「地域」の記事一覧

長野県民なら誰もが知ってる、もう一つの食卓……「みんなのテンホウ」は胃袋の桃源郷だった!

「テンホウ」を、ご存じだろうか。

 長野県民なら、誰もが知っている馴染みの味。でも、長野県民以外に知られることは少ない。なぜなら、現在の店舗数は32店舗。そのすべてが、長野県内にしかないからだ。

 長野県では、老若男女を問わず愛され続けるローカルチェーン。いったい、なぜ「テンホウ」は、長野県の人たちに愛されるチェーンとして、定着するに至ったのか。

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かつての“売春島”は廃墟だらけ……「渡鹿野島」は観光スポットとしてはビミョーでした

 かつて“売春島”として語られた三重県の渡鹿野島(わたかのじま)。それも、いまや過去の話。こうしたオールドタイプの売春は、時代にそぐわなくなった。加えて伊勢・志摩サミットを契機として島の「浄化」が進み、今では廃墟だらけだという。

 そんな情報は、ネットのあちこちで見つけることができる。でも、実際のところは行ってみなければわからぬ。別件で伊勢に取材に出向くことになった筆者は、これ…

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同人ノリを役所がやるのは……『ベルサイユのばら』のパロディで、謝っても折れない札幌市はどこで間違えた?

 似ているだけなのか。それとも、パクリなのか。札幌市が市の広報誌『広報さっぽろ』6月号で『ベルサイユのばら』(集英社)のパロディと思しきキャラクターを描いたことに、作者の事務所「池田理代子プロダクション」が抗議した事件が、思わぬ方向に騒動になっている。謝罪はした札幌市だが、あくまで「(ベルばらには、)似てない」という態度を貫いているのだ。

 問題のページが掲載された『広報さっぽ…

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いよいよ7月!! あの「田切駅」にアニメ史に残る名所が……“アニメ聖地巡礼発祥の地”記念碑が建立されるぞ

 アニメ聖地巡礼発祥の地を記念する石碑が、この7月に建立される。

 その名も「アニメ聖地巡礼発祥の地 記念碑」。建立されるのは、長野県は飯島町のJR飯田線・田切駅前である。

 普段は、人もまばらな田切駅周辺だが、ここには古くから多くのアニメファンが詰めかけている。きっかけは、1991年にリリースされたOVA版『究極超人あ~る』だ。この作品では「いつも通り」に田切駅…

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全国屈指でも蔵書数は1万2,000冊程度……電子書籍図書館がショボくて、青空文庫ばかりの理由とは?

 全国屈指の蔵書数を誇る図書館が、神奈川県綾瀬市に誕生した。

 ただし、電子書籍に限ってである。綾瀬市は、市内に鉄道駅がないという自治体。これまで図書館はあっても交通アクセスが不便なために利用率は低い。そこで、来館しなくても利用できる電子書籍の貸し出し導入を決めた。

 気になるその蔵書数は、1万2,000冊!!

 ……聞いて驚くが、とてつもなく少ない…

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中には『八つ墓村』みたいな体験をできる宿も!? 規制も仕方ないと論じられる“民泊の真の魅力”とは

「深夜にインターフォンを鳴らされて、何事かと思ってモニターを見たら、スーツケースを抱えた謎の外国人が立っていた」

 都内近辺でオートロックのマンションに住んでいる人からは、そんな話をよく聞くようになった。夜中に見知らぬ人が尋ねて来る得体の知れない恐怖。その原因となっているのが、民泊である。

 東京をはじめ、大阪や京都など大都市では、観光客の増加によって常にホテルは…

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“大喜利”と化した岡山空港開港30周年愛称募集に担当者も困惑「狙ってやったわけじゃない……」

 桃太郎空港じゃダメなのかなあ。

 岡山県が岡山空港開港30周年を記念して行っている愛称募集が話題を集めている。

 同空港は、1988年3月に開港。現在は国内3路線のほか国際4路線が就航する、中規模の空港である。

 その30周年を迎える来年3月に向けて始まった募集だが、話題となっているのは、愛称に求められる条件だ。

「愛称のみをもって岡…

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第3子出産の広末涼子が芸能活動本格復帰! 初の女の子誕生に「かわいいです」

<p> 7月に第3子の女児を出産したタレントの広末涼子が3日、都内で行われた地元高知県のPRイベント「高知家 ALL STARS PV発表会・スターグラス贈呈式」に出席した。出産後、公の場に姿を現すのは初めてで、報道陣から「出産おめでとうございます」と声をかけられると「ありがとうございます」と</p>

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