「NHK」の記事一覧(6 / 28ページ)

“タモリの恋人”NHK・桑子真帆アナ『ニュースウオッチ9』に栄転も「傷心」癒えず……

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NHKアナウンサールームより

 “タモリの恋人”として知られ、NHK総合『ニュースチェック11』(月~金曜午後11時15分~)のキャスターを務めているNHK・桑子真帆アナが、4月より同局の看板報道番組『ニュースウオッチ9』(月~金曜午後9時~)のキャスターに大抜擢された。パートナーは『ニュースチェック11』でコンビを組んでいる有馬嘉男キャスターで、現在『ニュースウオッチ9』に出演中の鈴木奈穂子アナ、河野憲治キャスターは降板する。

 桑子アナは神奈川県出身で、東京外国語大学ロシア・東欧課程を卒業後、2010年にNHKに入局。初任地は長野放送局で、13年より勤務した広島放送局時代には、BSプレミアムの子ども向けバラエティ番組『ワラッチャオ!』の“初代お姉さん”として出演し、注目を集めた。15年春に東京アナウンス室に異動となり、『NHKニュース7』『首都圏ニュース845』『ブラタモリ』の担当となった。

 街歩き番組である『ブラタモリ』では、大物のタモリ相手に臆することないトークが話題となり、辛口のタモリからも『桑子はいい!』と絶賛された。同番組がきっかけで、桑子アナの人気はうなぎ上りとなり、同12月に発表されたオリコンの『第12回好きな女性アナウンサーランキング』では、東京勤務1年目ながら5位に食い込み、“桑子旋風”を巻き起こした。

 しかし、昨春の番組改編で、新番組『ニュースチェック11』に起用されたことに伴い、『ブラタモリ』など、すべての担当番組を卒業。深夜番組である『ニュースチェック11』に専念するため、ほかの番組には一切出演しなかったこともあり、視聴者の目に触れる機会が減ってしまったのか、昨年暮れの『第13回好きな女性アナウンサーランキング』では10位まで急降下していた。

『ニュースウオッチ9』は数あるNHKの報道番組の中で、まさに“看板”であり、そのキャスターは同局の“顔”となる。その番組のキャスターに、東京異動からわずか2年で、かつ20代で選ばれたことになり、間違いなく“栄転”なのだが、本人の胸中たるや複雑なものがあるという。

「そもそも、桑子アナは『ブラタモリ』を外されたとき、ひどくショックを受けて、局に強い不満を持ったそうです。『ニュースチェック11』は緩いニュース番組ですが、時間帯が深夜とあって、なかなか浸透せず、視聴率的には期待されたほどではありませんでした。桑子アナとしては、もっと『ニュースチェック11』の認知度を上げたかったようで、わずか1年での担当替えに、今回も納得できず、心を痛めていると聞きます」(放送関係者)

 とはいえ、『ニュースウオッチ9』に抜擢されたということは、同局の“次期エース”の座を託されたようなもの。これまでも、報道・バラエティで硬軟自在に使い分けできる才能を発揮してきた桑子アナ。気持ちを切り替えて、新たな担当番組で頑張ってほしいものだ。
(文=田中七男)

逃れられない母娘関係の呪縛……『お母さん、娘をやめていいですか?』が描く、“愛情”という名の暴力

<p>「ママには超能力があるんだと思う。だって、離れていても、私が困っているのがわかる」</p>

<p> 時に親友のように、時に恋人のように仲がよい母娘。</p>

<p> 娘は、仕事や恋愛の状況、悩みを逐一報告し、母はそれに丁寧に答えていく。母も娘も、お互いが誰よりも相手が自分をわかってくれる存在だと認め、誰よりも自分が相手のことをわかると自負している。</p>

<p> そんな蜜月の関係の危うさを描いたのが『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK総合)だ。</p>

「批判すれば烈火のごとく叱られた」NHK・籾井会長退任で“犬猿の仲”報道局は「ホッ」と一息……

<p> NHKの籾井勝人会長が退任することに、ホッと胸を撫でおろしている局員がいる。局内で対立がささやかれた報道局のスタッフだ。政府の意向に寄り添った数々の問題発言や、ハイヤーの私的利用など批判を受けた籾井会長だが、中でも緊張関係にあった報道スタッフは「一息ついた形」としている。</p>

