「011テレビ」の記事一覧(11 / 53ページ)

石田純一の娘・すみれの不人気が致命傷に!? TBS『チューボーですよ!』22年の歴史に幕

<p> 堺正章がライフワークにしてきた料理バラエティ番組『新チューボーですよ!』(TBS系)が、12月24日の放送回をもって終了。約22年8カ月の歴史に幕を降ろすこととなった。</p>

<p>『最終回ですよ! スペシャル』と題した最終回は、15分の拡大版。ゲストは、初代アシスタントを務めた元TBSアナウンサーの雨宮塔子と、堺とプライベートでも親交が深いという俳優の唐沢寿明。メニューはローストチキンだという。</p>

<p> 同番組は、1994年に『チューボーですよ!』としてスタート。雨宮、外山惠理、木村郁美、小林麻耶、枡田絵理奈と、TBSの歴代看板女子アナが堺に寄り添う形で進行役を務め、ゲスト</p>

三代目JSBの「レコード大賞1億円買収」で思い出される“審査委員長怪死事件”の深すぎる闇

<p> EXILE所属の株式会社LDHをめぐり、日本レコード大賞の買収疑惑が報じられたことで、過去の疑惑も蒸し返されている。「レコ大の闇」といわれる、2005年の審査委員長の怪死事件だ。ある音楽関係者は「あの事件を思い出すと、今回のLDHは危険な立場に追いやられているのではと危惧せざるを得ない」とまで言っている。</p>

<p>「審査委員長は死の直前、スキャンダルをリークされていた。これに倣えば、今回はLDHに攻撃の手が迫っているということでは?」(同)</p>

<p> レコ大の審査委員長だった阿子島たけし氏は05年12月、ディナーショーに出席した後、行方不明となった。翌朝5時ごろ、横浜市の自宅が全焼。家族が捜索願を出す失踪事件となったが、その2日後、焼けた雨戸の下から遺体が発見された。</p>

笹川友里も年内結婚濃厚? TBS女子アナの人材不足が、もう限界!

sasagawa1104
TBSアナウンスBoo!!より

 TBSの女子アナウンサーが、結婚ラッシュだ。10月17日に加藤シルビアアナが同い年の一般男性との結婚を発表したばかりだが、29日にも吉田明世アナが大手広告代理店に勤める5歳年上の一般男性との結婚を報告した。このほかにも、今年は3月に佐藤渚アナ、7月には林みなほアナが結婚している。

「加藤以外は、まだまだ若手の部類に入る連中ですからね。それが、こうも立て続けに結婚するとは、非常事態といえるかもしません。特に吉田は次期エースと目されていただけに、このタイミングでの結婚は意外でした」(週刊誌記者)

 さらにこの流れに続きそうなのが、AD出身という異色の経歴で知られる笹川友里アナ。リオデジャネイロ五輪フェンシング日本代表・太田雄貴との交際が明らかになっており、TBS局内では年内の結婚がウワサされているという。

「結婚自体はおめでたいことですが、局が懸念しているのは寿退社による人材流出。昨年6月に、人気が高かったマスパンこと桝田絵理奈が広島東洋カープの堂林翔太と結婚して退社しましたが、こうした事態が続くことを何よりも恐れているんです。特に、サッカー日本代表MFの柏木陽介(浦和レッズ)と結婚した佐藤は、退社する可能性が高い。アスリートの妻は夫の健康管理のために、主婦業に専念するのが一般的ですからね。そもそも、TBSは寿退社に限らず、女子アナの離職率が高い。フリーに転身した田中みな実やナインティナインの矢部浩之と結婚した青木裕子をはじめ、今年に入ってからは久保田智子と小林悠が退社しています。局としても採用増で人材確保に努めていますが、これじゃ追いつきませんよね(笑)」(同)

『逃げるは恥だが役に立つ』や『IQ246~華麗なる事件簿~』など、今クールはドラマが好調のTBSだが、そう喜んでばかりもいられなさそうだ。

テレ東『YOUは何しに日本へ?』にまで……ジャニーズ“ゴリ押し”加速の裏事情とは

you1104
テレビ東京『YOUは何しに日本へ?』番組サイトより

 お笑いコンビ、バナナマンがMCを務める『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)に、Hey!Say!JUMPとジャニーズWESTのメンバーが出演する。

