いハガキはどれだけ出せばかなえてくれるのか」「どこまでファンをバカにしたら気が済むの? ファンは事務所の数千倍頑張ってる」などと、事務所サイドへの不満が続出している。

 このような状況の中、5人全員が揃う「BISTRO SMAP」の収録が通常運行になる日は、いつやって来るのだろうか?

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