<p>「『クローズアップ現代』の国谷(裕子)キャスターが降板させられたことで、籾井さんへの反発はかなり強まっていましたからね」(同)<br />
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干され女優・のんが渡辺えりの劇団で本格復帰!? レプロと話し合い進まず「いまだ民放はスルー」

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 能年玲奈から改名した女優・のんが、『あまちゃん』(NHK)で共演した渡辺えり率いる劇団「オフィス3○○」の公演に出演予定であると、19日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 前所属事務所・レプロエンタテインメントとのトラブルの末、昨年7月に改名を余儀なくされたのん。改名と同時に自身が代表取締役を務める個人事務所・株式会社nonを設立したが、昨年公開のアニメ映画『この世界の片隅に』で主人公の声を演じた以外、いまだ女優仕事が決まったとの情報は入ってこない。

「改名発表時には、女優を中心にやっていきたいと息巻いていたのんですが、前事務所とのトラブルが解決しない限り、以前のような女優活動は難しい。テレビ出演も、現段階ではNHKの情報番組に2度出たのみで、民放はレプロの顔色を窺っている状態。一時、小泉今日子がプロデュースする舞台に出演するというウワサが飛び交いましたが、その動きもまだない」(芸能記者)

 そんな中、「新潮」の取材に応じた渡辺は、のんとの共演について「いつとはきちっと言えません」と時期を濁しながらも、「機が熟したらやりたいと思っています」と計画があることを明言。のんは、上演中の「オフィス3○○」の舞台『鯨よ!私の手に乗れ』のイラストを担当しており、どうやらこれは“手始め”のようだ。

 渡辺といえば、『あまちゃん』では、のん演じる主人公に“ウニ採り”を教える先輩海女役を演じた名女優。自身の劇団では、作・演出・出演と全てを担う演劇界の重鎮だ。

「渡辺主宰の劇団であれば、横槍も入れにくい。ただ、レプロがのん潰しを続ける気であれば、渡辺がレプロの所属タレントと共演NGになる可能性はありそう。のんはまだまだ、芸能界ではアンタッチャブルな存在です」(同)

 ネット上では、「早くのんちゃんの演技が見たい」という声が相次いでいるだけに、舞台出演が決まれば、チケットの争奪戦が巻き起こりそうだ。

主役・柴咲コウが出てこない! 大河ドラマ『直虎』子役による“学芸会”に視聴者の不満噴出

主役・柴咲コウが出てこない! 大河ドラマ『直虎』子役による学芸会に視聴者の不満噴出の画像1
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』 - NHKオンライン

 柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に開始早々、暗雲が立ち込めた。同ドラマの第2話が15日に放送され、視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と伸び悩んだ。初回は16.9%で、今世紀では井上真央主演『花燃ゆ』(2015年)の16.7%に次いでワースト2位のスタート。その『花燃ゆ』は第2話で13.4%と急降下したが、『直虎』も同じような推移となった。初回19.9%から第2話で20.1%とアップした、昨年の堺雅人主演『真田丸』とは大違いで、先行きが思いやれる結果に……。

 敗因のひとつとして挙げられるのは、初回に続き、第2話でも、主人公・井伊直虎(おとわ)たちの幼少期が描かれており、主役である柴咲がストーリー・ラインにまったく登場せず、視聴者をヤキモキさせている点だろう。

 朝ドラでは定番の手法だが、たいていは1週目のみで、2週目からは本来の主役が本格的に登場する。『直虎』では、脚本家・森下佳子氏の「直虎の子ども時代は重要」との強いこだわりで、なんと第4話まで子役によるストーリーが続くというのだから驚きだ。視聴者としては、早く柴咲と、いいなずけの井伊直親(亀之丞)役・三浦春馬、幼なじみの小野政次(鶴丸)役・高橋一生との絡みを見たいはずなのに、1カ月も待たなければならないのだ。

