「012ドラマ」の記事一覧(30 / 58ページ)

水谷豊との関係は!? 六角精児『相棒』降板騒動の真相とは

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撮影=名鹿祥史

 人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に欠かせない鑑識・米沢守を演じてきた俳優・六角精児が、同ドラマを降板するという。

 5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、六角が先月24日に行った自身のバースデーコンサートで「このたび長らく出演させていただいていた『相棒』に、ひと区切りをつけることになりまして……」とスピーチしたというのだ。

 これにテレビ朝日の角南源五社長は5日、定例会見で「私はそういう情報を持っておりません」とコメント。平城隆司常務は「一切出ないというわけではない。今の形では出ないということ。(17年公開予定の)次の映画には出ます」と述べた。

 情報を総合すると、どうやらドラマシリーズからは卒業し、映画や特番で“限定出演”する方向のようだ。

 一方で、こうした報道が出ると決まってささやかれるのが、主演の水谷豊との不仲説。ドラマ関係者が断言する。

「六角さんは、大ブレークにつながったこのドラマを大切に思っている。もちろん、水谷さんとの関係も問題ない。ただ、売れっ子になったことで、水谷さん最優先のスケジュールに対応できなくなってきているようだ」

 同ドラマで、水谷が絶対的な権力者として君臨していることは周知の通り。撮影スケジュールも、すべて水谷に合わせて組まれるという。

「人気役者は、1年、2年先のスケジュールを今から決めていく。それが『相棒』中心の生活だと、なかなかできない。ある意味、六角さんの降板は、人気役者となり、巣立っていくようなもの。水谷さんも、そのへんの事情はわかっていますよ」(同)

 その水谷は先日、かつての“相棒”で不仲説が根強く残る及川光博とイベントに出演した際、「歴代(の相棒は)みんな仲悪くされちゃうんですけど、仲を悪くしたい人がいるんでしょうね」と笑い、打ち上げで一切口をきかなかったというウワサについても「あの時はずっと一緒にくっついて、話しっぱなしだった」と一蹴した。

 次は、誰が巣立っていくのか――。

向井理『神の舌を持つ男』が初回6.4%大コケ……木村文乃のコミカル演技が「びっくりするほど寒すぎる」!?

<p> 向井理が主演を務めるTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜22時~)が8日にスタートし、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。</p>

<p> 同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ある芸者を探して、日本各地の温泉地を巡りながら事件を解決していく、ギャグ満載の“コミカルミステリー”。放送前には、演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦</p>

『真田丸』脚本の三谷幸喜、大スランプで得意の「法廷もの」「犯人探し」頼みに?

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『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)とNHK大河ドラマ『真田丸』が、熾烈な視聴率争いを繰り広げている。

「小日向文世が豊臣秀吉役を好演していることで、現在は『真田丸』が優勢です。しかし『イッテQ』は日テレの看板番組だけに、後塵を拝し続けるわけにはいかない。過去に“命の危険がある”として断念したイモトアヤコのエベレスト登頂計画を復活させる案も出るなど、再逆転に躍起となっています」(テレビ関係者)

 一方の『真田丸』は視聴率16~18%台と安定した数字を残しているが、この勢いのまま『イッテQ』に差をつけ、20%に乗せたいところ。ところが、ここにきて、脚本を務める三谷幸喜が“スランプ”に陥っているという。

「脚本の筆が進まず、いつもギリギリになって上がる状況が続いています。そのため、自分の“得意技”頼みとなり、過去の三谷作品で見たことがあるような話ばかりが目立ちます」(テレビ関係者)

 三谷がこれまで得意としてきた脚本といえば、「裁判」と「犯人探し」だ。実際、最近の『真田丸』にも、この要素がふんだんに盛り込まれている。

 第22回では、北条氏政(高嶋政伸)の上洛の条件である沼田城をめぐって、真田信繁(堺雅人)が秀吉の前で北条方や徳川方と議論する「沼田裁定」を、法廷劇としてエンタテインメントに仕立てている。

 また第20回では、茶々が懐妊した直後に「本当に秀吉の子なのか?」と揶揄する落書きが書かれ、犯人探しを信繁がすることに。落書きが壁の高いところに書かれていたため、はじごを使ったと推測した信繁は、事件当日にケガをして早めに帰った尾藤道休を怪しいとにらみ……という話だった。

「堺雅人も『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)で法廷物のイメージが強いですが、三谷はそれより前に映画『ステキな金縛り』や舞台『12人の優しい日本人』など、数々の法廷・裁判映画の名作を生み出してきました。三谷ファンが多い若い世代は、また法廷ものかと気づくのでしょうが、大河ドラマの視聴者は50~70代がメインで三谷の過去作品を見ていない人が多いため、逆に新鮮に感じるようです」(同)

 ハイレベルな戦いで、日曜の夜を盛り上げてもらいたいものだ。

米倉涼子『ドクターX スペシャル』に酷評の嵐! ビートたけし&橋本マナミの濃厚キスが「気持ち悪い」!?

