「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(42 / 147ページ)

習近平のコラ画像転載で「不敬罪」!? 言論弾圧強まる中国で、大学生が10日間拘留処分に

<p> 習近平政権の発足以降、言論統制や民主化活動家への弾圧が強まっている中国で、安徽省に住む20歳の男子大学生が、Facebookで見つけた画像を中国版Twitter「微博」に転載しただけで、地元の公安当局によって逮捕されてしまった。その容疑は「侮蔑行為」だという。</p>

<p> 台湾メディアなどが伝えたところによると、実はその大学生が転載したのは、偉大なる習総書記を揶揄したコラ画像だったのだ。公安局はこれを「下劣な影響を与える」として、中国の法律に則り、10日間の拘留処分とした。この件が明るみに出ると、ネット上では政治的表現の問題や政治的人物の人格権についての意見が飛び交ったが、これらは当局によって即座に削除された。</p>

いったい誰得!? 中国で見るも暑苦しい「水中キス体位大会」が開催

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 日本ではあまり知られていないが、7月6日は「世界キスの日」だという。そんな日を記念して、7月は世界中でキスにまつわるイベントが多く開催されるという。もちろん、お隣の中国も例外ではない。</p>

<p>「中国新聞網」(7月16日付)によると、広東省英徳市内で一風変わったキス大会が開催された。同大会は、難度の高い体位でのキスをより長時間し続けたカップルが勝ちというものだ。優勝カップルには3,000元(約5万円)相当の豪華景品が与えられるとあって、30組以上のカップルがエントリーした。</p>

JYJユチョンを筆頭に、わずか2カ月で5人告訴! 真実か虚偽か――韓国芸能界が“性スキャンダル”祭り

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 2006年に淫行事件で吉本興業を解雇されたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱が、30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』特番に出演することが話題になっているが、お隣・韓国では、芸能人の性スキャンダルが止まらない。去る5月18日にコメディアンのユ・サンム(36)が性暴行未遂で告訴されたのを皮切りに、JYJのパク・ユチョン(30)、俳優のイ・ミンギ(31)、2PMイ・ジュノ(26)、俳優イ・ジヌク(34)と、わずか2カ月の間に5人の人気芸能人が性暴行や強制わいせつなどのスキャンダルに巻き込まれているのだ。

 中でも、世界的人気を誇るユチョンを相手取って複数人の女性たちが告訴した事件は、韓国のみならず、世界に広く報道された。また、すべての女性が「トイレで乱暴された」と証言したことから、ネット上では「ベンキー・ユチョン」「東方便器」などと揶揄される事態にもなった(参照記事)。

 この事件は捜査の過程で、女性たちによる虚偽だったと結論が出たが、兵役中に起きたスキャンダルだけに、韓国におけるユチョンのイメージダウンは避けられない。

 ユチョンに続けと言わんばかりに頻発した芸能人の性スキャンダルに対して、専門家たちは「芸能人の性犯罪が急に増えたのではなく、泣き寝入りする時代が終わった結果」と分析。また、「大物であるユチョンが告訴されたことで“芸能人を訴えてもいい”という風潮が広まった」との声もある。つまり、これらの性スキャンダルは氷山の一角である可能性が高いということだ。

 一方で、ユチョンの件からもわかる通り、今後、芸能人を陥れる手段として虚偽の告訴が多発するかもしれない。

 韓流スターたちは当分、枕を高くして眠れなさそうだ。

中国農村で妻が義父と“10年不倫”で堕胎4回……服毒自殺未遂の理由は「義父が浮気したから!?」

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実父と浮気していたという男の妻。まだ20代だという

 中国農村部の陰惨な事件や過酷な生活ぶりについては、当サイトでたびたびお伝えしてきたが、またもや信じられないニュースが飛び込んできた。香港紙「アップルデイリー」(7月26日付)によると、ある男性の妻が、義父と10年もの間、ただれた愛欲生活を送っていたというのだ。

 山西省臨汾市郊外の村に住む男性(27歳)が妻と結婚したのは約10年前。しかし、直後に男性はある罪を犯し、7年間刑務所で服役していた。その間、妻と男性の実父は肉体関係を持ち、以後、男性が出所した後も“交際”を続けていたという。さらに驚くことに、妻は4回も堕胎していたことが判明。言うまでもなく、すべて父との間にできた子どもである。

