「12 AKB48」の記事一覧

存続危機の「AKB48じゃんけん大会」 人気メンユニット参戦表明で“忖度”大会に?

<p> 毎年恒例となっているAKB48グループのじゃんけん大会が、今年は9月24日に名古屋市南区の日本ガイシホールで行われる。</p>

<p> AKBのじゃんけん大会というと、第1回から第4回までは、上位入賞者がAKBのシングル曲の選抜メンバーとなり、優勝者がセンターとなるというルールだった。それが、第5回、第6回では優勝者がソロでCDデビューするというルールに変わり、第7回は上位7名がユニットを結成し、CDデビューするというものとなった。</p>

<p> そして8回目となる今回も、またルールが変更。メンバー同士がユニットを結成してじゃんけん大会に参加、優勝したユニットがCDデビューできるというものとなった。AKB事情に詳しい芸能関係者は語る。</p>

渡辺麻友の「肩書がなくなったら何も残らない」発言は、“AKB48完全終了”のアラームか

渡辺麻友の「肩書がなくなったら何も残らない」発言は、AKB48完全終了のアラームかの画像1

 年内でAKB48を卒業する渡辺麻友が、24日深夜放送の音楽バラエティ番組『Momm!!』(TBS系)に出演。将来について「すごい不安です」とネガティブに語った。

 放送では、女優・田中麗奈がゲスト出演。18歳で出演したサントリー「なっちゃん」のCMのイメージが強すぎて、後に苦悩した経験を明かした。

 これを受け、司会の元SMAP・中居正広から「キャラが定着しすぎて戸惑うみたいのって、あります?」と振られた渡辺は、「AKBの中だと“王道アイドル”って言っていただいてる」「最初は平気だったんですけど、20歳過ぎたくらいから、自我が芽生え始めるというか、本来の自分じゃない……」と本音を吐露。

 続けて、中居から「もうアイドル疲れました?」とツッコまれると、口ごもりながら「疲れてはないですけど……はい」と暗い表情を浮かべた。

 さらに、“仕事への不安”の話題に移ると、渡辺は「自分自身は、結構、常に不安を抱えてます」「今、AKBの中にいるけど、AKBっていう肩書がなくなったら何も残らないので、そういう不安っていうのはあります。めっちゃ考えます、すごい不安です」と辛らつな表情で語った。

 渡辺といえば、12歳でAKB48入り。瞬く間に人気メンバーとなり、17歳で連ドラ初主演とソロデビュー。ゴールデン帯の連ドラ『戦う!書店ガール』(関西テレビ)や、今年5月放送の『サヨナラ、えなりくん』(テレビ朝日)で主演を務めたほか、昨年発売された写真集『知らないうちに』(講談社)は、週間3.7万部を売り上げ、オリコン週間“本”ランキング・総合部門で首位を獲得。華々しい経歴とも思えるが……。

「シングル選抜総選挙で6年連続トップ3に入っている渡辺でさえ、『肩書がなくなったら何も残らない』と言ってしまうのですから、今のAKB48には夢も希望もないということ。実際、卒業した途端にファンの多くが離れ、ソロ活動を続けても“元AKB48”の肩書が邪魔して新規ファンが付かない。最近は、渡辺と同じプロダクション尾木の高橋みなみや現役メンバーの峯岸みなみも、メディアでペラペラと将来への不安を吐露。若手メンバーは耳を塞ぎたいでしょうね」(芸能ライター)

 昨年4月にグループを卒業した高橋は、歌手として活動するも、現状、キャパ300人程度のライブハウスであっても、チケットがダブついている状況。3月に出演したネット番組では、「ソロで活動を始めて1年が経って、もうすぐ2年目。今後、芸能界のポジションというか、どこを目指したらいいのか」と占い師に相談していた。

 また、4月に『バイキング』(フジテレビ系)に出演した峯岸は、「やめて(ソロでやっていく)自信もないし、できることもないので、とりあえず居るだけは居ようかなみたいな」とグループへの居座り宣言をしていた。

「渡辺は来年以降、前田敦子や大島優子のように女優として活動していくようですが、ヘタにAKB48で頂点を取ってしまったことが仇となりそう。一般的な女優は、いかに広い層から支持されるかが大事。元AKB48・川栄李奈くらいの中堅メンバーのほうが、世間から色眼鏡で見られず、演技力を評価される可能性があります」(同)

 グループでは安定した人気を誇りながらも、暗い表情を見せた渡辺。彼女を支えてきたファンたちは、卒業後も変わらずついてきてくれるだろうか?

