「亀田興毅」の記事一覧

沢尻エリカ、亀田大毅……テレビ業界を疲弊させる“実はイイ人”企画のジリ貧度

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 女優の沢尻エリカが『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、中山秀征との確執を謝罪した。事の発端として14年前、中山が司会を務める『夜もヒッパレ』(同)に出演した当時15歳の沢尻に対し、中山が発した不用意な一言だったという。それから5年後の『ラジかるッ』で中山に悪態をついた沢尻。同時期には「別に……」騒動も起こしている。

 芸能人があの騒動をふりかえる“ぶっちゃけ企画”や、本当の人間性をアピールする“実はイイ人企画”は最近のテレビ番組の定番といえる。最近の事例を見ても、元プロボクサーの亀田大毅が「ヒールを演じていただけで実はイイ人」と強調されたり、ライブドア騒動で広報の仕事を退職に追い込まれた元アイドルの木内美穂が「ホリエモンに謝罪を要求」といったものである。なぜこの手の企画が増えているのか。

「テレビ局が新しい企画を作り出したり、実験的な企画に挑む体力がなくなっている証拠でしょう。スポーツ新聞や夕刊紙の見出しのような耳目を集めるトピックで視聴者を惹きつけるしかない状態に陥っているんです。さらに、テレビは特定の人しか見ないメディアになりつつありますので、その層に響く10年前、20年前の話題が掘り起こされ、再消費されているともいえます」(放送作家)

 芸能人が暴露話をしたとしても、今の目の肥えた視聴者からは「本当に話せないことは出さないだろう」と勘ぐられてしまうだろう。加えて、同じタレントが複数の番組で同じ話をすれば「聞き飽きた」となってしまうのも必至だ。

「この手の企画は飽きられるのも早いですから、使い捨てを前提にどんどん過激化しなければいけません。ハードな暴露話を要求されるタレントさんにとってはたまったものではないでしょう。もちろん作り話や、盛った話もすぐに見抜かれてしまいます。あらゆる点で発展性のない企画だといえます」(同)

 一時の注目(視聴率)は得られても、焼畑農業のような企画が続けば、業界全体が疲弊していくのは間違いない。芸能人の暴露企画は、テレビ業界の末期的症状を現しているといえるだろう。
(文=平田宏利)

“急性アルコール中毒”で搬送の亀田興毅に酒を覚えさせたのは藤井フミヤ? 当人を直撃してみると……

<p>「元プロボクサーの亀田興毅さん、急性アルコール中毒で救急搬送」というニュースが5月12日に報じられた。</p>

<p> この報道を耳にして、ふと頭をよぎった番組があった。それは、亀田興毅が出演していたNHK BS『チョイ住みin台湾』(4月30日放送)。</p>

<p>「その国にちょっとだけ住んでみる」をコンセプトに、初対面の2人が1週間共同生活をするというもので、第5弾として登場したのは、藤井フミヤと興毅という異色の組み合わせ。</p>

<p> その中で、特に強く印象に残った場面があった。フミヤに酒を勧められた際、興毅が「お酒をほとんど飲んだことがない」と語っていた場面だ。パワフルで強靭、いかつい雰囲気からは酒豪のイメージすらあるだけに、正直、意外だった。</p>

興毅・大毅は引退したのに……日本ボクシング界に受け継がれる“亀田流”と統括団体「WBA」のザル運営

<p> プロボクシング亀田兄弟の長男・興毅、次男・大毅が引退したが、「亀田流」として批判された巧妙なマッチメイクを他のジムが脈々と受け継いでいることに、ファンから批判が持ち上がっている。</p>

<p> テレビ東京での試合中継を軸にしているワタナベジムは先ごろ、4月27日に東京・大田区総合体育館で開催される3大世界タイトルマッチのカードを発表。日本人チャンピオンはいずれも同ジムの所属で、WBAスーパーフェザー級スーパー王者・内山高志が、暫定王者・ヘスリール・コラレス(パナマ)と、WBAフライ級王者・河野公平が、7位・インタノン・シッチャモアン(タイ)と、WBA世界ライトフライ級王者・田口良一が、7位・ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とそれぞれ防衛戦を行う。<br />
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「テレビで好感度UP」→「6億円訴訟」!?  亀田3兄弟の“超ミエミエ戦略”に「国民が拒否」の声

