「お笑い」の記事一覧(16 / 33ページ)

狙いは「キモかわ」「熟女」「おブス」? グラビア界が女芸人に熱視線

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ASH&D公式サイトより

 今年下半期、グラビア界にあらたな潮流が生まれるかもしれない。最近、出版社のグラビア編集者や写真集担当者たちの間で「意外とイケるのでは?」と話題になっているのが、「キモかわ」「熟女」「おブス」な女芸人のグラビアだという。

 きっかけは、8月16日に放送されたの『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)だった。

「番組には、歌ネタを得意とするお笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹が登場。姉役の渡辺江里子は44歳、妹役の木村美穂は42歳。姉妹と名乗っていますが、2人に血縁関係はありません。おかっぱ頭にメガネ、ピンクのドレスがトレードマークなのですが、今回はピンクのセパレート水着で登場。しかも、よく見ると2人ともなかなかのナイスバディで、特に美穂は推定Dカップと、かなり深い谷間を見せつけていました。太ももやお尻がカメラに映ると、『無駄にエロい』『リアルにいいカラダ』『全然ヌケる』と興奮したコメントがネット上で連打されました」(テレビ誌編集者)

 この反応に目をつけたのが出版界だ。ベテランの出版プロデューサーが語る。

「阿佐ヶ谷姉妹以外にも、たんぽぽの2人や、やしろ優、渡辺直美、おかずクラブ・ゆいP、メイプル超合金・安藤なつなんかも、写真集発売のターゲットになっているようですね。ぷよぷよした肉、重力に逆らわない脂肪バスト、熟女の恥じらいなんかは、マニアの大好物ですよ。こうした“変化球モノ”はバカ売れはしないものの、一定数のコアなファンがいるため、手堅く黒字が見込めるんです。話題性があるので週刊誌からの掲載料も期待できますし、大赤字になることもない。期末に向け、売り上げの帳尻合わせにはもってこいかもしれません(笑)」

 はたして、新たな勢力がグラビア界を席巻するのか?

明石家さんま、『さんまのまんま』終了でテレビ電撃引退? 「お笑い学校」を設立か

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 明石家さんまが司会を務める長寿番組『さんまのまんま』(フジテレビ系)が9月いっぱいで終了となり、61歳という年齢からも、テレビ引退説が現実味を帯びてきている。

 1985年にスタートした同番組は、昨年4月に放送30年を達成。さんまにとって最長寿番組だったが、31年6カ月で幕を下ろすことになった。

「さんまはかなり以前から『若手に道を譲りたい』と口にしていて、58歳の時に出演した番組で『60歳で引退する』と宣言しています。そのときは、所属する吉本興業から『現場で若手を育ててほしい』と言われて撤回していますが、今年3月にはラジオ番組で再度、『定年』という話を持ち出しています。業界関係者の間では『痛快!明石家電視台』(毎日放送)と『さんまのまんま』だけはやめないと目されていましたが、そのひとつが終了することで、タイミングを見計らって、テレビから電撃引退する可能性は十分あり得そうです」(放送作家)

 さんまの頭の中には以前から「定年」後の構想もあったようで、お笑い関係者はこう耳打ちする。

「なんでも、私費を投じて、お笑い学校を作ることを考えているそうです。しかも、生徒とは寝食を共にするつもりという、気合の入れようだとか。さんまさんは二言目には『視聴率』を口にして、思い切ったことのできない現在のテレビ界に辟易していて、自ら若手が上がる舞台を立ち上げ、“本当のお笑いとは何か”を追求していきたいと、周囲に話しているそうです」

 前述のラジオ番組で語った、「いったんやめようとした。いまお笑いは上が詰まりすぎてるんで、そこが抜けたら、また面白いテレビ番組ができるはずなんです。やっぱ、面白いテレビ番組を生むためには、そうしたほうがエエんちゃうんかなぁ」というセリフが、偽らざる気持ちではないだろうか?

