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「読者をナメている」!? 『HUNTER×HUNTER』休載中の冨樫義博“次回作”言及に猛反発!

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『HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)』(集英社)

 人気コミック『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博の発言が、反響を呼んでいる。8月20日発売のコミック誌「ジャンプGIGA VOL.2」(集英社)誌上で行われた『NARUTO -ナルト-』の作者・岸本斉史との対談でのことだが、司会者から次回作の構想について問われると、冨樫は「僕めちゃくちゃあるんですよね。描きたいやつ」と返答。

 冨樫といえば、「週刊少年ジャンプ」(同)で1998年から『HUNTER×HUNTER』を連載するも、何度となく休載を繰り返してきた悪名高いマンガ家。対談相手の岸本の『NARUTO』のほうが後から連載がスタートしたのにもかかわらず、『NARUTO』が単行本が全72巻であるのに対し、『HUNTER×HUNTER』は現33巻という体たらく。同作は現在も休載中だけに、ネットユーザーらは冨樫の発言に、「『HUNTER×HUNTER』の連載に飽きたんだろ」「お前は秋本(治)先生を見習うように、マジで」などと猛反発。

「まったく、どの口が言うのでしょうか。現在連載中の作品すら全うできてないのに、よく次回作の構想なんて口にできますよね。これまで休載を重ねてきた挙げ句、この4月に1年8カ月ぶりに連載を再開したと思ったら、わずか3カ月後には再び休載ですからね。読者をナメているとしか言いようがない」(コミック誌編集者)

 冨樫の度重なる休載の背景には持病の腰痛があるようだが、連載時には巻末コメントで腰痛のつらさを訴えてばかりいた。

「百歩譲って腰痛が原因だとしても、休載中に兄弟誌で次回作について語ったりするのは、ちょっと無神経ではないでしょうか。そして、こんなことを許しているジャンプの担当編集者は、冨樫を甘やかしすぎです。まずは腰痛を完治させて、連載を再開できるよう努めるべきです。現状を見る限り、腰痛なんて遅筆をごまかすための仮病としか思えません」(同)

 対談で冨樫が明かした次回作のテーマの1つがカードバトル。同じテーマでは同じジャンプに連載されていた高橋和希による『遊☆戯☆王』がおなじみだが、「(連載終了から)だいぶ経ってるから、もうやってもいいんじゃ」と語り、かなり本気の様子。だが、『HUNTER×HUNTER』の再開のメドが立たない現状では、次回作など絵に描いた餅と言うしかないだろう。

「読者をナメている」!? 『HUNTER×HUNTER』休載中の冨樫義博“次回作”言及に猛反発!

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『HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)』(集英社)

 人気コミック『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博の発言が、反響を呼んでいる。8月20日発売のコミック誌「ジャンプGIGA VOL.2」(集英社)誌上で行われた『NARUTO -ナルト-』の作者・岸本斉史との対談でのことだが、司会者から次回作の構想について問われると、冨樫は「僕めちゃくちゃあるんですよね。描きたいやつ」と返答。

 冨樫といえば、「週刊少年ジャンプ」(同)で1998年から『HUNTER×HUNTER』を連載するも、何度となく休載を繰り返してきた悪名高いマンガ家。対談相手の岸本の『NARUTO』のほうが後から連載がスタートしたのにもかかわらず、『NARUTO』が単行本が全72巻であるのに対し、『HUNTER×HUNTER』は現33巻という体たらく。同作は現在も休載中だけに、ネットユーザーらは冨樫の発言に、「『HUNTER×HUNTER』の連載に飽きたんだろ」「お前は秋本(治)先生を見習うように、マジで」などと猛反発。

「まったく、どの口が言うのでしょうか。現在連載中の作品すら全うできてないのに、よく次回作の構想なんて口にできますよね。これまで休載を重ねてきた挙げ句、この4月に1年8カ月ぶりに連載を再開したと思ったら、わずか3カ月後には再び休載ですからね。読者をナメているとしか言いようがない」(コミック誌編集者)