<p> 1年7カ月ぶりの復活となるテレビ朝日系人気シリーズのスペシャルドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』(21時~23時10分)が3日に放送され、平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録した。</p>

<p> 今作も中園ミホが脚本を手掛け、主演の米倉涼子をはじめ、内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、西田敏行といったレギュラー陣が勢ぞろい。さらに今回は、ビートたけしが主人公の敵役を演じたほか、生瀬勝久、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、岸本加世子、橋本マナミらも加わった。瞬間最高視聴率はラストシーンで、25.8%だった。<br />
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フジテレビ・亀山千広社長「まずはドラマ」発言も、7月期に希望なし?「放送前からトレンディ臭が……」

<p> フジテレビの亀山千広社長は28日、フジ・メディア・ホールディングスの株主総会で、視聴率回復の糸口は「ドラマ」であるという考えを明かした。</p>

<p> 大幅減収となった放送事業について、株主から批判や提案が飛び交う中、亀山社長は「まずはドラマで話題を呼び、バラエティで視聴習慣を根付かせ、最後は報道番組で信頼を得る。そのためには、なんとしてでもヒットドラマを生まなくてはならない」と発言。また、「バブルを経験した世代ばかりで、若い人に権限を委譲できていない」との指摘に対し、「7月にスタートするドラマは、30代のプ</p>

フジは4月期も惨敗! 嵐メンバーの独壇場だった「春ドラマ総まとめ」

<p> 4月期の民放連続ドラマ(プライム帯)がすべて終了したが、嵐メンバー主演ドラマの独壇場ともいえる結果となった。</p>

<p> 昨年10月期『下町ロケット』(TBS系/阿部寛主演)の平均視聴率18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)には及ばなかったが、平均17.1%で、ダントツのトップとなったのは松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(同/日曜午後9時~)。松本の主演ドラマは、2014年1月期『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)以来、2年3カ月ぶりとあって、ファンから待望論も多かったと思われるが、それだけで視聴率が取れるほど甘くはない。弁護士ドラマながら、コミカルなシーンも多く、肩ひじ張らずに見られる内容だったのが功を奏した模様。むろんヒロイン・榮倉奈々、香川照之らの好アシストも光った。『失恋ショコラティエ』の平均12.3%を大きく上回った松本の次回主演作に、早くも期待感が高まることとなった。</p>

主演ドラマ『お迎えデス。』爆死の福士蒼汰 フジの大型SPドラマ『モンタージュ』に暗雲が……

<p> フジテレビは6月25日(土)、26日(日)の2夜にわたって、午後9時から局を挙げた大型スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』をオンエアするが、放送を前に早くも暗雲が立ち込めてしまった。というのも、主役・福士蒼汰の潜在視聴率に、疑問符が付いてしまったからだ。</p>

<p> 福士は昨年7月期のフジ月9ドラマ『恋仲』で、ゴールデン帯では初の連ドラ主演を務めたが、全話平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同局の看板ドラマとしては物足りない数字に終わった。</p>

<p> そしてこの4月期、日本テレビ系土曜9時枠の連続ドラマ『お迎えデス。』で、2度目のゴールデン帯での連ドラ主演に臨んだ。だが、ヒロインには今が“旬”の土屋太鳳を迎えたにもかかわらず、視聴率は低迷。初回こそ10.3%と2ケタ台に乗せたが、以後は6%台を連発。最終回(第9話)は2時間スペシャル(ラグビー中継のため、午後9時20分からのオンエア)という異例な形で、予想通り視聴率は伸びず、7.2%止まり。有終の美どころか、寂しく幕を閉じた。全話の平均は7.9%となり、同枠ドラマでは、不振だった昨年7月期の『ど根性ガエル』(松山ケンイチ主演)の平均8.0%をも下回ってしまった。</p>

絶好調『真田丸』に緊急事態発生! 三谷幸喜の脚本が「遅れまくっている!!」

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 もっか絶好調のNHK大河ドラマ『真田丸』で、緊急事態が発生しているという。

 19日の放送回は、平均視聴率17.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。本放送より2時間早い午後6時からのBSプレミアムでも、平均視聴率は自己最高に並ぶ5.2%だった。

BSの視聴率は「3%台で健闘、4%台で異例」と言われるだけに、この数字は驚異的だ。

 19日の回は“北条攻め”がついに完結。小田原城の開城に応じた北条氏政(高嶋政伸)だが、豊臣秀吉(小日向文世)は氏政に切腹を命じた。このほか、主人公の真田信繁(堺雅人)が伊達政宗(長谷川朝晴)と運命の出会いを果たすなど、今後につながる注目回となった。

 高視聴率の要因は役者陣の確かな演技力に加え、三谷幸喜の“神脚本”だろう。ドラマ関係者が秘話を明かす。

「三谷さんの脚本は至ってシンプルなのですが、役者陣はそれが難しいクイズに見えるそうで、何が答えかわからないんだとか。現場は和気あいあいとしていますが、本番直前まで台本と“格闘”しているベテラン俳優も多いですよ」

 また、その三谷の脚本も遅れまくっている。

「ひと月以上は押していますね。ようやく先日、秀吉が死ぬ回の台本が上がってきたばかり。本人も追い込まれていて、マスコミ各社から届く取材オファーは、時間がないことを理由にすべて断っているそうです」(同)

 台本の仕上がりと放送回の差は日に日に縮まっており、スタッフの間では「どこかで飛ばすんじゃないか……」と、心配の声も上がっているという。

 好調の裏には、魂を削って執筆する三谷の存在があるようだ。

『世界一難しい恋』最終回は視聴率爆上げ! 嵐・大野智の初キスシーンはファン予想が的中

<p>“小さいおじさん”こと嵐・大野智が主演を務めるラブコメディ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の最終話。自己最高となる平均視聴率16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾りました。</p>

<p> さて、前回、美咲(波瑠)とハグすることに成功した零治(大野)ですが、その先に進めるでしょうか?<br />
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稲垣吾郎が大ハシャギ! 市原隼人は苦笑い……『不機嫌な果実』打ち上げ模様

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テレビ朝日系『不機嫌な果実』番組サイトより

 栗山千明主演のドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)の打ち上げが、3日行われた。

「最終回前の放送を見ながらの打ち上げは珍しいですが、17時から24時まで、ずっと飲みっぱなしで盛り上がりましたよ。それも、視聴率が良かったからでしょうね」(テレビ局関係者)

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