「薬物」の記事一覧(3 / 8ページ)

“新宿薬局”の残党に、往年のバンドメンバーの名前まで! ASKA容疑者の入手ルートとは

aska161206.jpg
『CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A』(UNIVERSAL SIGMA)

 再び、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたASKA(本名:宮崎重明)容疑者の入手ルートが、徐々に浮かび上がってきた。

 3日付のスポニチは、同容疑者によって一度は壊滅させられたかに見えた「新宿薬局」の残党が、今回の入手先であると報じている。

 ASKA容疑者が前回逮捕された2014年5月以降、警視庁は新宿歌舞伎町を拠点とする通称「新宿薬局」と呼ばれる暴力団関係者39人を摘発。組織は、ほぼ壊滅に追い込まれた。

「警察の取り調べで、ASKA容疑者が入手先を“ウタった”ためです。善良な市民にしてみれば、これはASKA容疑者の功績といっていい」(社会部記者)

 ASKA容疑者は、密売人から覚せい剤3グラムを30万円で購入していた。これは相場価格の3倍以上。組織は壊滅に追い込まれたが、スポニチによると、残党が太客であるASKA容疑者に再び接近した可能性があるという。

「当局は、ASKA容疑者の携帯電話とタブレット端末を押収している。薬物依存を断ち切るために、売人の連絡先は消去したはずなのに、解析の結果、そうした人脈が“復活”していたらしい」(同)

 ASKA容疑者と新宿薬局の残党が、どのようにクスリの受け渡しを行っていたかは定かではないが、同容疑者は家族にバレないよう、目黒区にある高級ホテルにこもって使用していたとみられる。

 一方、レコーディングと称し、頻繁に足を運んでいた九州・福岡ルートも完全に消えたわけではない。事情を知る人物の話。

「今は東京よりも、地方都市の方が薬物汚染は深刻。特に大阪や福岡のインディーズバンドの間では危険ドラッグが横行していて、逮捕者が何人も出ている。ASKA容疑者は“面”が割れているし、売人はひっきりなしに寄ってくるだろう。テレビ局の取材クルーは、みんな福岡に飛んでいる」

 インディーズを中心とした薬物ルートの中心には、90年代に大ヒット曲を飛ばしたロックバンドのボーカルの名前も浮上しているという。全容解明が待たれる――。

コカイン吸引疑惑の成宮寛貴、所属事務所が講談社との全面戦争を選んだワケ

narimiya1206.jpg

 人気俳優・成宮寛貴を襲った“コカイン吸引疑惑”。2日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)が報じたもので、ローテーブルの上に置かれた白い粉に手を伸ばす成宮の写真を掲載。このほか、白い粉の入ったパケ袋に小さいスプーンの入った写真も載せている。

 これに所属事務所の「トップコート」は、マスコミ各社に書面で「事実無根。断固として抗議し、民事、刑事問わずあらゆる法的措置をとって参る所存です」と徹底抗戦を宣言。成宮本人も「掲載された事実無根の記事に対して、非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません。ファンの皆様、関係者の皆様には、ご心配・ご迷惑をおかけ致しました事を心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。

 この対応に業界からは「あ~あ、やっちまったな」という声しか聞こえてこない。中堅プロダクションの社員は「実名で堂々と“コカイン疑惑”と報じるには、出版社側も相当な覚悟が必要。裏を返せば、二の矢、三の矢を用意していることは確実。うちだったら、大ごとになる前に『疑わしきは罰する』の理論で契約を解除するね」と話す。

 事実、フライデー側は今回告発した成宮の友人A氏以外にも、複数のネタ元、証言を確保。続報掲載は、ほぼ確実とみられる。

「トップコート側が全面戦争に舵を切ったのは、成宮が事務所の功労者であることのほかに、担当する女性マネジャーの存在もあるようです。彼女は成宮のほか、松坂桃李や菅田将暉をスターに押し上げた敏腕。事務所内での影響力も、相当のようです」(事情通)

 疑惑の真偽に問わず、あれだけ大々的にコカイン疑惑を報じられては、成宮の俳優人生は厳しいと言わざるを得ない。すでに各テレビ局では、起用を控えるよう通達も出始めているという。成宮の疑惑が、別の場所に燃え広がらないことを祈るばかりだ。

酒井法子“お色気路線”で復活機運も、芸能界で相次ぐ「薬物疑惑」にイメージ払拭できず……

noriko1205

 つくづく運がないのが、女優の酒井法子である。2009年に覚せい剤取締法違反容疑(所持、使用)で逮捕されて以来、ようやくデビュー30周年を機に復活へ向けて打って出ようとした矢先に、元夫の高相祐一容疑者と歌手のASKA容疑者が相次いで薬物絡みで逮捕されたあげく、2日発売の「FRIDAY」(講談社)で俳優の成宮寛貴のコカイン吸引疑惑(本人、事務所は事実関係を否定)まで報じられたとあっては、頭を抱えるしかないだろう。