 ネット上での視聴者の反応は、「おとわ役の子(新井美羽)はかわいいけど、セリフと動きがお遊戯レベル」「子役の演技がわざとらしくて見ていられない」「子役の出番が多すぎ。あまりにもオーバーな演技で、学芸会を見てるようで笑ってしまう」「子どもの鬼ごっこを見させられている感じ」といった調子で、“学芸会”状態に不満が噴出しているようだ。

「子役による演技が第4話まで続くのは大河では異例で、NHKの本意ではありません。ただ、脚本家の強い意向とあって、どうにもならないのです。森下氏は杏主演の朝ドラ『ごちそうさん』を大ヒットに導いた功労者。他局でも『JIN-仁-』『とんび』『天皇の料理番』(すべて(TBS系))などを手掛けたヒットメーカーですから、NHKとしては森下氏に任せた以上、意見するわけにはいかないようです」(テレビ制作関係者)

 柴咲、三浦、高橋以外のキャストでは、杉本哲太、財前直見、小林薫、宇梶剛士、吹越満、ムロツヨシといった演技派がそろっているが、そのメンバーで高視聴率が取れるほど甘くはない。

 子役による演技が第4話まで続くとなると、果たして、そこまで視聴者が待ってくれるのかどうか、甚だ疑問だ。同時間帯では、常時20%前後を弾き出す『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)という強力な裏番組もあるだけに、主役の柴咲が登場する前の段階で、視聴者が脱落する可能性も高そう。NHKとしては、第5話以降、低空飛行を続けた『花燃ゆ』の二の舞いだけは避けたいところだろうが……。
(文=田中七男)

高橋真梨子“激怒報道”に芸能マスコミ大注目!「あの“ガセリ菌”がネタ元なら危ない……」

<p> 高橋真梨子が「週刊文春」(文藝春秋)の報道に激怒し、一時、名誉毀損で訴訟を起こす動きを見せた。後日、所属事務所は法的措置の取りやめを発表したが、記事は大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』にまつわるもの。ある芸能記者からは「ネタ元がNHKの“ガセリ菌”だったら、文春も危ない」という妙な話が聞かれた。</p>

<p>「私自身も、文春の記事に似た話を、番組に出入りするNHKサイドのある人物から聞いていたんです。ただ、その人物は以前から話を“盛る”ことで知られ、一部で『ガセリ菌』というあだ名がついていたほど」(同)<br />
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「年を重ねて丸くなった……」YOSHKIと水道橋博士の“深イイ話”に漂う虚無感

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YOSHIKI公式サイトより

 深イイ話と思いきや、どこか儚さを感じずにはいられない。

 人気ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIと、お笑い芸人・水道橋博士のやりとりが話題となっている。発端は5日放送のフジテレビ系『バイキング』。昨年末の『第67回NHK紅白歌合戦』の話題になり、ゲスト出演した紅白初出場の演歌歌手・市川由紀乃が「当日びっくりしたこと」について、YOSHIKIに関するエピソードを披露した。

 YOSHIKIは12月30日に紅白のリハ予定だったが、ソロ世界ツアー中の香港で急遽代替公演が決まったため帰国できず、欠席。紅白当日の31日午後に帰国した。そのギリギリのスケジュールに共演者やスタッフもヒヤヒヤだったという。

 これを聞いた水道橋博士は「いや、YOSHIKIさんの場合はほんとに(仕事現場から)帰ることがあり得るんですよ。『行かねーよ、俺』って言ったら、もうそのままですから。本当に機嫌次第ですからね」と暴露。

 すると、放送後にYOSHIKIのファンからクレームが殺到。水道橋はTwitterで「YOSHIKI様の言動についてボクが『バイキング』でしたお話への抗議が多く届きました」と明かした上で「YOSHIKI様の昔の破天荒でヤンチャな言動のイメージで悪気も一切なく今回の紅白での模様の妄想を語っていましたが、ファンの方々にはご不快な気分にさせたようで誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 この騒動は当人も知るところとなり、YOSHIKIは水道橋博士に「全然大丈夫ですよ!僕もその自分のキャラを時には楽しんでます。今回はファンの方がフォローしてくれている記事も送ってくれました!今度TVなどでお会いする事があるときは、よろしくお願いします!」とツイート。水道橋博士も「わざわざコメントすいません。巻き込んだようで申し訳ないです。再見!」と和解した。ネット上ではYOSHIKIの器の大きさや、クリーンな幕引きをした両者を称賛する声が続出しているが……。

