「ドラマ」の記事一覧(27 / 77ページ)

“おっぴろげ騒動”から2年半……香里奈がフジ『嫌われる勇気』でリベンジも「大コケ確実」な理由

<p> モデルで女優の香里奈が1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『嫌われる勇気』(木曜22時~)で主演することが29日、発表された。</p>

<p> 同作は、心理学者のアルフレッド・アドラーによるベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)を原案とし、大胆なアレンジを加えて刑事ドラマ化。香里奈が演じるのは、他者からの評価や評判を一切気にしない“アドラー女子”の刑事・庵堂蘭子。ほかに、蘭子とバディを組む刑事役のNEWS・加藤シゲアキ、犯罪心理学科の大学教授役の椎名桔平らが脇を固める。</p>

菅野美穂と三代目・岩田が不倫ラブシーンも……『砂の塔』1ケタに逆戻り

<p> 菅野美穂演じる亜紀と、松嶋菜々子演じる弓子の対決が急展開を見せている『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)。25日放送の第7話は、前回から微減の平均視聴率9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。あと一歩という感じですね。</p>

<p> 前回、自宅から弓子が仕掛けた盗聴器を発見し、怒りに震えるも、警察に届ける気配ゼロという謎行動を見せた亜紀ですが、今回は、中学でイジメを受けていた和樹(佐野勇斗)が「学校に行きたくない」と亜紀に訴えるも、ロクに取り合わなかったという過去が判明。亜紀に毒親フラグが立ちましたよ。<br />
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本当に“醜悪至極”なのは誰だ? 楽しさを失った『IQ246~華麗なる事件簿~』を見続けるのが、もうキツイ

<p> 日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は、佳境となる第7話を迎えました。視聴率も10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、依然2ケタキープ。それなりに好調のように見えますが、このまま追いかけるのが「そろそろキツイ」というのが正直なところです。</p>

<p> まず、ここにきて主役である法門寺沙羅駆(織田裕二)のキャラ芝居が、だいぶおとなしくなってしまいました。思えばこのドラマが発表された際、あまりに素っ頓狂なしゃべり方だった織田裕二に「『相棒』の水谷豊のパクリじゃねーか!」などと盛り上がったのが懐かしいです。もうね、完全にフツーですよ。フツーの織田裕二。顔が黒いだけ。ここまで織田裕二が完全におかしかったので、細かいカット割やしつこく挟み込まれる小ネタが緩和されていましたが、今回、そのうるささがすごく目立ちました。<br />
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志田未来のヘンテコラップのせいで日テレ「日曜ドラマ」がピンチ!? 沢村一樹『レンタル救世主』枠史上最低

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日本テレビ公式サイトより

 フジテレビ系の不振ぶりばかりが目立つ今期の連続ドラマだが、その影で、日本テレビ系「日曜ドラマ」枠がピンチだという。

 同枠で放送中の沢村一樹主演『レンタル救世主』は、初回こそ平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好スタートを切ったが、第2話で7.5%まで急落。その後も1ケタが続き、第6話では「日曜ドラマ」枠史上各話最低となる5.6%を記録。第7話で6.5%まで上昇したものの、27日放送の第8話では、6.0%まで落ちてしまった。

 同作は、期間限定・有料契約で、依頼人のあらゆる問題を解決していく「レンタル救世主」たちが、訳ありの依頼者たちの問題と向き合うストーリー。キャストは、沢村のほか、ジャニーズWEST・藤井流星、志田未来、大杉漣、中村アン、勝地涼ら。

「『日曜ドラマ』は、昨年4月期のEXILE・TAKAHIRO主演『ワイルド・ヒーローズ』から設けられたドラマ枠ですが、22時半スタートという中途半端なタイムテーブルが災いしてか、なかなか苦戦中。前期の『そして、誰もいなくなった』も、主演の藤原竜也が熱演を見せながらも、初回以外は1ケタと惨敗。日テレはプライム帯の他の番組の調子がいいだけに、同枠の不調が際立つ。近く改編で、枠自体がなくなる可能性もありそう」(テレビ誌記者)

 ネット上の視聴者の感想をうかがうと、「ストーリーは好きなんだけど、毎回ラップが台無しにしてる」「ラップがきつい」「ラップがジャマすぎる」といった声が目立つ。

「同作は毎回、ヒロインの志田が長ゼリフをラップ調に口ずさむシーンが登場。制作サイドは、これを見どころと言わんばかりに押していますが、その様子が奇怪すぎて、視聴者がついけないようです。もちろん、これだけが低視聴率の理由とは言えませんが、ホロッとするいい話も多いだけに、一瞬で空気をぶち壊すラップシーンには、疑問を抱かざるを得ません」(同)

 インパクトは絶大だが、なかなか必要性を感じられない志田のラップシーン。ラップのせいで、「日曜ドラマ」枠はなくなってしまうのだろうか?

