「松浦勝人」の記事一覧

是正勧告受けた“ブラック企業”エイベックス 松浦社長の猛反論で、当局の目はさらに厳しく……?

<p> 浜崎あゆみらが所属するエイベックス・グループ・ホールディングスが、社員に違法な長時間労働をさせていたとして、三田労働局労働基準監督署から是正勧告を受けたことが伝えられていたが、これに松浦勝人社長が「自分が好きで働いていても法律で決められた時間しか働けなくなる可能性がある」などと猛反論。これが、当局の目をさらに厳しくさせるかもしれない。</p>

<p> 同局が属する厚生労働省の職員は、非公式コメントながら「電通のように過労自殺や過労死でも起こらないと理解できない、相変わらずの経営者目線しかない印象。勧告まで至るのは当の従業員から多くの通報があってのもので、こういう反論はさらに厳しい監督が必要というイメージになりそう」と話す</p>

今年も『日本レコード大賞』は内定済み! 大賞はエイベックスのAAA!?

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『AAA 10th ANNIVERSARY BEST(ALBUM3枚組+DVD)』(avex trax)

 今月31日に注目の都知事選の投開票が行われ、来月にはリオ五輪で熱戦が繰り広げられるが、芸能界では、今年12月30日の『日本レコード大賞』の各賞が続々と内定済みだという。

 まず、毎年4組が選ばれる「新人賞」だが、すでに3組は決まっている。

「エイベックスが売り出し中で、西内まりやらのライジングプロダクションに所属するアイドルグループ『ふわふわ』、そして、同社の創業者・松浦勝人氏が猛プッシュしているといわれる、シンガーソングライターの林部智史で、最優秀新人賞はこのどちらかになるだろう。そして、EXILE TRIBEの所属するLDHの新人グループからTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEか、女性シンガーソングライターのLeolaが有力だが、RAMPAGEはCDデビューを来年にして、来年の新人賞を狙うとの見方も。あと1組は演歌枠で、それは各レコード会社が今後、調整することになりそうだ」(芸能プロ幹部)

 年々、CDの売り上げは減少しているものの、安定して新人を輩出し“世代交代”が進んでいるエイベックスが4枠中2枠、そして新人賞を獲得しそう。

 そして、気になる大賞だが、今年は“番狂わせ”が起こりそうな気配がぷんぷん漂っているというのだ。

「昨年まで、三代目J Soul Brothersが連覇を達成。これまで、EXILEと浜崎あゆみの3連覇が史上最多連続受賞回数だが、その回数を超えないのが暗黙の了解といわれている。三代目は2連覇だが、今年は狙っていないようで、三代目も所属するレコード会社・エイベックスとしては、これまた松浦氏が猛プッシュするAAAに獲らせたいようだ。昨年までなら関係者も首をかしげたはずのAAAだが、ここにきて、各会場のコンサートチケットがなかなか手に入らないなど、人気が急上昇。いまや、エイベックスの看板アーティストに成長している。毎年恒例の野外イベント『a-nation』の8月末の東京での2日連続公演も、初日はBIGBANGがトリなので、チケットの争奪戦は必至。2日目は社内の“暗黙のルール”で浜崎あゆみが大トリだが、それだとチケットが売れないのでAAAが出演。AAAの出番が終わったら、大勢のファンが席を立つことになるだろう」(レコード会社関係者)

 今年のレコ大は“エイベックス祭り”になりそうだ。

鈴木亜美“デキ婚”でも復帰後は安泰? ヒット作ないのに、エイベックス「特別扱い」継続中で……

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 歌手の鈴木亜美が今月1日、7歳年下の一般男性と結婚、現在妊娠3カ月で、来年1月に第1子を出産予定であることを、自身のブログと所属事務所を通じた直筆の書面で発表した。

 お相手の男性は身長180センチ超の“塩顔”のイケメンで、剣道5段のスポーツマン。鈴木が昨秋に友人と旅行したアジアで出会い、男性の積極的なアプローチもあって帰国後の昨年12月から交際に発展。今春から同居生活をスタートさせていたという。

 デビュー記念日の1日に仕事を終えた後、2人で東京・世田谷区役所に婚姻届を提出。挙式・披露宴は未定だというが……。

「この件が発表された3日は、特に大きな芸能ニュースもなく、各スポーツ紙やテレビ各局は大々的に報じた。売れている頃ならいざ知らず、いまやヒット曲がないのに、かなり異例の扱いだった」(芸能デスク)

 鈴木は4日、自身のブログを更新。仕事先で会った、かつての師匠である音楽プロデューサーの小室哲哉に直接報告したことを明かした。

 もともと鈴木は『ASAYAN』(テレビ東京系)のオーディションを経て、1998年に小室のプロデュースでデビュー。CDは当時“小室ファミリー”が勢いを振るっていたこともあってバカ売れし、写真集発売の握手会にはファン5,000人が殺到するなど、たちまち大ブレークを果たした。

 しかし、その後、契約をめぐって所属事務所とモメにモメ、法廷闘争に発展。引退危機に陥っていたが、2002年に個人事務所で活動を再開し、05年から現在の所属レコード会社ならびに所属事務所をエイベックスに移籍した。

「獲得に熱心だったのは、創業者で現エイベックスグループ社長の松浦勝人氏。09年5月には鈴木と松浦氏の不倫疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたほど、鈴木は松浦氏のお気に入り。最近ではCDを出しても売れず、もはやレコード会社にとっての不良債権だが、松浦氏との関係があるので、相変わらずの“VIP待遇”。産休後に復帰しても、しっかりマネジメントして売ってくれるだろう」(レコード会社関係者)

 復帰後は、“ママタレ枠”で、たくましく稼ぎそうだ。

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