 男性が出所して間もなく、「おまえの妻と親父が一緒にいるところを見た」「街で2人がイチャついてたぞ」など、村人たちのウワサ話がたびたび耳に入ってくるようになったという。男性は信じなかったが、妹が、2人がたびたび携帯のメッセージアプリで、露骨にわいせつなやりとりをしているのを発見した。

 ウワサが徐々に真相に近づく中、発覚したのは意外な理由だった。妻がある日、服毒自殺を図ったのである。幸い、一命をとりとめたが、男性が理由を問いただすと「義父がほかの女性と浮気したから」とのたまったのだ。ここで、父も関係を認めたという。男性の母や妹は怒り狂い、憤死する勢いだったという。その後、男性は妻と離婚。妻と父は全財産を持って家出し、現在行方不明だという。男性は警察に協力を仰ぎ、2人を捜索している。

「まるでドラマのような話」と報じられた今回の事件だが、中国内陸の農村部では、似たような事件がこれまでにも起きているという。

「昨年11月には四川省で、息子の妻を3年間にわたってレイプしていたとして、父親が逮捕されるという事件もあった。2世帯同居が当たり前の農村部では、あくまで“家長”は父親なので、息子の妻は『家の所有物』という前時代的な考えの人がまだまだ多いのです。世間体を気にしてあまり表面化しませんが、今でも中国の田舎では、こうした事例がゴマンとあるのでしょう」(北京在住の日本人大学講師)

 ちなみに、行方をくらませた前述の父親は、まだ40代。地獄のような苦しみを味わった家族をよそに、駆け落ちした先で新たな生活を始めたのだろうか?
(取材・文=五月花子)

塾の講師に国家試験問題を販売し、約3,600万円を荒稼ぎ! 韓国・銭ゲバ教師たちのトンデモ手口

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イメージ画像(Thinkstockより)

 7月20日、神戸市東灘区で行われた、トラックなど事業用自動車の安全管理を担う「運行管理者」の国家試験で、集団カンニングが発覚。偽計業務妨害の疑いで、9人が書類送検される事件があった。なんとも浅はかな犯行だが、お隣・韓国でも試験にはトラブルが付き物で、最近では教師たちが騒動を巻き起こしている。

 7月13日、全羅北道全州(チョルラプクトチョンジュ)市内のある女子高で、期末試験の問題が事前に流出していたことが発覚した。

 1年生の数学を担当する教師Aが、自身が受け持ったクラスで、試験問題とまったく同じ内容の問題を事前に教えていたというのだ。教師Aは1年の10クラスのうち4クラスを担当していたことから、ほかのクラスの生徒や父兄たちに「教員主導の不正行為だ」と強く糾弾されている。
 
 こうした訴えに対して、学校側は「問題を解説しただけで、流出と判断するのは難しい」としながら、全員生徒に対し再試験を行うことを決めた。ようやく試験から解放された生徒たちからすれば、いい迷惑だろう。ちなみに、教師Aの進退については現在、教育庁が議論している段階だ。

 なぜ、教師Aがこのような不正を行ったのかは明かされていないが、ネット民の間では「こんなの暗黙の了解で、多くの教師が、ある程度はやることだろ……」「本来、試験に出る範囲は、授業中に教えているはずなんだけどな」など、教師Aを擁護する声が大きい。

 一方、さかのぼること5月には、さらに悪質な試験問題流出事件が起きている。同31日、韓国では国家試験である大学修学能力試験が実施されたのだが、その国語の試験問題が事前に流出していたのだ。

 事件は、修能模擬評価検討委員会に参加した国語教師のソン容疑者(41)が、同じく国語教師のパク容疑者(53)に情報をもらしたことから始まった。パク容疑者はその情報を元に、人気塾のスター講師だったイ容疑者(48)に接触した。 
 
 スター講師が塾で問題を教えるなら、流出が疑われず、お互いにプラスになると考えたのだ。こうしてパク容疑者は、問題項目1つ当たり7~8万ウォン(約7,000~8,000円)で販売。イ容疑者は、問題に沿った授業を行ったようだ。

