「帰れ!」と一喝……ビートたけし“ラッスンいじめ”に込められた8.6秒バズーカーへの思い

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『ラッスンゴレライ』よしもとアール・アンド・シー

 お笑い界の“ラッスンいじめ”に微妙な変化が生じている。「ラッスンゴレライ」で大ブレーク中のお笑いコンビ・8.6秒バスーカー。若年層には大人気だが、年齢が高くなるにつれ、その評価は辛口だ。お笑い界でも「何が面白いの?」「どうせ一発屋」という風潮が蔓延しており、ダウンタウンの松本人志をはじめ、多くの先輩芸人がその芸風に苦言を呈していたことは当サイトでも再三報じてきた。

 そんな“ラッスンいじめ”の急先鋒と言えば、ビートたけしだ。かつて自身のネタ見せ番組に8.6秒バスーカーが出演した時は、制限時間を待たずして強制終了させ「バカ大学の文化祭」と切り捨てた。

 そんなたけしが4月27日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演。孫娘の話になった際、MCの上田晋也から「もしもお孫さんが彼氏連れてきたらどうします? ラッスンゴレライラッスンゴレライって」と振られると、たけしは「殺すね」と即答。続く「たけしが会いたくない人」というコーナーでは、8.6秒バズーカーがリベンジのため登場。再びネタを披露したものの、たけしはクスリとも笑わず、「帰れ!」と、またもや一喝した。

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