 同番組は、来日した外国人を空港でインタビューし、そのまま追跡して密着取材を行うというもの。仕込みや演出は一切なしで、インタビューは声をかけた20組から1組、密着取材は100組から1組程度しか放送に使われないという。

 スタッフにとってはハードなガチンコ取材だが、なんとHey!Say!JUMPの岡本圭人と八乙女光、ジャニーズWESTの桐山照史と中間淳太が、21日放送の同番組のスペシャル『YOUは何しに日本へ?にジャニーズYOU達がガチ参戦! 汗と涙の超本気コラボだよSP』で、このロケ取材に挑戦するというのだ。

 だが、これに対し、番組ファンからは不満の声が上がっているのだ。「この番組好きだからジャニタレなんかと絡まないでほしかった」「ジャニーズ自体の人気落ちてるから、なりふり構わず人気番組にねじ込んできてるな」「旅行者よりジャニタレがメインになっちゃうよ」「また使えないクソジャニタレのゴリ押しかよ! 番組が殺されていくな」などと、ネット上では批判が殺到している。

「バナナマンの巧みなMCぶりと外国人のナチュラルな言動で人気の番組だけに、『なぜ、今さらジャニーズが絡んでくるのか?』という不満は当然でしょう。しかし、ゴリ押しと揶揄されようとも、ジャニーズ側にもHey!Say!JUMPとジャニーズWESTをテコ入れせざるを得ない事情があるんです。前者はメンバーのスキャンダルや主演ドラマの不振などで、グループの人気が揺らいでいます。中島裕翔は飲酒トラブルや女優の吉田羊との熱愛、伊野尾慧はAV女優の明日花キララとのスキャンダル、山田涼介は放送中の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)が低視聴率と、それぞれ問題を抱えています。そして、何よりもメンバーに妊娠スキャンダル疑惑がささやかれている始末。また、一方の後者は一向にブレークの兆しがなく、かねてより一般には不人気で知られるグループ。いずれも、事務所としては今のうちになんとか手を打ちたいところでしょう」(芸能ライター)

 SMAPの解散騒動以来、その威光の衰えが指摘されるジャニーズ事務所だが、それでも人気番組に所属タレントをねじ込むあたりはさすがと言うべきか。しかし、そのゴリ押しぶりが批判の的となっているのだが。

フジ『めざまし』軽部真一アナ、草なぎ剛ドラマ主演の話題で「元SMAP」と発言し炎上中!

karubeshinichi1021.JPG
フジテレビ公式サイトより

 フジテレビ系『めざましテレビ』に出演した軽部真一アナウンサーが、SMAP・草なぎ剛が来年出演する主演ドラマの話題で、「元SMAP」と発言し、ジャニーズファンが激怒している。

 草なぎは、来年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『嘘の戦争』で主演が決定。12月31日をもって解散予定のSMAPだが、メンバーの新しい動きが発表されたのは初めて。『嘘の戦争』は、昨年「草なぎの当たり役」と好評だった同局『銭の戦争』のスタッフが再集結するということもあり、ネット上ではジャニーズファンの喜びの声が相次いでいる。

 そんな中、21日放送の『めざましテレビ』では、サンケイスポーツの記事を読み上げる形で、このニュースを紹介。紙面には、「解散後、初の連ドラ主演」「草なぎ剛、再出発!」などと記載されていたが、このスポーツ紙を読み上げる直前、軽部アナがカメラ目線で「元SMAPとしての、初仕事となります」と発言。これが、ジャニーズファンの逆鱗に触れてしまった。

「来年の仕事なので間違ってはいないが、ジャニヲタは今、相当ナーバスな状態。このタイミングで『元』は禁句です。今回の軽部アナは、テロップを読んだだけの可能性もありますが、そんなことはお構いなしと言わんばかりに、バッシングは軽部アナに集中。軽部アナには気の毒ですが、ジャニヲタ内での軽部アナの好感度は“ダダ下がり”といえそう」(テレビ誌記者)