 さらに捜査の過程で、パク容疑者の前科が次々と明るみになってきた。なんと彼は2011年の委員会参加から約5年間、7人の教師を巻き込んで同様の犯行を重ね、合計3億6,000万ウォン(約3,600万円)を荒稼ぎ、そのうち約1億ウォン(約1,000万円)を教師たちに配分していたというのだ。

 韓国は経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でも、トップクラスの進学率を誇る。それだけに、こうした教師たちの不正行為が相次ぐのは、生徒たちから見てもいい迷惑だろう。

自作AVブームの中国で、今度は「かわいすぎる新人ナース」のハメ撮り動画が流出!

<p> 北京ユニクロの試着室での立ちバック、上海フォーシーズンズホテルでの立ちバックと、中国ではAVさながらのハメ撮り動画の流出が相次いでいるが、今度はナースのハメ撮りが動画投稿サイトにアップされ、話題沸騰中だ。 静止画で構成されたその動画には、ナースがバックからハメられたり、騎乗位で自撮りをしている様子が映し出されている。ただのコスプレのようにも見えるが、冒頭にナース服姿で登場する女性の胸元には「南寧市第一人民医院」と刺繍され、名札には「覃」という姓が見える。</p>

“著作権完全無視”の韓国で、企業も自治体もやりたい放題! 「ポケモンGO」が早くも社会現象から社会問題へ!?

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セブン-イレブン・コリアでも不法使用

 早くも大ブームとなっている「ポケモンGO」だが、お隣韓国ではまだ正式リリースされていないにもかかわらず、なぜか一部の地域でポケモンが出現。束草(ソクチョ)市や蔚山(ウルサン)市は連日、プレーヤーで大にぎわいだ。

 そんな中、ポケモンの韓国内ライセンスを管理する「ポケモンコリア」は、韓国でのフィーバーぶりにかなり困惑しているようだ。というのも、「ポケモンのキャラクターやロゴはもちろん、ポケモンという単語そのものが著作権対象となっている」(ポケモンコリア関係者)といい、人気に便乗している自治体や企業のほとんどが、“著作権完全無視”状態なのだ。

 例えば、いまや「ポケモンGO」が地域経済に大きな影響を与えている束草市は、次々と集まってくるプレーヤーたちを喜ばせようと、「ポケモンの聖地へようこそ」というプラカードを市の入り口に掲げている。まるで「ポケモンGO」オフィシャルタウンと言わんばかりのアピールである。

 しかも、イ・ビョンソン束草市長は、自身のFacebookプロフィールを、ゲームに登場するウィロー博士を真似て「イ博士」と変更し、モンスターボールを片手に白衣を着たオリジナルキャラクターまで作っている。それどころか、ウィロー博士風にコスプレして市内を歩き回っているという。

 もちろん、束草市はそれらのマーケティングをするに当たって、著作権使用量は一切支払っていない。まさに、束草市全体が著作権侵害を行っている状況なのだ。

 こうした厚顔無恥の違法行為は、行政を司る自治体だけにとどまらない。多くの企業が「ポケモンGO」の著作権を無視したまま、自社製品やサービスのマーケティングを展開している。

 例えば某大手通販サイトでは、ソウルから束草へ行く日帰りバスツアー商品の販売ページに、ゲームのロゴをそのまま掲載。宿泊施設の画像に、ポケモンのキャラクターを合成しているサイトもある。

 セブン-イレブン・コリアは、ゲームのプレイ画面をそのまま公式Facebookに掲載し、「束草地域のセブン-イレブンにポケモンが出没する」と宣伝している。

 ほかにも、自社の商品キャラクターを「ポケモンGO」のプレイ画面に合成したり、「ポケモンGO」をコンセプトにしたイベントを開催したりするなど、巧妙な手法を使うところもある。

 ポケモンコリアは、「無断でゲームのロゴや画像を使った企業に対して警告の文書を送っており、改善されない場合は法的手段も検討する」としているが、その警告に反応したり、悪びれる様子も見られない。

 そもそも韓国は著作権に関する概念が日本よりルーズな国だが、その認識の甘さが見事に露呈した格好だ。そんな失態に歯止めをかけようと、ポケモンコリアだけでなく一部メディアも警鐘を鳴らすが、企業や自治体が久々に訪れたビジネスチャンスを簡単にあきらめるはずもない。