「なんというか、『YOSHIKIも丸くなったなぁ』という印象。博士も博士で狂気じみたところがあるから、ファンのクレームに『事実です』と反論してもよかったのに……。両者の対応を見ていると、かつて狂犬だった2人もすっかりオジサンになったようにしか見えない」とは業界歴30年の音楽関係者。

 実際、水道橋が言及したようなYOSHIKIの振る舞いは「事実も事実。気分屋でわがままで、臆病で、ストイックなのがYOSHIKI。こういうタイプじゃないと、あれほどのスターにはなれないよ」(同)という。

 稀代のロックスターと孤高のお笑い芸人に、誰も“深イイ話”は求めていないようだ。

“犬猿の仲”ピコ太郎とオリエンタルラジオが、2017年の生き残りをかけて「共闘」へ!?

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ピコ太郎公式サイトより

 昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』では、オリエンタルラジオ率いるRADIO FISHが初出場を果たしたが、同じく芸人のピコ太郎も出演したことで、そのライバル関係がメディアでもたびたび取り上げられた。

「リハーサルでは中田敦彦が『僕らは彼の存在を認めていないので』と発言。金色の衣装がピコ太郎にそっくりなことをツッコまれた中田が、記者にブチギレて見せる一幕もありました。本番でも中田とピコ太郎が睨み合い、“バチバチムード”を演出。しかし、もちろんこれは“プロレス”で、実際には2人は仲良しですよ。本番でRADIO FISHが『PERFECT HUMAN』を披露し終えると、ピコ太郎が『いや~素晴らしい。感動した』と歩み寄り、中田とステージ上でハグ。白組司会の嵐・相葉雅紀も『よかった~、歴史的和解ですね』と安堵していました」(芸能ライター)

 昨年は大ブレークの2組だったが、年が明けるとすっかり“過去の人”。すでにブームは去っているように見えるが、そんな世間の空気を察してか芸能界に生き残りをかけるために“共闘”する動きがあるという。音楽関係者がその計画を明かす。

「ピコ太郎とRADIO FISHがコラボした新曲が出るようですね。3月には一緒にライブもやるといいます。しかも、その裏側をNHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に密着させるんだとか」

 そんなピコ太郎は先日、一足先に新曲『I LIKE OJ』をYouTubeで発表しているが、それがどこかで聴いたことのある曲調だと、ネット上で話題を呼んでいるという。

「ピコ太郎が狙って作ったものか、単にパクったものかは定かではないのですが、テンポやリズム感が『PERFECT HUMAN』のサビ部分にそっくりなんですよ。曲調だけでなく、最後のダンスに取り入れられている顔を手で覆い隠す部分や最後に『I LIKE ORANGE JUICE!』の決めゼリフの時に首を少し横に倒す仕草なども、まさに『I’m a perfect human』の決めゼリフと被っています」(音楽ライター)

 コラボ曲発表を前に、2組の「合体」はすでに始まっていたようだ。

HKT48・兒玉遥が『紅白』の“勘違い号泣事件”でメンタル崩壊?「29位なのに、1位と……」

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 昨年大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』で見せた、HKT48・兒玉遥の“勘違い号泣事件”が波紋を広げている。

 紅白では、AKB48グループから選ばれた48人の「紅白選抜」がメドレーで3曲披露。その2曲目を歌唱することのできる上位16名が生放送中に発表された際に“悲劇”は起きた。

「最後のトップ2が発表される瞬間、兒玉がセンターにダッシュしてきたのですが、選ばれたのは1位のNMB48・山本彩と2位のHKT48・指原莉乃で、兒玉の名前は最後まで呼ばれませんでした。2位で指原の名前が呼ばれると、兒玉は自分が1位だと確信し、喜びの表情を見せましたが、それも束の間、山本の1位が発表されたため、兒玉は『私は?』と、自分を指差しながらパニック状態に。その後、ショックで号泣している様子が映りました」(芸能記者)