 現在、ネット上では、「軽部、デリカシーなさすぎ」「せっかくのワクワクも軽部のせいで台無しだわ」「は? まじ軽部なんなん?」「余命宣告された方を『どうせ死ぬんだから』と『故』をつけて話すようなもの」「まだ解散してないし、解散撤回すると信じてる」「軽部が元アナになればいいのに」といった声が見受けられる。

 解散まで2カ月半を切ったSMAP。ファンをむやみに刺激しないよう、マスコミは表現に慎重になる必要がありそうだ。

テレ東が意表突く人事『モヤさま』新アシスタントは、無名の中途採用・福田典子アナ

fukuda1018
テレビ東京 アナウンサーパークより

 テレビ東京が意表を突く人事を発動し、視聴者、関係者を驚かせた。というのは、同局の人気バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(日曜午後6時30分~)の新アシスタントに、中途採用されたばかりの福田典子アナ(25)を起用することが発表されたからだ。

 同番組の2代目アシスタント・狩野恵里アナが、10月16日放送の「狩野アナ卒業SP in ハワイ」をもって卒業。そのエンディングで、3代目となる新アシスタントが福田アナになることが明らかになった。

 同番組の初代アシスタントは、同局の看板となった大江麻理子アナ。2代目の狩野アナは、この番組への出演をきっかけに、同局の人気ナンバー1女子アナへと飛躍を遂げた。そのため、『モヤさま』のアシスタントを務めるのは“出世コース”と称されており、新担当が誰になるのか注目を集めていた。多くの女子アナファンからは、巨乳で人気急上昇中の鷲見玲奈アナあたりの起用が待望されていたようだが、最終的には中途入社したばかりで無名の福田アナに落ち着いた。

 福田アナは1991年2月12日生まれ、福岡県福岡市出身。立教大学経営学部経営学科3年のときには、『BSフジニュース』の第21期女子大生キャスターを務めた。同大卒業後、故郷に戻り、TBS系のRKB毎日放送に入社。『サンデーウォッチ』『今日感テレビ』などに出演し、スポーツニュースや、情報番組のロケ・中継などを担当していたが、今年6月末で同局を退社。8月1日付でテレ東に中途採用された。

 入社早々、『速報!リオデジャネイロオリンピック』を担当。10月から『追跡LIVE!Sports』の月曜キャスターに就任したばかり。

 すでに、それなりに人気がある女子アナではなく、無名の女子アナを抜擢するあたり、テレ東らしいともいえる今回の人事。スポーツ番組の経験が多く、バラエティは不慣れな福田アナだが、このチャンスをモノにできるかどうかは本人の腕次第。狩野アナのように、『モヤさま』でブレークを果たせるか、お手並み拝見だ。
(文=田中七男)

日曜ゴールデン戦争は日本テレビの圧勝! フジテレビ“和田アキ子&長嶋一茂の旅番組”は捨て駒か?

<p> 熾烈な視聴率争いが注目を浴びている日曜ゴールデン帯。各局が“打倒・日本テレビ”を掲げ、16日にTBSが『クイズ・スター名鑑』を、テレビ朝日が『日曜もアメトーーク!』を共にスタートさせたが、日テレの高い壁は打ち崩せなかった。</p>

<p> この日の夜7~8時台は、全民放キー局がスペシャルバラエティ番組を放送。トップは『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』を融合させた『DASH×イッテQ!はじめての交換留学2時間SP』(日本テレビ系)で、平均視聴率20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と圧勝。これに、9.3%の『日曜もアメトーーク!!』、6.8%の『モヤモヤさまぁ~ず2「狩野アナ卒業SP inハワイ」』(テレビ東京系)、5.1%の『クイズ・スター名鑑』、4.8%の『大物芸能人ジャーニー2016秋わがままひとり旅SP』(フジテレビ系)と続いた。<br />
</p>

