ゲス極解散も!? 川谷絵音に“天罰”が下った「複雑すぎる事情」とは

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ゲスの極み乙女。公式サイトより

 ベッキーとの不倫騒動で一躍時の人となった、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が3日、活動自粛を発表した。

 原因は先月29日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、未成年タレント・ほのかりんとの交際&未成年飲酒が発覚したため。川谷とバンドメンバーが協議の末に出した結論だという。

 所属事務所は報道各社にFAXで「このことを重く受け止め、両バンド(ゲス極、indigo la End)ともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします。(中略)ファンの皆様および関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。これに伴い、11月9日に配信リリース、12月7日にCDリリースを予定していたニューアルバム『達磨林檎』(ワーナーミュージック・ジャパン)の発売も一旦中止となった。

 芸能関係者は、その舞台裏について「ベッキーとの騒動後も好き放題やってきた川谷に、お灸を据える意味があるのだろう」と推察。不倫騒動でベッキーが約3カ月活動を休止したのに対し、川谷は堂々とツアーを行い「彼女に課された数億円の違約金も、折半する気はまるでなかった」(音楽関係者)という。

 妻と離婚しフリーになった川谷は、騒動後も女好きが直らず「いろいろと女性を物色していた。周囲が『気をつけろよ』と警告しても、本人は『独身だし、なんの問題もない』という理屈。いずれまた撮られると思った」(同)という。

 スキャンダルの尻拭いをしてきたのは所属事務所であり、バンドメンバーだが、川谷はその“ありがたみ”をまったく理解していなかったという。

「彼は天才肌のアーティスト。音楽の才能はあるが、一方で日々の生活を送る上で大事な協調性が著しく欠けている。このあたりは、強姦致傷事件で逮捕、釈放された高畑裕太に通ずるものがある」とはワイドショー関係者。今回のスキャンダルでゲス極メンバーも川谷にあきれ果てているといい、一部では解散もウワサされている。川谷に、ようやく“天罰”が下ったようだ。

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