「だーりおの尻は最強」内田理央、限界ギリギリ露出の写真集に絶賛の声! グラビア卒業示唆に動揺するファンも

※イメージ画像:「内田理央Twitter(@lespros_rio)」より  女優でモデルの“だーりお”こと内田理央(25)が、28日に男性向け写真集『だーりおといっしゅうかん。』と女性向け写真集『だーりおのいっしゅうかん。』(ともに集英社)を同時リリースした。  いずれも高売…

米倉涼子主演『ドクターX』クリーンヒット! “害虫”ピン子外しで高視聴率ゲット

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『ドクターX ~外科医・大門未知子~』テレビ朝日より

 第4シリーズも好調が続いている米倉涼子主演のテレビ朝日系連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門美知子~』(木曜午後9時~)第7話が11月24日に放送され、22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高い視聴率をマークした。

 これまで、同ドラマは初回=20.4%、第2話=19.7%、第3話=24.3%、第4話=21.3%、第5話=20.4%、第6話=21.5%と推移しており、第7話は今シリーズ2番目の高視聴率となった。ただ、自己最高を記録した第3話がオンエアされた10月27日は、前番組の『日本シリーズ 広島対日本ハム 第5戦』が17.4%と高い視聴率をマークし、50分遅れの放送となった『ドクターX』に“いい流れ”をつくったのが追い風となっていた。通常の前番組『科捜研の女16』からのリレーでは、第7話が自己最高だ。

 その要因はどこにあったのか? 視聴者から“待望論”が多かった遠藤憲一(海老名敬医師)は第5話、6話のみのゲスト出演で去ってしまったが、第7話には「このドラマにピン子は似つかわしくない。あの人の定位置は『幸楽』のみ」「下品なピン子が雰囲気ぶち壊し。姿を消して!」などとして、不要論が続出していた泉ピン子(久保東子副院長)の出番がまったくなかったのだ。ドラマのストーリー上、重要な役どころのキャストが出演しないのは、連ドラでは異例中の異例。

 この措置に、ネット上の視聴者も、「なんかスッキリしてると思ったら、ピン子がいなかった。いないことに気付かないくらいだから、いなくてもいい」「海老名先生が出ていないのは残念だけど、副院長の出演がなかったのは見やすかった。ピン子に違和感があって、受け付けない」「うるさい小姑のような副院長がいなくて、久しぶりにスッキリして見れた」といった調子で歓迎ムード。

 ただ、次回予告では、しっかりピン子が登場し、第8話は“害虫”ともいえる存在が戻ってくる。果たして、次回はどこまで視聴率を上げられるか?
(文=田中七男)

「異様なテンションだった」久々連ドラ主演の菅野美穂『砂の塔』終了後は新路線に?

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「豪華キャストに加え、19年ぶりにドラマ主題歌を歌うTHE YELLOW MONKEYの話題性もあって、放送前から期待値は高かったのですが、後半に入ってようやく視聴率を2ケタに乗せてきましたね。1ケタ続きだったころは、局内でも“戦犯”探しが始まっていましたが、ひとまず胸をなで下ろしているようです」(TBS関係者)

 菅野美穂が4年ぶりに主演するドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)。

「昨年8月の出産以来、久々の仕事で、しかも連ドラということもあって当初はオファーを受けるか悩んだそうですが、夫である堺(雅人)さんの後押しもあって、決めたようです。クランクイン前には、菅野さん主催で出演者を集めた食事会も開いていたようですが、ようやく結果に結びついてきましたね」(芸能事務所関係者)

 久々のドラマ出演とあって、数々の番宣で出演した菅野だったが、ある番組では周囲が心配するほどはっちゃけていたという。

「同局の『オールスター感謝祭』では、カメラが回っていないところでも芸人の永野さんの物マネをしたり、ハリウッドザコシショウに『一番会いたかった!』と駆け寄ったり、異様なテンションでやりたい放題でしたね(苦笑)。あんなにテンションの高い女優さんはほかにいませんよ。みんな『堺さんも大変だな』って漏らしてましたね」(番組関係者)

 そういった菅野の“素質”を見抜いている事務所は、ドラマの後は新しい仕事を用意するのでは、といわれている。

「事務所の研音は、菅野さんにバラエティのMCをやらせたいようですよ。木村佳乃さんもやってますし、事務所の先輩である天海祐希さんも経験されていますからね。子育て中なので帯番組は厳しいですが、まずは単発からということのようです」(バラエティスタッフ)