「高相、ASKA両容疑者の逮捕で、一度クスリに手を出したらやめられないという印象を世間に与えました。当然、酒井も……と思われてしまうのは必至。また、成宮のコカイン疑惑によって、テレビ業界の薬物に対する意識がいっそう厳しくなるはずです。酒井としては地上波のテレビ番組への出演を復活の一定の目安にしていたと思いますが、これでは地上波出演は遠のくばかりです」(週刊誌記者)

 今年デビュー30周年を迎えた酒井は9月に開催した記念コンサートで膝上20センチの超ミニスカートという過激衣装を披露し、11月に発売された写真集やDVDを収めたデビュー30周年記念ボックス『30th Anniversary BOX』(ワニブックス)では、水着カットを公開した。つまり、復活へ向けて“お色気路線”も辞さず、という意気込みだったわけである。

「『介護の仕事はどうなったんだ』という批判はありましたが、コンサートは往年のファンで盛況だったし、水着カットも劣化の少ないビジュアルに賞賛の声もあっただけに、酒井も手応えを感じたはず。しかし、他人の薬物スキャンダルに巻き込まれる形で、いつまでも自身の覚せい剤逮捕の悪印象を払拭できない。特に、元高相容疑者には怨嗟の気持ちでいっぱいでしょうね。今回の逮捕だけでなく、酒井の執行猶予が満了した12年にも危険ドラッグで逮捕されており、酒井にとっては節目、節目で迷惑をかけられている格好です。おまけに、食うに困った高相容疑者がAV男優に転じようと、酒井との麻薬セックス再現を画策したなんて話も報じられており、彼女としてはイメージダウンもいいところ。そもそも高相容疑者と結婚しなければ、覚せい剤にハマることもなかったでしょうし」(同)

 元夫ながら疫病神というしかないが、そんな男の本性を見抜けず結婚してしまったのだから、酒井の自業自得といってしまえばそれまでだろう。ここに至っては、もはや生半可なお色気路線では復活もおぼつかない。やっぱり脱ぐしかないか。

「本丸は、ほかにある──」ASKA逮捕劇を“大炎上”させた警察当局の狙いとは?

<p> 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで送検された歌手・ASKA容疑者(本名・宮崎重明)の逮捕をめぐって、捜査当局が事前にマスコミに情報を流して大騒動へ発展させたことに首をかしげる人々が少なくない。</p>

<p> ASKA容疑者が自ら別件で110番通報し、警察官が駆けつけたところ、尿検査が実施され、「覚せい剤の陽性反応があった」として捜査が始まった経緯も不自然だ。その真偽がハッキリする前から、一部メディアには「ASKA逮捕状請求」の情報が流された。</p>

“コカイン吸引報道”成宮寛貴の芸能プロが講談社と決別か?「11月には菅田将暉主演で映画化も……」

<p> 人気俳優・成宮寛貴の所属事務所・トップコートが、報道各社にFAXを送付し、「フライデー」(講談社)の記事「成宮寛貴『コカイン吸引』疑惑の現場写真!」に対し、法的処置を取ると発表した。</p>

<p> 2日発売の「フライデー」では、成宮の友人を名乗る男性・A氏が「成宮は“ヤク中”ですよ」などと告発。成宮がコカインや大麻、ケタミンといった薬物を使用していたというA氏の証言のほか、成宮と思しき男性が、薄暗い部屋でテーブルの上の“何か”に手を伸ばしている写真が掲載されている。</p>

狂乱のASKA逮捕劇! その裏で、NHKクルーが怪しげな行動……「一目散に現場を離れていった」

<p> 歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、東京都内などで覚せい剤を使用した疑いで再逮捕された。先月28日午後、一部報道機関が「逮捕する方針を固めた」と報じると、目黒区内にあるASKA容疑者の自宅前や警視庁、碑文谷署、湾岸警察署などには多くの報道陣が集まり、てんやわんやの大騒動に発展。自宅でASKA容疑者が捜査員に付き添われて任意同行に応じた際には、やじ馬や報道陣がもみくちゃになり、押し合いに。皮肉にも、チャゲアス全盛期を彷彿とさせる、さながらライブ会場のような盛り上がりだった。</p>

ASKA容疑者の再逮捕で、注目される清原和博の今「ラーメン店をオープンする?」

<p> 歌手のASKA(本名・宮崎重明)が28日、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で再逮捕された。</p>

<p> きっかけは、25日午後7時ごろの「盗撮されているから確認してほしい」との、ASKA容疑者本人からの110番通報。駆けつけた警察官が、意味不明な言動を見せるASKA容疑者に任意の尿検査を要請すると「わかりました」と応じ、その結果、陽性反応が出た。</p>

<p> かねてブログで幻覚症状としか思えない盗聴・盗撮集団との闘いを記していただけに、世間の反応は「やっぱり」といった声が圧倒的。そんな中、プロ野球選手で“球界の野良犬”こと愛甲猛氏が28日、「ASKA逮捕へ」のニュース速報を受け、自身のTwitterで「やっぱり 最犯しちゃったか 残念だな… 昔番組で一緒になった 元麻取の方が言ってたけど 止めれる確率は0%に近いって! 誰かも最犯しなきゃいいんだけど…」(原文ママ)とつぶやいた。</p>

不正アクセス逮捕の日経社員は、ASKA容疑者の言う「ギフハブ」のメンバーだった!?