「ポケモンGO」が韓国で“社会現象”から“社会問題”へ発展するのは、まさに時間の問題かもしれない。

【南シナ海問題】中国・反米デモ隊が間違えて「偽アップルストア」に乱入、10分で退散のトホホ劇

<p> オランダ・ハーグ仲裁裁判所で、南シナ海の領有権を主張する中国が全面敗訴して以来、中国国内では反外国感情が高まりを見せている。</p>

<p> 特に不満が集中しているのは、原告であるフィリピンを後押ししたとされるアメリカだ。香港紙「星島日報」などによると、各地で反米デモが散発。7月18日までに、湖南省や河北省などで米系ファストフード・チェーンの店舗周辺にデモ隊が集まり、ボイコットを呼びかけた。<br />
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大地震の前兆? テロ? 釜山で同時多発ガス臭騒ぎ、住民が大パニック!

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イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国・釜山(プサン)で不可解な現象が起こり、住民が不安に包まれている。

 7月21日午後5時半頃、海雲台区の松亭(ソンジョン)一帯に住む住民は激しいガス臭を感じ、119番に通報した。

 10分後、今度は同区の中洞(チュンドン)でも同じ現象が起きた。それからまた少し時間がたつと、龍湖洞(ヨンホドン)、大淵洞(テヨンドン)、草梁洞(チョリャンドン)などでも同様の通報が相次いだ。

 つい先月、釜山ではアパートがガスで大爆発する事故が起きている。30代の男性が部屋でガス自殺を図るも失敗に終わり、タバコを吸おうとガスが充満している部屋でうっかりライターの火をつけたのだ(記事参照)。この爆発によって6人が重軽傷を負い、アパートの住人150人余りが避難するという大変な騒ぎとなった。

 釜山市民なら、その事故が記憶に新しいはず。ましてや直接ガスのにおいを嗅いだら、なにかと心配になるだろう。最初の通報から1時間半の間、119番や釜山都市ガス公団が受理した通報は200件に及んだ。しかし、原因は不明だった。

 以降、韓国のポータルサイト「NAVER」のリアルタイム検索ワードには、「釜山 ガス」が登場し、ランキング上位も居座った。SNSには「めまいがするほどひどいにおいだった。頭痛やら不安やらで眠れない」「釜山市は早く原因を解明してくれ」「海外ドラマや映画によく出てくる、生物兵器だったりして……」といった不安がる声が後を絶たない。

 ガス臭が発生したのは、海岸に沿った東西のルート付近。そのためか、「これは大地震の前兆だ」というウワサまで出る始末。去る7月5日、蔚山(ウルサン)市の近海でマグニチュード5.0の地震が発生し、隣接する釜山まで揺れが伝わったのも、不安を煽る要素のひとつとなったようだ。

 しかし、当の釜山市は、このウワサを否定。通報があったルートを走った化学物質積載トラックを調べるなど原因究明に奔走しているが、いまだに手がかりは得られていない。

 「プロパンガスのにおいに似ていた。海雲台のどこかでガスが大量に漏れ、風に乗って広がったのでは」と話す大学教授もいるが、それにしても広範囲にわたる現象だったため、専門家たちも首をひねっている状況だ。

 果てして、この怪現象の真相は――?

チビッ子はトラウマ必至!? 中国「偽ポケモンGO」の古典妖怪がキモすぎる!!

<p> 連日「ポケモンGO」報道に沸く日本だが、まだ配信されていない中国では早速「偽ポケモンGO」が複数登場し、話題となっている。</p>

<p>「捜狐網」(7月23日付)によると、中国では米国で「ポケモンGO」がリリースされた約1週間後に偽物と思われるアプリ「城市精霊GO(都会でモンスターGO)」が公開され、多くの中国の</p>

<p> 若者がダウンロードしてプレイしているという。実際にプレイしたユーザーからは「モンスターの絵のタッチは日本のポケモンに似ているが、モンスター自体はオリジナリティーがあり、『ポケモンGO』と同じようにGPS機能を駆使してゲットできるので面白い」と評価の声が寄せられている。<br />
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