不倫報道の『報ステSUNDAY』矢島悠子アナは“超肉食系”!? 局内でも「誰が本命なんだ?」と……

<p> テレビ朝日『報道ステーションSUNDAY』に出演中の矢島悠子アナウンサーが、番組制作会社の社長と交際していることが週刊誌により報じられた。社長はバツイチ独身だが、矢島アナは既婚者。局内の人間からは「矢島さんは昔から肉食系だった」という話が聞かれる。</p>

<p>「かなり前のことですが、入社直後の彼女は大学時代からの恋人がいたというのに、クレジットカードの最上級ランク、ブラックカードを持っていることが知られ、カラオケで歌う曲は1970年代のものばかりだったので、お金持ちの恋人がいるんじゃないかとたびたびウワサになっていたんですよ。そのうち本当にパパみたいな年上の男性とのデートも、よく目撃されるようになったんです」とテレ朝局員。<br />
</p>

ベッキー出演の『ワイドナショー』現場から“炎上タレント”熱望の声「次は乙武さんを……」

<p> 10月9日にベッキーを電撃出演させたフジテレビ系の『ワイドナショー』だが、制作スタッフのひとりから「ほかの不倫タレントなど、炎上中の人を続々と出したい」という話が聞かれる。</p>

<p> 9日の番組平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、時間帯トップではなかったものの、ライバル番組のTBS系『サンデー・ジャポン』に競り勝ち、スタッフらが好感触を得ているからだ。</p>

<p>「ベッキーの出演には、局に『もう見たくない』という声も届いたそうですが、ネット上を見ると好意的な意見が多く、番組スポンサーにも悪影響はなかったんです。できればウチの番組に出ることが、炎上タレントの定番となれば面白いんですけど……」とスタッフ。</p>

ターゲットは中高年女性だけ!? 『べっぴんさん』好発進でわかったNHK朝ドラの“必勝法”とは

peppin1011
NHK『べっぴんさん』番組サイトより

 10月1日に終了したNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』の平均視聴率が今世紀第3位となる22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したが、その勢いを受けて3日に始まった『べっぴんさん』も、初回平均視聴率21.6%と上々の滑り出し見せた。『あまちゃん』『ごちそうさん』『花子とアン』『マッサン』『まれ』『あさが来た』『とと姉ちゃん』に続いて8作連続の初回20%超えとなったが、民放各局の連ドラが視聴率低迷にあえぐ中、なぜ朝ドラだけはこれほどまで負け知らずなのか? テレビ誌ライターは、「NHKは完全に勝利の方程式を確立しています」という。

「『昭和の初めに生まれたヒロイン』が『戦争前後にたくましく生き』て、外で働く女性が少なかった時代に『偏見と闘い』ながら、『持ち前の天真爛漫さでトラブルに対峙』。最後は理解されて、『仕事で大成功を遂げる』というのが基本フォーマット。これに、最近は『実在のモデルがいる』というのも加えられています。さらにトッピングとしてヒロインを支えるイケメンと、はっちゃけた個性的なキャラをまぶしておけば一丁上がり。キャストはポジションだけ固定し、顔だけすげ替えているだけで、ある程度の視聴率は確約されているというわけです」(同)

 ターゲットを中高年の女性に絞り、彼女たちのツボをがっちり押さえる手法がハマった形だが、そのやり方にも破綻の兆しが見え始めているという。

「前作の『とと姉ちゃん』は、高視聴率のわりにアンチが多かった。時間軸がわかりにくく、説明ゼリフばかり。『ヒロインは特に努力も苦労もせず、時に傲慢な上から目線が鼻につく』という意見も多かった。モチーフとなった実在の人物とヒロイン像がかけ離れていることにも、失望の声が上がりました」(スポーツ紙記者)

『べっぴんさん』の脚本は、羽鳥慎一の妻の渡辺千穂氏。昨年放送された『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)は視聴率大爆死の末、打ち切りになり、主演のAKB48・渡辺麻友にとって黒歴史作品となっている。はたして、受け継がれてきた「必勝法」のバトンを、次作につなげることができるのだろうか?

サブコンテンツ

このページの先頭へ