「お察しください」極楽とんぼ・山本圭壱の熱愛報道に“あの人”が物申した!『極楽とんぼの吠え魂』

<p> 今回、振り返る神回は2006年2月17日深夜放送の『極楽とんぼの吠え魂』(TBSラジオ)の第280回です。現在もラジオファンから圧倒的な支持を持つTBSラジオの深夜枠、JUNKで放送されていた同番組。のべ100人を超える芸人らが所属していた極楽とんぼ・山本圭壱さん率いる“軍団山本”のナンバー2、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが放送中のスタジオに乱入します。</p>

<p> ちょうど同じ日に発売された「フライデー」(講談社)に、ある女性とのツーショット写真を撮られてしまった山本さん。番組冒頭から熱愛発覚の記事について、加藤浩次さんに探りを入れられるも、「お察しください」の一点張り。</p>

『アメトーーク!』日本代表応援芸人、土田晃之のキャスティングに非難殺到! サッカーに興味ないはずでは?

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テレビ朝日系『アメトーーク!』番組サイトより

 25日(木)に放送予定の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)「W杯アジア最終予選を楽しむために!サッカー日本代表応援芸人」に土田晃之、平畠啓史、ライセンス井本貴史、ペナルティとナオト・インティライミが出演する。サッカーファンの楽しみの一つであるこの企画だったが、残念ながらキャスティングに批判が殺到しているようだ。

 平畠は、自身のサッカー経験を活かし、BSスカパー!の『Jリーグマッチデーハイライト』のメインMCを務め、他にも数々のサッカー番組に出演。ファンの間ではおなじみの存在だ。井本もインターハイに出場するほどの実力者。平畠同様、スカパー!で『J3リーグハイライト』のMCを務めており、海外からJ3までの広い知識でファンから信頼を勝ち得ている。

 ペナルティの2人は名門・市立船橋高校でインターハイ制覇の経歴を持つ芸能界きってのサッカー芸人だ。ヒデは横浜フリューゲルス(現在は消滅)に入団内定していた過去を持っており、ワッキーも大学で膝を故障してしまうが、プロへの道が約束されていた選手だった。ナオト・インティライミに至っては、なんと柏レイソルU-15出身。世界を放浪していた時期も、エジプトでプロのスカウトにあったという。

 土田晃之はサッカー経験こそないものの、ジュビロ磐田監督の名波浩など数多くのサッカー選手と親交があり、10年以上もサッカー芸人として芸能活動を行っている。しかし、今回この土田のキャスティングが波紋を呼んでいる。

「土田は選手に対して“君付け”するなど、親交があることを鼻にかけるところがサッカーファンから嫌われてしまっているんです。それなのに、スペイン代表の“イニエスタ”の事を“イエニスタ”と一番組中ずっと言い間違えていたこともあります。これは字面でしかサッカーを追っていない証拠ですね。そして決定的なのは、今年6月に自身のラジオ番組での『(サッカーへの)興味が失せてきてる』『サッカーは吉本興業が全部押さえている』と、ビジネスファンだったと思しき発言です。これでファンからは『二度と偉そうにサッカーの仕事するなよ!』と怒りを買っていたんです。それなのに今回のアメトーーク!出演ですからね。『土田はサッカー観ないんだろ? じゃあ俺もアメトーーク観ないわ』『どんないいこと言ってもイエニスタがちらつく』『なんで恥ずかしげもなく出れるのかわからん』と非難轟々です。もしMCの雨上がり決死隊がそこをイジッたとしても、それぐらいではファンの怒りは冷めないでしょうね」(スポーツライター)

 おそらく番組スタッフとしては、安定感のある土田をひな壇に置いておきたかったのだろう。果たして、サッカーに興味がない人間が「W杯アジア最終予選を楽しむために!」と言ったところで、本当に視聴者は納得するのだろうか?
(文=沢野奈津夫)

ビキニ美女がポロリ覚悟の激しい騎馬戦! “攻める”TBSに視聴者大興奮

※イメージ画像:TBS系『芸人キャノンボール2016 in Summer』特設サイトより  24日放送のバラエティ特番『芸人キャノンボール2016 in Summer』(TBS系)で、ビキニ美女たちが激しい肉弾戦を繰り広げた。  AV監督・カンパニー松尾氏の映像作品『テレクラキ…