 冨樫の度重なる休載の背景には持病の腰痛があるようだが、連載時には巻末コメントで腰痛のつらさを訴えてばかりいた。

「百歩譲って腰痛が原因だとしても、休載中に兄弟誌で次回作について語ったりするのは、ちょっと無神経ではないでしょうか。そして、こんなことを許しているジャンプの担当編集者は、冨樫を甘やかしすぎです。まずは腰痛を完治させて、連載を再開できるよう努めるべきです。現状を見る限り、腰痛なんて遅筆をごまかすための仮病としか思えません」(同)

 対談で冨樫が明かした次回作のテーマの1つがカードバトル。同じテーマでは同じジャンプに連載されていた高橋和希による『遊☆戯☆王』がおなじみだが、「(連載終了から)だいぶ経ってるから、もうやってもいいんじゃ」と語り、かなり本気の様子。だが、『HUNTER×HUNTER』の再開のメドが立たない現状では、次回作など絵に描いた餅と言うしかないだろう。

尾田栄一郎の重い腰を上げさせた香川真司へ感謝の声が殺到! 長澤まさみに「アモーレになってやれ」の声

<p> 10日に放送された『伝説の瞬間 発掘ファイル~アニメ編~』(フジテレビ系)で、漫画『ONE PIECE』(集英社)の原作者・尾田栄一郎がテレビ初出演。そのきっかけを与えたサッカー日本代表・香川真司の“アシスト“に、『ONE PIECE』ファンから感謝の声が殺到している。</p>

<p>『ONE PIECE』の大ファンであることを公言している香川に、尾田が直筆サインとルフィのイラストが描かれたレガースとスパイクをプレゼント。そのお返しとして、香川は自身が所属するドイツ・ブンデスリーガ「ボルシア・ドルトムント」のサイン入りユニフォームを用意。「確実に届いたのか映像で確認したい」という香川の要望を受けた番組スタッフが、ダメもとで尾田にオファーを出したところ、「顔出しはしない」という条件で出演を承諾され、「マジか!?」とファンを驚かせた。<br />
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多忙極まる尾田栄一郎『ワンピース』ついに月1連載へ……「冨樫や萩原のようにならないで!」

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『ONE PIECE 82 (ジャンプコミックス)』(集英社)

「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』が、月1回の連載となると取り沙汰されている。とりあえず7月11日発売号の休載が決定しており、その次の号で連載は復活するものの、すぐにまた休載して、最終的には月1回の連載になるのだという。

「そうでなくても、近年の『ワンピース』は休載が目立っていて、2014年以降は月1回のペースで休んでいますからね。作者の尾田栄一郎の多忙ぶりを見ていれば、ついに来たか、という感じです。ジャンプの悪名高い休載執筆陣といえば、冨樫義博と萩原一至がいますが、彼らのようにならないで、と祈るばかりです」(コミック誌編集者)

 冨樫といえば、こちらも人気連載の『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』の作者としておなじみだが、同作は14年からの長期の休載を経て、今年の4月18日発売号でようやく連載が再開したばかり。しかし、7月4日発売号をもって、長期の休載に入るという発表があった。

 一方、萩原の『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』は、こちらも休載を繰り返しながら、現在は掲載の場を「ウルトラジャンプ」に移し、不定期で連載中だ。同作の連載がスタートしたのは1988年であるにもかかわらず、コミックスは27号までしか出ていないのだから、いかに休載が多かったかをうかがわせる。

「冨樫も萩原もあまりの遅筆ぶりに、やむなく下書きが雑誌やコミックスに掲載されたことがあるほど。休載の理由としては持病の悪化などが言われていますが、創作意欲の低下やストーリー展開の行き詰まりもあるのでは。その点、『ワンピース』はラストの内容はすでに決まっていて、それに向けて描き進めていくだけだと、尾田が豪語しているし、本人も楽しんて描いているので、創作意欲に衰えはないと思います。休載はやはり多忙さゆえでしょうね。毎週の連載に加え、アニメや映画にも関わり、睡眠時間は毎日2時間しかないそうですから」(同)

『ワンピース』といえば、ギネス世界記録に認定されるほど絶大な人を誇るマンガであると同時に、テレビアニメや映画などでも世界中のファンから支持を集めている。月1回の連載ともなれば、悲鳴が多方面から聞こえてくるに違いない。

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