「テレビウォッチャー・てれびのスキマの「テレビ裏ガイド」」の記事一覧

自分が好きなものを、いかに人に伝えるか――『有田と週刊プロレスと』という伝え方の教科書

<p>「プロレスとは人生の教科書」</p>

<p> そんな言葉を聞いた時点で、拒否反応を示す人は多いだろう。プロレス好きでもない人にとって、プロレスファンのそういった物言いは圧が強すぎるし、実際に話を聞いたとしても、「ああ、そうですか」としか反応できない。</p>

<p> 自分が好きなものを、それに興味がない人に話すのは、とても難しいことだ。<br />
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まるでドラッグ……退廃的ムードを醸し出す『100万円の女たち』の中毒性

<p> 男を中心に、5人の女が食卓を囲んでいる。年齢も風貌もバラバラ。一人はセーラー服姿だし、一人は全裸だ。</p>

<p> 彼女たちは、男が用意した夕食を食べながら、その料理にダメ出しをしている。</p>

<p> 全裸の女は言う。</p>

<p>「味がぼんやりしてる。アナタみたい」</p>

<p> 昨今のドラマでは『カルテット』(TBS系)や『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)、『住住』(日本テレビ系)など、いわゆるシェアハウスものが急増している。そんな中、同じジャンルでありながら、まったく違うムードを醸し出しているのが、この『100万円の女たち』(テレビ東京系)である。<br />
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関ジャニだからできた? 『関ジャム』という、マニアックでポップな音楽番組

<p>「この曲を初めて聴いた時に“ピコ太郎はヤバい奴なんやな”っていうのは、DJのみんなは感じたはずなんです」</p>

<p> 音楽プロデューサーのtofubeatsは、昨年大ブレークしたピコ太郎の「PPAP」について、こう語った。</p>

<p>「TR‐808」、通称「ヤオヤ」によるカウベルの音が使われていることに着目し、絶賛したのだ。それは、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)での一幕だった。この放送は大きな反響を呼んだ。<br />
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『フリースタイルダンジョン』モンスターたちの“危機感”と、ぶつかり合う価値観が証明するヒップホップの多様性

<p>「お前のスタイルが王道になっちまうんだったら 今後バトルの熱は相当冷める それが正義だって言うHIP HOPシーンなら 俺は抜いた刀をそっと収めるよ」</p>

<p> ライム至上主義の“隠れモンスター”FORKが美しい韻を踏む。</p>

<p> それに対し、パンチラインを最優先するチャレンジャー・NAIKA MCが返す。</p>

<p>「そっと収めて帰れよじゃあ 別に韻だけじゃなくても勝ち上がる」<br />
「確かに韻はヤバい でも何もできなくてもできることを証明したい」<br />
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逃れられない母娘関係の呪縛……『お母さん、娘をやめていいですか?』が描く、“愛情”という名の暴力

<p>「ママには超能力があるんだと思う。だって、離れていても、私が困っているのがわかる」</p>

<p> 時に親友のように、時に恋人のように仲がよい母娘。</p>

<p> 娘は、仕事や恋愛の状況、悩みを逐一報告し、母はそれに丁寧に答えていく。母も娘も、お互いが誰よりも相手が自分をわかってくれる存在だと認め、誰よりも自分が相手のことをわかると自負している。</p>

<p> そんな蜜月の関係の危うさを描いたのが『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK総合)だ。</p>

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