「CLOとか、ブランディングディレクターとか……」水嶋ヒロ“ビジネスモード”の違和感

mizshima1219

 俳優の水嶋ヒロが自身のインスタグラムで、スポーツメーカーのミズノ元会長で「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会」のCEOとしても活動していた水野正人氏とのツーショットを公開している。

 最近の水嶋はビジネスモードらしく、俳優業はそっちのけ。今年5月には、転職サイトなどを運営する株式会社じげんの“CLO(Chief Lifestyle Officer=チーフ・ライフスタイル・オフィサー)”に就任。また、9月からは旅行サービスを提供するマゼラン・リゾーツ・アンド・トラスト株式会社の“ブランディングディレクター”も務めている。

「CLOとか、ブランディングディレクターとかって具体的にはどんな仕事なのか、まったく見えてこないですよね。両社のホームページを見ても、水嶋がどのような形で会社に貢献しているのかさっぱりわからない。インスタグラムからは連日のように会議や打ち合わせで多忙な様子がうかがえますが、なんだか“ビジネスっぽい”ということしかわからない。実態は相変わらず、妻の絢香の“ヒモ夫”なのでは。水野氏とのツーショットも、自身のビジネスマンとしてのイメージに箔をつけるのが目的としか考えられないですよね」(芸能記者)

 そんな水嶋には、「何もかもが中途半端」「CLOとかブランディングディレクターとか、お飾りっぽい役職ばっかりだね」「定まってない感じがもうダメですわ」「どこに向かっているの、この人。絢香と結婚してから言動がおかしいよ」といった声も上がっている。水嶋に付きまとう“中途半端感”は言うまでもなく、小説の第2作目が一向に発表されないこと。

「10年に執筆活動に専念したいと所属事務所を辞めたその1ヵ月後、処女小説の『KAGEROU』が第5回ポプラ社小説大賞を受賞しました。なのに次作は発表されないままですからね。文学賞受賞なんて、出版社が話題づくりのために下駄を履かせただけなのに、本人だけがわかっていない。かと思えば、新雑誌の編集長を務めてみたり、ミュージックビデオの原作・脚本を手掛けてみたりと、どうにも腰が定まらない。14年には映画『黒執事』の主演を務めましたが、共同プロデューサーまで兼任したにもかかわらず、興収は約6億円と惨憺たる結果に終わりました。結局、あれもダメ、これもダメということで、今度はビジネスに手を出してみたというのが実情でしょう」(同)

 そして、ビジネス界進出の成果が前述の水野氏とのツーショットということなのだろうか。本人としては多方面に才能があると勘違いしているのかもしれないが、結果は一目瞭然。どれもモノにはなっていないのだ。やっぱり水嶋に相応しいのは、絢香のヒモではないのか。

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