<p> 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで28日に逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、支離滅裂な言動を繰り返している。</p>

<p> 精度100%といわれる尿の本鑑定で「クロ」と出ているにもかかわらず、「前回逮捕されて以降、薬なんか見ていない」と供述。29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、逮捕直前の電話インタビューの模様を放送したが、不可解な発言が目立った。</p>

<p> 中でも、ブログなどで再三訴えていた盗聴・盗撮被害について「『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、ARっていう仮想現実で僕のいるところを映したりして。僕の携帯にそのアプリが埋め込まれていたんです」と説明。最後まで「日本ではテクノロジーが発達して、かなりの人がやられていると思うんですけど、それに気がついたのは僕が初めてなんじゃないか」と、理解しがたい主張を繰り広げていた。</p>

ベンツ破壊に、タクシー映像垂れ流し……モラルなきASKA報道、テレビ局にBPO審議や謝罪求める声

ASKA1201_saikeikinshi.jpg
(写真:日刊スポーツ/アフロ)

 28日に再逮捕されたASKA容疑者の報道をめぐり、マスコミのモラルに批判が相次いでいる。

 任意同行される約1時間半前、ASKA容疑者の自宅のガレージのシャッターが開くと、報道陣や野次馬がベンツに殺到。その最中、ボンネットに付いていたエンブレムが破壊され、地面に落下。しばらく拾われなかったどころか、誰かに踏みつけられている様子をTBS系情報番組『Nスタ』をはじめ、複数のカメラマンが撮影していた。

 また、逮捕直前、ASKA容疑者が乗車していたタクシー内のドライブレコーダーの映像が、翌日のテレビ朝日系『ワイド!スクランブル』で放送され、ネット上で「放送倫理はどうなってるんだ?」と騒ぎに。しかし、お構いなしと言わんばかりに、その後もTBS系『ひるおび!』、フジテレビ系『直撃ライブ グッディ!』、日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』、夜のニュース番組など、各局が同じ映像を繰り返し放送。その結果、「個人情報保護法に触れる行為だ」「ASKAが訴える通り、まさしく盗撮されている」「どこのクソタクシー会社だ?」と批判が増大した。

 この事態を受け、映像提供元の会社が加盟していた「チェッカーキャブ」は30日、公式サイト上で「心よりお詫び申し上げます」などと謝罪。本来、ドライブレコーダーの映像提供は、「刑事訴訟法の規定に基づく捜査機関からの文書による照会に応じて提供する場合、ならびに事故やトラブルの状況及び原因を明らかにするために、その当事者、保険会社、捜査機関に提供する場合のみ」に限られているといい、マスコミに提供した会社に対し、「グループとして厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる」としている。

「タクシー会社が説明しないまでも、今回の映像がニュース番組で使われるおかしさは、誰でもわかること。『逮捕者だから』『他局がやっているから』という理由で、局が垂れ流していたのは明白なだけに、今後、BPO(放送倫理・番組向上機構)審議入りし、注意を受ける可能性も。また、エンブレムの破損についても、器物破損だとして、マスコミへの批判に繋がっています」(芸能記者)

 一般人さえも、一目見て「変だ」と感じた今回のテレビ報道。各局はこの騒ぎに、どう対応するのだろうか?

星野源“歌番組欠席”はASKA逮捕が原因!? 芸能界のチャゲアスファンからから悲嘆の声続々

<p> ASKA容疑者の再逮捕を受け、芸能界から悲嘆の声が相次いでいる。</p>

<p> ASKAの大ファンだという女優で脚本家の中江有里は29日、コメンテーターを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、「あの~、う~ん、私は非常にファンで、10代のときからずーっと聞き続けてきたので、やっぱり昨日非常にショックで」「アルバムを出されるっておっしゃっていたので、いい傾向なのかな、と思っていた矢先のことだった。ご家族の支えも、周囲の方の気持ちも裏切ったということになりますけど、やっぱりファンの気持ちっていうのも……、すっごい残念ですよね……」と声を震わせ、ASKAの今後については、「これは病気だと思うので、しっかりと治療してほしい。まだ人生続くんですから、そこの可能性は捨てたくない」と語った。<br />
</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