「ドラマ」の記事一覧(32 / 77ページ)

TBSが映画版『神の舌を持つ男』から撤退していた!? 『真田十勇士』も不発、堤幸彦氏の演出家生命ピンチ

<p> 前クールに放送された向井理主演の連続ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の映画版で、12月3日に公開される『RANMARU 神の舌を持つ男』(タイトル中略)。ドラマが大コケしたことから、映画の不入りが心配される中、20日発売の「週刊新潮」(新潮社)が「TBSが堤幸彦氏を見限った」と報じている。</p>

<p> 同ドラマは、原案・演出を手掛ける堤氏が「この構想</p>

地に墜ちそうなフジ“月9”ドラマ 山田涼介主演『カインとアベル』は同枠初回ワーストで発進

abel1018
フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより

 Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジ“月9”ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)が10月17日にスタートし、平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死。月9としては、昨年7月期『恋仲』(福士蒼汰主演)の9.8%を下回り、同枠史上、初回ワースト視聴率を更新した。

 初回でこの数字となると、先行きは大いに不安。この調子では、月9史上、ワースト視聴率を記録した今年4月期『ラヴソング』(福山雅治主演)の全話平均8.5%を更新する可能性も現実味を帯びてきた。

『カインとアベル』は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルとして、「高田総合地所株式会社」で働く主人公・高田優(山田)が、家族や仕事、そして恋する人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、“本当に大切なもの”をその手につかもうとする姿を描いたヒューマンラブストーリー。

 優は「高田総合地所」社長(高嶋政伸)の次男で、その兄・隆一(桐谷健太)はなにかと優秀で、若くして副社長を務め、父の寵愛を受けていた。一方、父は優には無関心で、父の愛情に飢えた優は、どうにか認められたいともがく。そんな中、横浜から本社に異動してきたヒロイン・矢作梓(倉科カナ)に心惹かれていくが、実は梓は兄の恋人で、そのはざまで苦悩することになる……という展開。

「フジのドラマは低視聴率続きで、大物俳優、女優を次々につぶしており、主役オファーをかけても、断れられるケースが増えています。なんともならない状況で、今クールはジャニーズ事務所のプッシュもあり、“若手育成枠”となってしまったようです。ヒロインの倉科をはじめ、脇役には桐谷、高嶋、木下ほうか、大塚寧々、南果歩、平幹二朗ら、それなりのメンバーがキャスティングされていまが、なんせ主役のネームバリューがなさすぎ。若い視聴者しか知らないような山田が主演では、視聴率が取れるはずがありません。月9初回ワーストは当然の結果ともいえ、それはフジも覚悟していたはず。今クールは“捨てゲーム”と割り切るしかないでしょう」(芸能ライター)

 月9は今年に入ってから、1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)の9.7%、4月期『ラヴソング』が8.5%、7月期『好きな人がいること』(桐谷美玲主演)が8.9%と、3作連続で1ケタ続き。今期の『カインとアベル』も2ケタに乗せられないようなら、年間を通じてオール1ケタとなり、看板ドラマ枠は、まさに地に墜ちてしまうだろう。そうならぬよう、第2話以降の巻き返しに期待したいところだが……。
(文=田中七男)

8.8%ショック! 月9初回史上最低視聴率の『カインとアベル』ピンとこない企画の正体とは

<p> 連ドラ秋クール、連敗続きの「フジテレビ月9」も満を持してスタートです。タイトルは『カインとアベル』。うーん、ピンときません。聖書を原案にした兄弟のお話だそうですが、ピンとこないですよねえ。あのジェームズ・ディーンの名作映画『エデンの東』(1955年)も、この「カインとアベル」を下敷きにしているそうです。といわれても、ピンとこない。</p>

<p> 主演は、今をときめくHey!Say!JUMP・山田涼介くん。こちらも正直、ピンとこない。ピンとこないものだからググってみたところ「乱交」「妊娠」「CM打ち切り」という文字が目に飛び込んできて、ようやくピンときました。例の東スポのアレのあの子ですね。</p>

TBS・菅野美穂『砂の塔』に島崎和歌子を出すべき! 松嶋菜々子が怖すぎて……豊洲の地価に影響か

<p> 菅野美穂にとって約4年半ぶりの主演ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)が、14日にスタート。初回平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、そこそこの結果に。しかし、前クールの堤幸彦氏演出ドラマ『神の舌を持つ男』の初回は6.4%でしたから、視聴者の期待値はそれなりに高そうです。</p>

<p> 同作は、東京・豊洲のタワーマンションの周辺で起きる連続幼児失踪事件を軸に、セレブな主婦たちの内に潜む醜い虚栄心が描かれるとか。ただでさえ土壌汚染問題で地価の下落が報じられている豊洲周辺のベイエリアですが、このドラマの影響でさらにイメージが悪くならないことを祈ります。<br />
</p>

織田裕二の奇怪なキャラはとりあえず置いといて……『IQ246』推理劇としての“爽快感のなさ”

<p> 予告編公開のころから、よくも悪くも「なんだこの織田裕二は!?」と話題を呼んでいた日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)がスタートしました。初回視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進です。</p>

<p> 織田さん演じる主人公の名前は法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)、シャラク・ホーモンジ、シャーロック・ホームズですね。相棒の土屋太鳳さんが和藤奏子(わとう・そうこ)、つまりワトソンくんですから、このドラマが目指すところは非常にわかりやすいです。事件があって、犯人は視聴者に提示されていて、頭の切れる主人公が謎を解いて犯人を追いつめる。そういう話です。オープニング映像も、どことなく同じホームズリスペクト作品『古畑任</p>