アクターズスクールへの私怨? AKB48総選挙の沖縄開催の裏にあった、秋元康の“大失敗

<p> 毎年恒例となっているAKB48選抜総選挙。今年の開票イベントは6月17日、沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチで開催される。</p>

<p> 地方での開催は、前々回の福岡、前回の新潟に続いて3回目。過去2回はいずれも姉妹グループの本拠地だったが、どうして今回、姉妹グループが存在しない沖縄での開催となったのだろうか──。<br />
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欅坂46の「SHIBUYA109」進出は大失敗!? 女性ファン開拓のはずが、“オタク批判”噴出で逆効果か

欅坂46の「SHIBUYA109」進出は大失敗!? 女性ファン開拓のはずが、オタク批判噴出で逆効果かの画像1
欅坂46公式サイトより

 東京・渋谷のファッションビル「SHIBUYA109」で、4月4日よりアイドルグループ欅坂46の期間限定ショップがオープンしているが、これが思わぬ反発を招いている。

 欅坂のショップは、オープン当日に1,200人ものファンの行列ができるなど大盛況。その様子を撮影した画像が、Twitterにも大量に出回った。だが、こうした状況を快く思わない109の女性利用客から「オタクは109に来ないで」と、抗議の声が上がっているのだ。

「かつてはギャルファッションの聖地だった109ですが、渋谷のファッションビルに、アイドルオタクはいかにもそぐわない。女性客が眉をひそめるのも当然かもしれないですね」(アイドルライター)

 単に女性客が欅坂ファンを毛嫌いするだけならまだいいのだが、これが欅坂にとってマイナスイメージとなるならば、話は別だ。

「先輩格の乃木坂46は人気メンバーの白石麻衣や西野七瀬らがファッション誌の専属モデルを務めるなど、女性ファンのハートをがっちりつかんでいることで有名。アイドルのイメージに付きまとう、ダサさのようなものが希薄です。同じ109で、乃木坂メンバーとブランドのコラボアイテムも販売されていますが、あくまでも109を利用する一般の女性客が対象。今回の欅坂とは違い、アイドルオタクは対象にしていません。女性向けのファッションビルに欅坂の男性ファンが殺到することで、彼女たちに対する女性のイメージ低下が懸念されます」(同)

 勢いこそ乃木坂に負けていない欅坂だが、現状では乃木坂ほど熱心な女性ファンを獲得するまでには至っていない。今後、さらなる飛躍のためには女性ファンを取り込むことが必須だが、その意味で109への出店は正しい戦略だったのか、疑問が残る。

元AKB48・島崎遥香“朝ドラ女優”デビュー決定も……「1,500人のオーディションで決まった」は本当?

<p> NHKは26日、放送中の朝の連続テレビ小説『ひよっこ』に、元AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香が出演すると発表。島崎が演じるのは、有村架純演じるヒロインに対してイヤミを言うキャラクターだといい、追加キャスト発表会見に出席した島崎は「初めて見た時は『なんだこの女』と思うかもしれないんですけど、温かい目で見ていただきたい」とコメントした。</p>

<p> NHKによると、島崎の出演は、昨年8月実施の約1,500人を対象としたオーディションで決定したといい、制作統括の菓子浩氏は「当初、この役はなかったんですが、(島崎の)オーディションの印象が面白くて、役が生まれた」としている。<br />
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リリー・フランキーもデレッデレ! HKT48指原莉乃の“おじさん転がし”スキルは当代一?