 今後、新しい菅野に出会えそうだ。

『真田丸』高梨内記役の俳優・中原丈雄「ネクストブレイクおじさん」の意外な素顔

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NHK『真田丸』番組サイトより

「今やネクストブレイクおじさん俳優のひとりといってもいいんじゃないでしょうか。今までも名脇役として活躍してましたが『真田丸』で一般的にも知名度が上がりましたし、三谷さんもお気に入りのようですから、今後ますます露出が増えることは間違いないですね」(NHK関係者)

 現在放送中の大河ドラマ『真田丸』で、堺雅人演じる真田幸村と共に『大坂の陣』を戦っている高梨内記を演じている中原丈雄。

「同じく『真田丸』に出演していた名脇役の小日向文世さんや遠藤憲一さんより年齢はいってるのですが、やはりギャラが2人に比べて安いのか、低予算の映画などではほとんど中原さんが役を持っていくそうです。ギャラは1話30万くらいだと聞いています。あまり役を選ばないので、手広く仕事をしている印象ですね」(映画関係者)

 以前からNHKの朝ドラや大河、水戸黄門シリーズ、人気作品の『ドクターX』(テレビ朝日系)など、さまざまな作品に出ていたが、今回のように目立った印象は残していなかった。

「それが今や『山崎製パン』のCMをやったり、今回の『真田丸』のように前面に出てくるようになってきましたね。中原さんは本田博太郎やでんでんと競合ですが、2人に比べて顔がいいので昔イケメンだったとかそういう役だと、今後は必ず中原さんになりそうですよ。あと、彼は絵も上手ですしバンドもやってたり、地方で講演をするなど話も上手なんです。まだまだ隠された魅力が多い俳優さんだと思うので、今回の大河をきっかけに大ブレイクする可能性はありますよ」(芸能事務所関係者)

 ここにも、三谷効果ということか。

終盤戦で視聴率爆上げ! 殺害に成功した10人の女たちを脅かすのは……!?日テレ系『黒い十人の女』

<p> 終盤に差し掛かった日テレ系『黒い十人の女』。25日放送の9話の視聴率は、4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。深夜帯では、堂々の数字。最終回での爆上げも期待できそうです。</p>

<p> テレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)の9人の愛人たちと、本妻・風睦(若村麻由美)を合わせた10人の女が、睦の経営するレストランに集結。そこで、舞台女優の如野佳代(水野美紀)から、松吉を殺害する計画が語られたのが前回。</p>

4年ぶりの主演映画が大コケ! 織田裕二の“オワコン”ぶりが露呈してしまった……

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 今月5日、織田裕二の4年ぶりとなる主演映画『ボクの妻と結婚してください。』が公開された。

 初日の公開館数は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の296館を上回る313館だったが、関係者はあまりの不入りに頭を抱えてしまっているという。

「末期のすい臓がんで余命6カ月と宣告された主人公のテレビの放送作家が、自分が死んだあとを憂い、妻の再婚相手を探すというストーリー。業界内ではなかなか高評価だったものの、興行通信社が発表する週末の興行成績の動員数をもとにした『国内映画ランキング』では、初週6位。2週目は8位で、3週目でトップ10圏外に陥落してしまった。興行収入は、大規模公開館数なら10億円が及第点だが、現状では5億円に届くかどうかというところ。織田はかなり作品に入れ込み、これまでの作品ならあれこれ口を出したりしたが、今回の作品では製作サイドの意向を受け入れた。プロモーション活動にもかなり気合が入っていたが、配給元の東宝の同規模の公開館数作品ではワーストを争う低調な数字。すっかり織田自身が“オワコン”となったことを露呈してしまった」(映画ライター)

 織田といえば、代表作『踊る大捜査線』(フジテレビ系)シリーズがドラマ・映画ともに大ヒット。しかし、その後のドラマ『外交官␣黒田康作』(同)と、映画化2作は、そこまでの大ヒットとはならず。現在は、TBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』で偏屈な貴族の末裔を熱演。20日放送の第5話まで、毎回2ケタの視聴率をキープしてはいるのだが……。

「『踊る』以降の織田の方針として、役のイメージがつくのを嫌がり、同じ役は引き受けない。『IQ246』は、視聴率次第では映画化する話も浮上しているが、“オワコン”ぶりが明らかになり、崖っぷちの織田なら、方針を転換して同じ役を受けることもありそうだ。いずれにせよ、今後の仕事は、同ドラマが終盤にかけてどこまで数字を伸ばせるかにかかっている」(芸能デスク)

『踊る』の続編をやれば、それなりの数字を叩き出すはずだが、織田の胸中やいかに——。

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