「藤井健太郎」の記事一覧

“ドッキリ芸人”小峠&アントニー「TBS藤井健太郎、ハゲ=面白いと思ってる説」

<p> 世の中に潜むさまざまな「説」を、アカデミックかつシュールかつ執拗に検証する『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。斬新な切り口と抜群のくだらなさで確固たる地位を築いたこちらの番組で、たびたびドッキリを仕掛けられているのがこの2人、バイきんぐ・小峠英二とマテンロウ・アントニーである。渦中の芸人にとって、この『水曜日のダウンタウン』は、どのような番組なのだろうか? そして、番組の仕掛け人である演出家・藤井健太郎の素顔とは? DVD6巻「ドッキリSP!」、7巻「松野明美SP!」巻発売記念のスペシャルインタビュー!</p>

「日7戦争」勃発! “負け戦”必至のTBS『クイズ☆スター名鑑』の戦い方

<p> いよいよ“日7戦争”が始まった。</p>

<p> 今秋から、日曜午後7時台のテレビは、かつてないほどの激戦区となる。</p>

<p> これまで視聴率的に“絶対王者”に君臨していたのは、日本テレビ系の『ザ!鉄腕!DASH!!』。『笑点』から始まり、『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』へと連なる鉄壁のラインナップは、視聴率を支えるファミリー層に絶大な強さを誇る。</p>

<p> その強力な相手に、単独で応戦してきたのが、テレビ東京系の伊藤隆行による『モヤモヤさまぁ~ず2』だ。</p>

<p> そして、10月からテレビ朝日系では、加地倫三の『アメトーーク!』がゴールデンと深夜の2本立てになって登場。さらに、TBS系では、藤井健太郎による『クイズ☆タレント名鑑』が『クイズ☆スター名鑑』と名前を変えて奇跡の復活。<br />
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地獄のような空気が漂う『水曜日のダウソタウソ』に見る、藤井健太郎「地獄の軍団」の真髄

<p>「若林は、歌ヘタくそやもんね」<br />
「そうなんですよ、すごい透明感あるなと思って。隣に“奇跡の歌声”いますからね」</p>

<p> そうオードリー若林正恭が振ると、すかさずハリセンボン近藤春菜がお決まりのフレーズを言う。</p>

<p>「いや、スーザン・ボイルじゃねーわ!」</p>

<p> さらに、宮川大輔が「あれ、ギターは?」と追随。<br />
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TBSバラエティ好調の立役者・藤井健太郎に訊く「サンプリング世代のテレビの作り方」

<p> ちょっぴり下世話、ほどよい悪意、わかりやすさと深さの両立……。好調をキープするTBSバラエティの中心にいる男、藤井健太郎。『クイズ☆タレント名鑑』『水曜日のダウンタウン』『クイズ☆正解は一年後』など多くの人気番組を手がける彼が、このたび初の著書『悪意とこだわりの演出術』(双葉社)を上梓した。「日本のバラエティ界を担う若手ディレクターの雄」などと書かれるのを一番嫌がりそうな彼に、あえて聞いてきました。「今のテレビって、どうなんですか?」</p>

TBSバラエティ好調の立役者・藤井健太郎に訊く「サンプリング世代のテレビの作り方」

<p> ちょっぴり下世話、ほどよい悪意、わかりやすさと深さの両立……。好調をキープするTBSバラエティの中心にいる男、藤井健太郎。『クイズ☆タレント名鑑』『水曜日のダウンタウン』『クイズ☆正解は一年後』など多くの人気番組を手がける彼が、このたび初の著書『悪意とこだわりの演出術』(双葉社)を上梓した。「日本のバラエティ界を担う若手ディレクターの雄」などと書かれるのを一番嫌がりそうな彼に、あえて聞いてきました。「今のテレビって、どうなんですか?」</p>

「誰が出ているか」から「誰がつくっているか」で見る時代に――テレビを面白くする“規格外”局員たち

<p>「ドラマで当たっているわけでも、なんでもない。バラエティやから言うて、ものすごいおもろいことを言うわけでもないし」</p>

<p> ベッキー不倫疑惑騒動を受け、上沼恵美子が発言したこの「ベッキータレント評価」が話題を呼んでいる。上沼の言い分もわからないではないが、一方で、こんな思いも頭をもたげる。</p>

<p>「今のタレントって、みんなそうなんじゃないの?」と。</p>

<p> 上沼は「したたかさ」と表現していたが、昨今のタレントに求められるのは、具体的なスキルよりも「処世術」であり「関係性」だ。結果、視聴者には伝わりにくいバーター出演や、事務所の力関係に“配慮”した「キャスティングありき」の番組づくりにつながってしまう。</p>

<p> だから、今のテレビはつまらない、とも評される。<br />
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