ほのかと結婚? 音楽活動は? 事務所を“クビ”になったゲス極・川谷はどこへ向かう――
ゲスの極み乙女。公式サイトより
ベッキーとの不倫騒動で世間を騒がせた川谷絵音率いるロックバンド「ゲスの極み乙女。」が、所属事務所のスペースシャワーミュージックを退社することになった。
表向きは契約満了ということだが、実際は事実上のクビといっていい。川谷は昨年1月にベッキーとの不倫交際を報じられ、一躍時の人に。ベッキーが全CMを失い、活動休止に追い込まれる中、普通に活動を続ける川谷には世間から厳しい声が相次いだ。
決定的だったのは、昨年9月、当時未成年だったタレントほのかりんとの飲酒デートが発覚したこと。不倫と違い、未成年飲酒を誘発した行為に対しては、事務所としても厳罰をもって臨むしかなかった。
「ただでさえ、ベッキーとの騒動以降、事務所に嫌がらせ電話が相次ぎ、スタッフは辟易していた。その矢先の、ほのかさんとの騒動ですからね。スタッフの気持ちが切れるのは当然ですよ。川谷は、ひと言で言えば『子ども』。音楽の才能はあるけど、考えが幼稚なんです」(音楽関係者)
今後、川谷はどこへ向かうのか――?
前出関係者によると、ほのかとは現在も交際中というが「川谷の性格を考えると、結婚までいくとは思えない。すでに、ほかにも女性がいるとウワサされていますから。反対にほのかは飲酒報道でNHKの番組を降板し、事務所もクビになった。川谷にすがるしかなく、今後の交際をめぐってトラブルに発展しそうな雲行き」だとか。
本業の音楽活動はどうか? ゲス極のファンは多いが、事務所の後ろ盾がないのは大きなマイナス。
「それも円満退社とはいえないだけに、苦労するだろう。音楽番組で見かけることは、まずなくなるのでは。インディーズで細々と活動していくしかないと思うが、このところの音楽サイクルは速い。活動休止中に、ファン離れを招く可能性は高い」(同)
わずか1年で奈落の底に叩き落とされた川谷。とても正月を祝う気持ちにはなれないだろう。