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『エグいほど強いで!!』(竹書房)

 ボクシングの亀田プロモーションと亀田興毅氏ら「亀田3兄弟」が、1月14日付で日本ボクシングコミッション(JBC)と同理事に対し6億6,000万円ものの巨額損害賠償を求め提訴した。代理人は『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で有名な北村晴男弁護士だ。

 今回、亀田側が訴えたのは、一昨年2月にJBCが亀田ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めず、そのせいで亀田三兄弟がその後できるはずだった試合、それに伴うファイトマネー等を「損失」したというもの。事の発端は、ライセンス剥奪の約2カ月前に起こった、次男・大毅の「負けても王座保持」騒動。世間から非難を浴びた中で、JBCはこれまでの亀田ジムの在り方、追放された父・史郎氏の影響力が健在である点なども問題視して、資格を剥奪したようである。

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ボクシング亀田三兄弟の父・史郎氏、何も変わっていなかった……試合中に暴言連発!

<p> 日本のプロボクシング業界から追放された亀田3兄弟の父、史郎氏が、長男・興毅の引退試合となったシカゴでのタイトルマッチでも“暴言”を吐いていたことがわかった。</p>

<p>「コラァ~河野!河野!ええかげんにせいよ!」</p>

<p> アメリカの会場なのに聞こえた関西弁。10月16日のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者・河野公平と挑戦者・興毅の試合中、史郎氏とみられる人物の怒声が響いた。過去の亀田兄弟の試合でもよく耳にされてきた、おなじみの叫び声。声を発した瞬間の史郎氏の姿こそ映っていないが、ファンから「また暴言」といった指摘が相次いだ。<br />
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惨敗のボクシング亀田三兄弟・大毅&和毅、アメリカでも“八百長疑惑”勃発していた

<p> 9月6日、米・テキサスでの試合でボクシングの亀田三兄弟、二男の大毅と三男の和毅がともに判定負けで敗れてしまったが、実は、海外の一部ボクシングファンからは試合前に「亀田寄りジャッジ」が懸念されていた。</p>

<p>「ヘイモンが投資しているスター選手だから、フェイク(八百長)採点はあるんじゃないか」<br />
「強さを比較する以前に、この試合は亀田が有利になっているんだろう」</p>

<p> ネット上の掲示板やTwitterで見られたいくつかの書き込みには、試合前に採点への不信感を示したものだった。</p>

亀田興毅の世界戦に関心ゼロ!何階級勝とうが「相手が相手」と呆れ顔

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『亀田興毅公式ブログ』

「結果がどうであれ、誰もが『ああ、そうですか』と呆れた反応を示すに違いないですよ。日本人としては前人未到の快挙のはずなんですがね」と、記者もため息交じりに語る。

 プロボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅が、10月16日に米シカゴでWBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(ワタナベ所属)と対戦する。この試合に亀田が勝利すれば、日本人としては前人未踏の4階級制覇を達成することになる……はずなのだが、この試合を大々的に取り上げるメディアは皆無に等しい。「え、そんな試合あるの?」といった具合だ。

 3階級制覇の際も、全盛期をとうに過ぎ、一度引退もしていた“オジサンボクサー”が相手だったことで、「弱い相手に勝っただけ」「あんな年寄りもKOできないのか」とさんざんな言われようだったが、世間は今や亀田に関心すら寄せていないのかもしれない。

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ボクシング“強すぎる”山中慎介と“亀田が逃げた”モレノ戦に意外な心配「試合が地味に……」

<p> 強すぎて対戦相手が見つからないといわれる日本プロボクシング界のエース、WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)に、大物との対戦がめぐってきた。同級3位で元WBA王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)と9月22日、東京・大田区総合体育館で対戦する。</p>

<p> モレノは35</p>

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