やっぱり! SMAPの“裏メンバー”だった工藤静香、解散決定でもハワイに居座る横暴ぶり
SMAPの解散騒動で、にわかに注目を集めているのが、木村拓哉の妻・工藤静香だ。
夫は中居正広らの独立計画には乗らず、ひとりジャニーズ残留を宣言。そうするよう説き伏せたのが静香といわれる。
ただ、当の本人は23日、滞在先のハワイから帰国した際に取材に応じ「主人の仕事のことには口を出さないので、わかりません」と主張。SMAPファンに「今さらシラを切るつもりか!」とバッシングされることは目に見えているはずなのに、全く動じぬ様子だった。
実は静香こそ「SMAPの裏メンバー」と呼ばれる大物。取材経験のあるスポーツ紙記者の話。
「表向きは夫であるキムタクを立てていますが、実際は完全に支配下に置いています。他のメンバーや“育ての親”飯島三智元マネジャーも、工藤に対しては裏で特別な配慮をしていたのです」
例えば、今回の家族旅行。木村家では毎年恒例の行事で、2人の子どももパパと海外に出掛けることを何よりも楽しみにしている。
「SMAPの解散が急転直下で決まったあとも、キムタクはギリギリまでハワイにいました。ファンからは『早く帰ってきて!』と悲鳴が上がりましたが、木村家では家族最優先の掟があるんです。グループが一大事でも、それは優先されます。飯島氏が健在だった時も、娘の誕生日などの記念日には『仕事は入れないで!』と、きつく言われていたそうです」(週刊誌デスク)
18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、香取慎吾と草なぎ剛が、ジャニーズ幹部との個人面談で、グループについて「15年前から壊れているんですよ」と答えたと報じた。
15年前といえば、木村と静香の結婚とほぼ同時期。前出のスポーツ紙記者は「SMAPに工藤静香という裏メンバーが入ってきたことで、グループ内のバランスが微妙に狂ったのでしょう」と話す。
静香がもう少し“静か”にしていれば、あるいは解散にまでは至らなかったのかもしれないが……。