松任谷由実が「メンヘラ? 早く滅びておしまい!」ツイートで炎上中! フジ・天海祐希ドラマにもチクリ

<p> シンガーソングライターの“ユーミン”こと松任谷由実が14日、自身の公式Twitterで「メンヘラ? 早く滅びておしまい!」などとつぶやき、ファンを困惑させている。</p>

<p>“メンヘラ”とは、主にうつ病や神経症など、心の病気を抱えた人に対し使われるネットスラング。松任谷はくだんのツイートの後、「ワードが出来ると、それに甘えて寄りかかるやつが許せん!『僕、フリーター』って開き直るな!ツンデレとかもサブカルからきてるよね。『私、サブカル』って甘えるなよ。カルチャー知らないくせに!」とも続けており、どうやら「メンヘラ」「フリーター」「サブカル」と自称する人々に、一家言あるようだ。</p>

『相棒15』初回視聴率は歴代ワースト3位の“最悪スタート”で、早くも反町隆史降板説ちらつく

aibo1014
テレビ朝日系『相棒15』番組サイトより

 テレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season15』の初回2時間スペシャルが10月12日に放送され、視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、いまひとつだった。

 15%を超えたことに、多くのメディアは“好発進”と報じているが、実際のところ『相棒』シリーズとしては最悪のスタート。“4代目相棒”冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町隆史)のデビューとなった前作『season14』(2015年10月~16年3月)は初回18.4%だったため、2.9ポイントもの大幅ダウン。しかも、『season5』(06年10月~07年3月)と並んで、10年ぶりにシリーズ歴代ワースト3位となる低水準だ。

 前シーズンで冠城は、法務省のキャリア官僚で警視庁へ出向してきた形だったが、最終回で同省をクビになり、警察学校からやり直すことになる。今シーズンの初回では、研修を終え、警視庁の一員になったものの、配属先は捜査と無縁の総務部広報課。同課の課長・社美彌子(仲間由紀恵)の下で働くことになるが、杉下右京(水谷豊)のいる特命係に、どのように復帰するかが見どころだった。

 前シーズンは全話平均15.3%と歴代ワースト5位の低視聴率に終わってしまい、反町の早期降板説も飛び交う中で迎えた今シーズンだが、2シーズンぶりの出演となった仲間も、起爆剤になったとは言いがたい状況だ。

 前作は初回の18.4%が最高で、以後、グングン下がり続け、よもやの12%台も3度記録するなど、『相棒』らしくない視聴率を記録した。かろうじて全話平均視聴率は15%超えしたが、今シーズンも不振が続くようなら、反町はわずか2シーズンで降板する可能性が高くなりそうだ。
(文=田中七男)

ついに本妻が登場! 視聴率微減の日テレ『黒い十人の女』を覆う“腹黒さ”

<p> 日本テレビ系『黒い十人の女』13日深夜放送の視聴率は、3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前話から微々たる低下ですが、このくらいは許容範囲内といえるのではないでしょうか。物語が動き出す4話以降の視聴率が、重要になりそうです。</p>

<p> 今回は、弥上美羽(佐藤仁美)が風松吉(船越英一郎)の本妻になるべく、動き出す回でした。本妻の風睦(若村麻由美)を含むほかの9人の女を蹴落とすために、弥上は相葉志乃(トリンドル玲奈)に好意を寄せる男性に、相葉と松吉の関係を密告したりと画策します。</p>

<p> さらに弥上は、睦と松吉を離婚させるため、神田久未(成海璃子)を連れて睦の経営するレストランへ。弥上は、自分自身と神田が松吉の愛人であること、そして松吉には9人の愛人がいることを告げますが、なんと睦はその存在を知っていました。しかも、中には友人のような付き合いのある愛人もいるとのこと。普通だったら修羅場ですが、そうではない睦がこのドラマでは一番恐ろしい存在かのかもしれません。</p>

天海祐希の黒歴史に!? フジテレビ『Chef~三ツ星の給食~』の乱暴すぎる脚本に、視聴者興醒め

<p> 13日に初回が放送された天海祐希主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)の乱暴すぎる脚本に、視聴者が興醒めしている。</p>

<p> 同作は、前クールで期間平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわなかった松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』と同じ「木曜劇場」枠で放送。世界中から注目される三ツ星レストランの天才女性シェフ・星野光子(天海)が、小学校の給食を作るというストーリー。天海にとって、フジテレビの連ドラは4年ぶりとなる。</p>

<p> 初回では、三ツ星フレンチレストランの総料理長だった星野が、オーナー(小泉孝太郎)に仕掛けられた食中毒騒ぎをきっかけに退職。テレビプロデューサー(友近)の紹介で、小</p>

石原さとみ『地味にスゴイ』強引な“校閲ゴリ押し”展開で2ケタキープも、衣装アピール映像にイラッ!

<p> 初回では、学●員・石原さとみの「大作」連呼にモヤモヤさせられた『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)ですが(初回レビューは<a href=”http://www.cyzo.com/2016/10/post_29855_entry.html”target=”_blank”><u>こちら</u></a>)、12日放送の第2話も平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回に続き2ケタをキープ。今のテレビ界は2ケタ到達がひとつの目標となっていますから、間違いなく好調といえそうです。</p>

<p> そういえば、編集者役の青木崇高が、6月に結婚した妻・優香とのツーショットをフライデーされましたね。おっしゃれ~な自転車で出かける幸せそうな</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