夏目三久と有吉弘行に熱愛&妊娠報道! 『怒り新党』きっかけの真剣交際に祝福コメ殺到

※イメージ画像:テレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』旧特設サイトより  夏目三久(32)と有吉弘行(42)の熱愛が発覚し、ネットで大きな話題になっている。  24日、日刊スポーツがふたりの真剣交際を報道。夏目は「すでに妊娠」と伝えられ、メーンキャスターを務める『あさチャン!』…

吉本新喜劇の美女がセクシーすぎる! 今井成美、レースクイーン衣装で胸の谷間あらわに

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阿佐ヶ谷姉妹、衝撃的ビキニショット! なかなかのナイスバディとネットも大盛り上がり

※イメージ画像:阿佐ヶ谷姉妹オフィシャルブログ「姉妹だより」より  春に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の名物企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝し、このところメディア露出を急増させているお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。姉の渡辺江里子(4…

“一発屋”のはずが、なぜか消えない芸人・永野「さんまも認める対応力」「ゴールデンでもギャラ10万円」

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「すぐにテレビから姿を消すと思っていたのですが、意外としぶといですね(苦笑)。現場での対応力を、あの明石家さんまさんも認めているみたいですから、もしかすると今後も息の長い活躍をするかもしれませんよ」(バラエティスタッフ)

 昨年から「ラッセンが好き~」のギャグで“一発屋芸人”として、世間に認識されている永野。芸風からすぐに飽きられるかと思いきや、現在もさまざまなバラエティ番組やイベントに引っ張りだこだ。

「芸歴21年と、人生の半分近くを芸人として費やしてきているので、『来た仕事はすべて受ける』という姿勢でやっているようです。現場では“第2のホリケン”と評価する人もいますよ。スベっても自分で処理できるので、さんまさんも『長くやってきただけあるな~』と感心していました。ギャラも安いので、使い勝手もいいですしね」(芸能事務所関係者)

 さんま以外にも、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ナインティナイン、有吉弘行など、冠番組を持つMCたちも永野を重用している。

「今後も本人は『ひな壇は無理かな』と認識しているように、江頭2:50さんや出川哲朗さんなど、体を張る人の仕事にどれだけ食い込めるかですね。小島よしおさんや三四郎・小宮浩信さんらがライバルになるとは思いますが、永野さんはゴールデンでも10万円くらいのギャラのようなので、しばらくは安泰じゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

 少なくとも年末までは、あの顔を見ることになりそうだ。

極楽とんぼ・山本圭壱の復帰に暗雲「会議で名前を出すだけで怒られる……」

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「ツアーのチケットが即完したことで人気の証明にはなりましたが、やはり地上波、特にゴールデンでの復帰はまだまだ難しそうですよ。彼らのネタを見たいスタッフや若手芸人は、多いんですけどね」(バラエティスタッフ)

 先日放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、10年ぶりの地上波テレビ出演を果たした極楽とんぼの山本圭壱。

「出演には賛否両論ありましたが、視聴率が2ケタいったので、とりあえずは合格点といったところでしょうか。もし、これで5%とかだったら復帰は永遠に無理だったと思うのですが、ある程度数字を取ったことで、微かな希望は出たと思いますよ。ただ、不祥事を起こした芸能人でいうと、ベッキーさんや矢口真里さん、次長課長の河本準一さんなどがテレビに出るだけで、今でもクレームの電話が500件近く来るんです。それくらい、ゴールデンのハードルは高いんです」(制作会社スタッフ)

 制作陣もキャスティングの会議で彼らの名前を出すと、すぐに上層部に止められるそうだ。

「『クレームが来るってわかってるのに、なんでキャスティングに名前を挙げるんだ!』って怒られますね。実際、彼らが替えの利かないタレントかっていうと、そうでもないですからね。やはり、リスクのほうが大きいということです。ただ、極楽とんぼの場合は、山本さんというより、加藤(浩次)さんが10年間頑張ってきたのをみんなが見てますからね。心情的には、コンビでキャスティングしたいんです。コンビで出られたとしても、ド深夜からの再出発でしょうね」(同)

 再び「極楽とんぼ」として『めちゃイケ』に出演する日は、来るのだろうか――。

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