<p> 今さら声を大にして言うことでもないと思うが、指原莉乃には形容し難いエロさがある。有吉弘行はかつて、指原の容姿を指し「寺島しのぶさんみたいな顔してる」と評していたが、いまや妖艶さに関しても寺島しのぶクラスに迫る勢いではないだろうか。</p>

<p>そんな彼女が、サブカル界のセクシー代表ともいうべきリリー・フランキーとコンビを組み、新番組『真夜中』(フジテレビ系)を4月17日よりスタートさせている。</p>

<p>このカップリングといえば、2013年に『AKB映像センター』(同)なる番組が放送されていたことを思い出す。あの頃、リリーは指原のことを「先生」と呼んでいたはずだ。一転して、今回のリリーは指原のことを「指原」と呼び捨てにしている。この距離の縮まり方からも、なんとも言えぬ淫靡さが漂うではないか。</p>

AKB48・大島涼花“裏アカ”流出でジャニーズとの繋がり発覚!? ファンのツイートに「きもおおおお」

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撮影=岡崎隆生

 先月23日、「一歩外に出てお芝居をしたい」としてAKB48の卒業を発表した・大島涼花(18)の“裏アカ”が騒動となっている。

 今月、ネット上で大島の“裏アカ”と思しきインスタグラムアカウントが流出。大島のプライベート写真が数多く確認できることから、ファンは「本人のアカウントで間違いない」と声を揃えている。

 同アカウントの投稿には、大島の子ども時代や、AKB48の衣装の画像、他のメンバーの家族とのツーショットなどが確認できるが、そんな中、問題視されているのが、大島推しのファンによる「でも涼花の成人式はみたいなぁーー。親目線というか、兄妹目線というか笑」というツイートを晒し、「きもおおおお」と綴っていることだ。

 なお、このファンは流出騒動後、Twitterに「卒業まではちゃんと応援すると公言しておりましたが、もう正直6桁を超える金額の券を涼花に使うのは馬鹿馬鹿しくなりました」などと綴っている。

「晒されたファンは、翌日行われたツーショット会で大島本人にこの件を質問。しかし、『わからない』の一点張りだったとか。推しメンから後足で砂をかけられた同ファンに、ほかのアイドルファンから同情の声が集まっています」(芸能記者)

 また、この裏アカのある投稿から、大島とジャニーズの密接な繋がりが疑われている。

「この裏アカには、大島がLINEのライブ機能を使って誰かと会話する様子が投稿されており、この相手がジャニーズJr.の鈴木舜映である可能性が浮上。AKB48・大和田南那や西野未姫など、近頃はジャニーズとの繋がりが取り沙汰されている若手メンバーが次々と卒業。大島の卒業もこの流れではないかと言われています」(同)

 6月の卒業公演を前に、これまで自分のために大枚を叩いたファンを裏切る形となった大島。本人の口から釈明などはあるのだろうか?

松本人志も辛らつ「指原出なかったら終わる」……AKB48選抜総選挙、フジ生中継“今年がラスト”か

松本人志も辛らつ「指原出なかったら終わる」……AKB48選抜総選挙、フジ生中継今年がラストかの画像1

 今年で9回目となるAKB48のシングル選抜総選挙について、昨年1位だったHKT48・指原莉乃が「まだ出るって決めてない」と、出馬しない可能性があることを明かした。

 今年の開票イベントは、6月に沖縄のビーチで行われることが決定。26日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)がこの話題を取り上げると、出演者の指原はくだんの発言。さらに「もし出るなら、今年が最後って決めてる」と続け、その理由を「若手(メンバー)のファンの人から、指原が出てると順位が変わらないからつまんないって言われて」と説明した。

 これに、共演者のダウンタウン・松本人志は、「えー!」と驚愕。「でも、指原出えへんかったら、選挙終わっちゃうんじゃないの!?」と指摘していた。

「松本の『選挙終わっちゃう』発言は、無名のメンバーだらけでは、テレビ中継するほどの内容にはならない、という意味合いでは? 実際、ファン以外は、選抜に入った16人の多くを知りません」(芸能記者)

 松本は、昨年6月放送の『ワイドナショー』でも、前回の選抜総選挙の結果を前に「わっからへんもんなあ……」と発言。数年前には、AKB48への関心の高さを窺わせていたMCの東野幸治も、1位から5位まで読み上げたところで「(5位の)柏木由紀さんまでわかったんですけれども、途中からもうわからないですもん」と6位以下の紹介を取りやめ、脚本家・宮藤官九郎も「それから先(6位以降)、わかんないですね」と同調していた。なお、6位はHKT48兼AKB48の宮脇咲良だった。