 リハーサルは、昨年の選抜総選挙の結果を暫定順位として行われており、メンバーも本番まで今回の順位を知らされていなかった。その暫定順位で兒玉は9位と大躍進しており、人気メンバーの山本がまだ残っていることに気付かず、自分が1位だと勘違いしてしまったようだ。

 実際、兒玉の順位は29位だったのだが、本人は相当に悔しかったようだ。

「正月に帰省した際には、迎えの車の中で涙が止まらず、母親に泣きじゃくりながら思いの丈をぶつけたことを明かしています」(アイドル誌ライター)

 しかし、握手会ではこの件を“ネタ”にしようとするファンもいるようで、1月6日のTwitterでは、「おしゃべりだいすきなのにおしゃべり怖いんだ。ただ、私はみんなに笑顔になってほしくて楽しい思い出を沢山つくりたいのにごめんなさい、、、本当にごめんなさい」と、深く傷ついているようなコメントがつづられていたため、ファンが心配する騒ぎに。前出のアイドル誌ライターが言う。

「おそらくは、握手会で『29位おめでとう』とか、『29位でごめんなさい』と言われるのがきつかったのではないでしょうか。中には『本当に1位だと思っていたの?』といった厳しいツッコミをする人もいたはずです。彼女が病んでしまうのも仕方ありませんよ」

 1時間後のツイートには「もう大丈夫」と気丈に語っていた兒玉だが、彼女の心に大きなトラウマを残してしまったようだ。

「文春」“BB弾砲”に高橋真梨子側が法的処置! 「やっぱり怒りっぽいんじゃ……」の声も

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「高橋真梨子 オフィシャルサイト - Victor Entertainment」より

 昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』では、ソロとしては29年ぶり2度目の出場を果たしたベテラン歌手・高橋真梨子。高橋の所属事務所「ザ・ミュージックス」が12日、公式サイト上で「週刊文春」(文藝春秋)を名誉毀損で訴える予定であると発表した。

 11日発売の「文春」の記事「紅白司会有村架純が高橋真梨子を怒らせちゃった」では、“NHK関係者”の証言として、高橋が『紅白』で司会を務めた女優の有村架純に「納得がいかず、怒っていた」と報道。「ごめんね…」の曲入り前、芸能生活50年について綴った自身のメッセージを有村が代読した際に“棒読み”だったことが気に食わず、周囲に「覚えておいてほしかった!」と漏らしていたという内容。さらに、“音楽関係者”の証言として、高橋が「思うように声が出ず苦しんでいた」とも伝えている。

 この報道に対し、所属事務所は「全くの事実無根であり、所属事務所の返答もないまま発表されたものです。これまでご懇意にさせていただいていた週刊文春様の今回のような行為は高橋真梨子本人含め、スタッフ全員が遺憾の思いでございます。今後 名誉棄損の訴えを起こす予定でおります」とコメントしている。

「同記事は、タイトルこそ高橋真梨子が前面に出ているが、『紅白』絡みの“小ネタ”を複数抱き合わせた内容。記事では、昨年の『紅白』がSMAP不在だった結果、視聴率がそこまで振るわなかったことや、演歌歌手の天童よしみが、歌唱中に横で踊っていたタレントの本田望結ばかり目立っていたことに気分を害していたとも。書かれたタレントはたまったもんじゃないでしょうが、『文春』からしたら、この程度の小ネタで訴えられるとは、夢にも思わなかったでしょうね。芸能記事としては、“文春砲”の中でも“BB弾”くらいのものですから……」(芸能記者)

 そんな「文春」側は、「記事には十分自信を持っています」と応戦の構え。一方、ネット上の高橋ファンからは「若手にも優しいユーモアのある人だから、そんなことで怒るかなあ」「高橋って、そんな気難しい人じゃないような……」「本人が怒ってないって言ってるのに、文春に勝ち目あるの?」といった声が相次いでいるが、中には、「文春」発売日の翌朝にすぐさま法的処置を表明した高橋側の行動に対し、「やっぱり怒りっぽいんじゃ……」という声も。

 昨年はスクープを連発し、今や怖いものなしの「文春」。強い語気で遺憾の意を表す高橋側に対し、どんな反論を用意しているのだろうか?

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