「どうやら今年も例年通り、フジテレビが生中継特番を放送するようです。しかし、AKB48グループは世代交代に失敗し、年々、地下アイドル化。さらに、昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』でも、『AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!』と題した投票企画が行われたため、『また順位をつけるのか』とウンザリしている視聴者も多い。そもそも、未成年の少女に順位をつける様子をゴールデン帯で放送するフジに対し批判も多く、局のイメージダウンに繋がっているとの指摘も。平均視聴率も、最近は上位が発表される後半30分以外は1ケタに留まっており、指原不在となれば、来年以降の地上波生中継はなくなりそう」(同)

 若手メンバーの知名度が上がらず、限られたファンのためのイベントと化した選抜総選挙。松本が指摘するように、近々“終わっちゃう”のだろうか?

高橋みなみ「中森明菜を目標に」発言はなかったことに!? “元AKB48”の肩書も外せず八方塞がりに

<p> 昨年4月にAKB48を卒業した高橋みなみが23日、ネット番組『13時間生放送!占い師最強No.1決定戦』(AbemaTV)に電話で出演。グループ卒業後の活動に関する悩みを打ち明けた。</p>

<p> 同番組は、日本全国から集まった占い師30人の中から“最強No.1占い師”を決めるという内容。MCのAKB48・峯岸みなみに「悩みとか何か占ってほしいことある?」と聞かれると、高橋は「ソロで活動を始めて1年が経って、もうすぐ2年目。今後、芸能界のポジションというか、どこを目指したらいいのか」と悩みを打ち明けた。</p>

<p> これに、占い師は「31歳で結婚、その後、すぐ子どもができる」「ママタレや秋元(康)さんのようなプロデュース業が向いている」などとアドバイス。高橋も食い入るように聞いていた。<br />
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「誰それ……?」AKB48・中村麻里子のサンテレ契約アナ入社は“AKB凋落”の証拠か

「誰それ……?」AKB48・中村麻里子のサンテレ契約アナ入社はAKB凋落の証拠かの画像1

 AKB48の中村麻里子が3月末でグループを卒業し、4月から独立放送局のサンテレビジョンに契約アナウンサーとして入社することがわかった。中村は報道キャスター志望で、契約期間は1年だという。

「“AKBの中村”と言われても、人気メンバーではないので、ファン以外には『誰それ?』といったところでしょう。コアではないファンにしても『まだいたの?』と、今回の報道であらためてその存在を思い出した人も多いかも(笑)。彼女は総監督の横山由依と同じ9期生なのですが、選抜メンバーに選ばれたこともほとんどありませんからね。本人もそんな状況に危機感を持っていたのでしょう。明治学院大学に通う傍ら、アイドル活動と並行してテレビ局への就職活動を行っていたそうです」(アイドル誌編集者)

 アイドルからアナウンサーへの転身は昨今のトレンドのようで、特にAKB関連では、姉妹グループのSKE48から柴田阿弥がフリーアナとしてセント・フォースに移籍し、坂道シリーズの乃木坂46からはOGメンバーの市來玲奈が日本テレビのアナウンサーに内定している。

「中村が入社するサンテレビジョンは兵庫県神戸市の独立放送局で、地元の阪神タイガースの試合を完全中継することで知られています。ですが、地方のテレビ局の中でも在京キー局のネットワークに属さないので、規模も小さい。彼女は10社ほど、テレビ局の入社試験を受けたそうですが、女子アナ志望者は在京キー局、在阪の準キー局、主要都市のテレビ局もしくはフリーアナ専門の大手プロダクション、地方局、独立放送局の順に受験するのが一般的。中村は、そんな女子アナ“ヒエラルキー”の最下層である独立放送局に契約アナとして入社するわけですから、柴田や市來との差は歴然です」(同)

 最近は坂道シリーズの人気に押されるように、凋落の一途をたどるAKB48グループだが、こんなところにもその一端を垣間見ることができるといったら、言いすぎだろうか?

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